キタ:で、出遅れすみません！！
ヒロこぼら:まぁ、仕方ないよ。次頑張ろう
ゴマ:ま、一回勝負だからな
師匠:いや、あれが決勝の全てだったね
キタ:・・・す、すみません
ヒロこぼら:し、師匠？
ゴマ(珍しいな・・・総帥が厳しいこと言うの。ここではあまり見なかったが・・・)
師匠:キタちゃんの持ち味がなくなって、完全に後手後手になった。グラスやドーベルの勝率が安定しないから、キタちゃんの結果が全て。今回の経験を次に活かしなさい。エースが出遅れて実力を出せないとこうなる。同じ失敗をしないように。でも、よく諦めずに走り切ったね。3着は立派だよ？
キタ:は、はい・・・ありがとう…ございます
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キタ:トレーナーさん、私・・・
ヒロこぼら:反省するのは今日まで。師匠がここまで言うの、最近では珍しいんだよ？
キタ:え？
ヒロこぼら:それだけ、キタちゃんに期待してたんでしょ。あと、自分の娘みたいに思ってるんじゃない？
キタ:は、はい？のんびりトレーナーさん娘さんがいるんですか？
ヒロこぼら:あれ？言ってなかった？いるよ？違う世界だけど。自分の娘には何にもしてあげられなかったみたいだから、それと重ね合わせてキタちゃんに厳しく言ったんだと思う。今、疎遠だからさ～
キタ:そうなんですね・・・
ヒロこぼら:次、リベンジだよ？ボクもキタちゃんには期待してるんだからね？
キタ:はいっ！・・・ところで…疎遠って・・・
ヒロこぼら:あー・・・ボクもあまり知らないんだよねぇ・・・あまり話してくれないから
キタ:どんな娘さんなんだろ〜きっとかわいいんだろうなぁ～
ヒロこぼら:うん、かわいい猫だとは思う。性格は聞かないで・・・
キタ:・・・ね、猫ぉ！？なんで！？
グラス:すみません・・・
師匠:今回は後ろ不利。それは解ってた。それでも出したのは、先行が力負けしてたからかな。キタちゃん頼みになった要因。ま、気にしない、気にしない
ドーベル:それにしちゃ、キタさんに厳しかったよね
師匠:あの娘はA決勝に行っててもおかしくないレベル。ヒロこぼらはそういうこと言わないからね。いや、言えないが正しいか・・・だから、代わりに言ってあげただけ。時には厳しく、時には優しくってね
ドーベル:それにしては、私たちに何も言わないよね
師匠:もう反省してる娘には言わないって～キタちゃんは初めてのエース。解らないことだらけだっただろうし。これからあの娘強くなるかもよ？前に強いのがいると、後ろの出番取られちゃうから気をつけましょ〜ね～
さぁて、次ものんびり行きましょうか〜
グラス:相変わらずですねぇ～よく見てるといいますか・・・あと、あの、の〜んびりとした感じで悔しさが吹き飛んじゃいました
ドーベル:ホント・・・よく解らない部分だよね。でも・・・
グラス:いいトレーナーさんですよね～
ドーベル:うん・・・
The end
出演
キタサンブラック
グラスワンダー
メジロドーベル
おまけ
・ピスケス杯決勝結果
あとがき
うーん・・・結果どうこうはないんです。
皆、よくやりました。
というか・・・相手がね・・・大人しくA決勝行っててくださいね～って方だったので(笑)まさか、UF3とかUF1だとかUFが3人もいる方の所に放り込まれるとね？10回中何回かは力負けしますわ(笑)
今回はうちのキタちゃんの出遅れが全てです。序盤すごく加速を持つ普通のボン相手に出遅れすると、どうにもなりません。
加速で追い付きましたけど、そこからがUFとUGのステの差が明確になりますね。
根性の差。うちのキタちゃんで唯一気になっていた部分。それが形となって現れた感じです。
一発勝負なので、こういうこともありますけど、私のマッチング運のなさはプラチナ級ですね(笑)
今、とある長編の再構成してまして・・・まぁたバタバタし始めたので、しばらくウマ娘はデイリーだけになりそうです。この期間に終わらせたいですな。
ホント面倒くさいけど、仕方ないですわ。
ピスケス杯編はもうちょっとだけ続きます。もう少しだけお付き合いくださいませ。
ではでは～(๑•﹏•)♪