この物語はゲーム本編を基に構成された、我がカルデアのifストーリーになります。
そのため、私のオリジナルキャラクターが登場しますので、予め御了承くださいませ。
皆さんのカルデアには、皆さんのカルデア物語があると思います。これは、それとは別の世界線と思ってくださいね。
また、このイベントはすでに終了しているため、攻略情報は一切ありません。以上宜しくお願いします。

ドラコー:動かずとも良い・・・
ぐだ子:え?
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The end
出演
ドラコー
ティアマト
セタンタ
レディ・アヴァロン
ぐだ子
おまけ
・その頃の瑞姫
瑞姫:・・・・・・
アーク:・・・・・・
瑞姫:なぁんでいるわけ?
アーク:ひどくないですか?お母様・・・
ギルガメッシュ:この魔力・・・貴様まさか
瑞姫:は?ちょっとアーク、なんでこのサーヴァントがいるわけ?
神王:いや、まぁ・・・えっと・・・
ギルガメッシュ:この雑種は雑種で母親を探してると言うではないか。故に、手伝ってはやったのだが…まさか貴様であったとはな・・・男と思っていたが、その実、女であったか・・・ん?
瑞姫:あ・・・来たよ・・・あー、面倒くさい
?:てめぇ・・・オレの嫁に何の用だ?
ギルガメッシュ:あははははは!まさか、貴様の亭主は猫だったとはな!
?:猫だと?どこをどう見たらそうなる・・・
ギルガメッシュ:!?これは神気…なるほどな。名乗るのを許すぞ?異世界の。何者か
?:オレはイージス・・・我が妻の盾の守護神イージスだ
ギルガメッシュ:盾か・・・面白い!
イージス:ほぉ?貴様、名のある王だな?
ギルガメッシュ:この世全ての財はオレのものだ。そして、猫どもの世界にも我は存在する・・・
イージス:なに?
ギルガメッシュ:故に、貴様らの世界の財も我のものだ
イージス:傲慢だな・・・
ギルガメッシュ:我はウルクの王!ギルガメッシュである。我がもとに平伏すがよい。混ざりものの元異世界の雑種の神よ・・・あの女は我が宝に認定してやろう
イージス:貴様・・・言わせておけば!
瑞姫:アーク・・・
アーク:は、はい・・・
瑞姫:責任取って、これを収めなさい。じゃないと…一生、口聞いてあげないからね!
アーク:!?
アークは必死に戦おうとする両者を説得。
何とか戦いだけは避けられたのだが・・・
瑞姫は夫イージスとアークをその場に座らせ、延々とお説教を数時間続けたようである。
ギルガメッシュ王はそれを半ば呆れながら傍観していたという・・・
ギルガメッシュ:ところで貴様・・・
瑞姫:なに?
ギルガメッシュ:女神であったとはな・・・
瑞姫:私は男であり女。男神であり、女神…そういう星の下に生まれたんだから仕方ないです
ギルガメッシュ:難儀なものよな…
瑞姫:そうですねぇ
ギルガメッシュ:貴様、何をしにここに来た?
瑞姫:あー、私の探し人がここにいるっぽいんだけど…あきらめます〜
ギルガメッシュ:なに?あきらめるだと?貴様らしくないではないか
瑞姫:だって〜ほら・・・
ギルガメッシュ:何を指さして・・・・・・
瑞姫:ここ(第7模倣特異点)は水没すると思うから〜
ギルガメッシュ:なんだと!?このリゾートを水没させると申すか!えぇい、桜花め!そこまで我に追加報酬を払いたくないかっ!
瑞姫:えー・・・そっち?
おまけ出演
ギルガメッシュ
あとがき
第2模倣特異点クリア・・・なんでしょうか?
ラダーが降りて来ないことから、何かまだありそうですよね。
桜花なのか、それとも・・・
おまけは・・・何となく瑞姫ちゃんを書きたくなったのと、今、アークはどうしてるのかを書いておこうとなって、あんな感じになりました。
瑞姫ちゃんの夫の名は、盾の守護神イージスといいます。その息子が神王アーク。
この2人の出会いはあまりよくなく、むしろ瑞姫ちゃんにとっては最悪の出会いでした。新たに降臨した女神に一目惚れしたイージスは彼女を強引に我が物にしようとします。
それを瑞姫ちゃんが拒絶。それからは毎日のように瑞姫ちゃんのところにやって来て、口説いてます。それも、とにかく強引だったみたい。
コイツを遠ざけるには・・・と考えた瑞姫ちゃんは自分は男でもあると告げます。それで口説くのを止めると思ったんだけど・・・
止めなかったんだよね(笑)
むしろ、興味を持ったみたいで。女になって不便はないか?とか、他に言い寄られていないか、とか?いろいろ心配までしてます。
それが続いて、瑞姫ちゃんは徐々に彼のことが好きになっていった感じ。色欲の女神との戦いの後はいろいろな後遺症が残り、日常生活もキツかった時もあったけど、それを傍で介抱し続けた。
瑞姫ちゃんは男でもある。だから、なかなかその想いに応えることはできなかったけど、ずっと支えてくれたイージスをついに受け入れたわけ。
彼は彼女を愛し、永遠に彼女の盾となることを誓った。だから瑞姫ちゃんがその世界を離れることになった時、自らも世界を捨て精霊猫になり、同じく精霊猫となった末っ子と共に旅立ちました。
その子が後の神王アークです。
猫の世界では、一度だけ顕現したことがあるけど、会話はなかった。ミストも言ってたよね?見たことはあるが、話したことはないと。
その時の瑞姫ちゃんは男。
その時のイージスは「あれは嘘じゃなかった」と認識し、前の世界の記憶がない彼は「コイツ誰だっけ?」状態。だから会話なしで終わってます。
以上、瑞姫ちゃんの恋愛事情でした~
あ、前に書いたっけ?複数愛した人がいる師匠くんと違い、瑞姫ちゃんが愛したのはイージスだけ。彼女はとっても一途なんですよ♪
次回9月23日公開予定
ではでは~(๑•﹏•)♪