この物語はゲーム本編を基に構成された、我がカルデアのifストーリーになります。
そのため、私のオリジナルキャラクターが登場しますので、予め御了承くださいませ。
皆さんのカルデアには、皆さんのカルデア物語があると思います。これは、それとは別の世界線と思ってくださいね。
また、このイベントはすでに終了しているため、攻略情報は一切ありません。以上宜しくお願いします。
第三模倣特異点 オケアノス
セタンタ:ここが・・・第三特異点か・・・
ぐだ子:見事に荒れ狂う海だけだ・・・
レディ:全ての島は沈み、永遠に荒れ狂う海が何処までも広がるばかりだ
ぐだ子:桜花・・・LA、第三特異点で桜花には会えたの？
レディ:いや・・・会って話してはいないけど、サーヴァント戦があったのは確認してる。桜花は魔獣赫を解放後、そのサーヴァントと共に姿を消したからね
ドラコー:その魔獣赫が第四特異点にやって来たわけだな・・・
ロクスタ:・・・その魔獣赫を回収しないまま来ちゃいましたけど、この状況じゃあ下に戻れませんよ？ネロ様・・・
ドラコー:案ずるな、ロクスタよ。
ドラコー:ある意味、ビーストモドキに感謝よな。ヤツは我らに試練を与えたつもりであろうが、まとめて倒せるのだからな…来るぞ？構えろ・・・
ドラコー:チッ、あのビーストⅡめ・・・1体も片付けられなんだか・・・
ぐだ子:へ？ビーストⅡ？
ドラコー:まったく、これだから他の獣は信用ならん
ティアマト:というか、頼まれてもいない！
ドラコー:・・・そうであったか？
ティアマト:そうだ！
ぐだ子:うわぁ！ティアマトが海から現れたぁ！
ドラコー:チッ・・・話すのが面倒くさくなって置き去りにしたのだが…そもそも無事であったか…
ティアマト:海は母の領域！あんな程度の嵐、びくともしない！
セタンタ:・・・あれが来るなら、こっちも追ってくるよな・・・まったく、桜花のヤツ・・・フロア・ガーディアン倒したんならよぉ、魔獣赫も倒せよな！
でもよ、何で魔獣赫がお前に襲いかかるんだ？
ドラコー:そして、どうやら・・・余のことが気に食わぬようだな
セタンタ:1体、形態が変化したな・・・
セタンタ:でもよ・・・マトモな足場もない…魔獣赫が2体・・・少し厄介だな
ぐだ子:どうしようか・・・
ティアマト:海の底から、何か来る！
ぐだ子:あれは・・・・・・ゴールデンハインド！？
レディ:この階層で最後まで戦ったフランシス・ドレイクの置土産！そして桜花たちとの戦いで沈んだこの船に今一度、命を吹き込んだのは・・・
ぐだ子:ランサーのアルトリアオルタ・・・
ドラコー:なるほどな…よいぞ！さて・・・
・
・
ティアマト:これで！おしまい！
ドラコー:痛ッ・・・魔獣赫グラとアケディア…2体の魔獣赫が我が下に降った・・・これでようやく5つ…ぐだ子よ、喜べ
ぐだ子:でも・・・もしそのままなら、次は・・・
ドラコー:まぁ、貴様の言いたいことはわかっている…
レディ:あの魔獣赫はキミに対して叛意を示していたね。何故だが解るかい？
ドラコー:知らぬ・・・魔獣赫は自らの意思をもって余に刃向かおうとしている。ビーストモドキはそれが判ったからこそ、放置したのであろうな。そして…
ドラコー:ヤツはそれを利用している・・・ん？
ぐだ子:ラダーだ！次は第二模倣特異点…古代ローマ帝国・・・そして、桜花もそこにいる
セタンタ:だな・・・たぶん、アイツとも戦うことになるかもしれないな・・・
ぐだ子:うん・・・
(そして・・・もうじきドラコーとも・・・)
The end
出演
ドラコー
ティアマト
セタンタ
ロクスタ
レディ・アヴァロン
ぐだ子
あとがき
第3模倣特異点はこれで終了です。
第3模倣特異点のフロアガーディアンはライダーのドレイクですね。ゲーム本編ではいつの間にかやられてた印象でしたので、ブログ版では桜花が先にやっつけた感じにしています。
つまり、ぐだ子がロンドンに到着した時には、ドレイク戦は終わっていたということ。
次は第2模倣特異点・・・
ドラコーと因縁深い特異点になりますね。
異世界の女神がそこにいるのか、それともセタンタが言うように、桜花と戦うことになるのか…
どうなりますかね？
公開予約すっかり忘れてましたぁ！
次回9月22日公開予定
ではでは～(๑•﹏•)♪