これは第二部第7章のネタバレを含んでいます。
公開からかなり日が経っているため、大半の方はクリアされていると思いますが、まだクリアしてないよ！って方は、まずゲーム本編をクリアしてからにしてください。
ブログストーリーは基本的に本編に沿って構成されてはいますが、うちの猫たちが登場する関係でストーリーがifモードになっています。
FGOをプレイしていない方や、それでも気にしないって方はいいのですが、私としてはできれば本編を見てからこのブログストーリーを見ていただきたいなぁと思ってますね。
以上、宜しくお願い致します。
プロテア:これ、どう考えても私の負担9割よね？女の子に力仕事ってどうなの？
黄泉音子:うるさいですね…そこの巨人…
プロテア:一番楽な役割のアンタに言われたくない！
黄泉音子:？何のことですかねぇ…燃やすわよ？
プロテア:アンタって・・・本当に物騒な猫ね…
黄泉音子:なぁんのことでしょう？
紅閻魔:・・・そこは適材適所でち。本来、お仕事に男も女も神も仏もありまちぇん。できる者ができる事をするのでち。その上で、やりたいことと一致すれば尚良しでち。
紅閻魔:不良になってしまって不安でちたが、紅はプロテアを好きになってしまいまちた！
プロテア:・・・気に入らないままで結構です。
紅閻魔:そうでちた。それでは・・・雀の奉公、すってんころりん
紅閻魔:・・・さて、段取りは単純至極。ギャラクティカ・スーパーセルと言ったか。銀河の嵐とは大きくでたもの。我が剣山は4里の間合い。嵐など容易く分断してくれる
黄泉音子:あら・・・なるほど・・・旦那様が冥界で戯れたサーヴァントとは…貴女でしたかぁ
紅閻魔:・・・は？だ、旦那様？
黄泉音子:ヤミキング…知らないですか？
紅閻魔:・・・戦いはしましたが…戯れてないでち…
黄泉音子:ほんとうにぃ？
紅閻魔:はい、間違いなく・・・
プロテア:・・・アンタ…キャラ変わってるわよ？で？勝算は？
紅閻魔:死なない生命だというのであれば、死の概念を付与するのみ。何を隠そう、翁殿より、この場限りに天使の奥義を借り受けている
プロテア:うわ・・・なんですそれ、信じられない。間違っても私ごと斬らないでよね。後で祟ります
紅閻魔:皿屋敷が似合う性質ではあるまいに…案じるな。友を断つ剣は持ち合わせていない・・・我らの役目は機を待ち、作ること。シャドウ・ボーダーの面々がORTを怯ませた時が勝負だ
プロテア:一度でいいからORTを止めて、ぐだ子。その後は私たちの独壇場。冥界の番人の意地、見せてあげます。司令官はいないけど、この作戦だけは従ってあげるから安心なさい・・・まずは…
黄泉音子:私ですねぇ～さぁ来ましたよ？まず、私とカルデアが必ず怯ませます！
プロテア:頼りにしてるわ・・・暴力猫
黄泉音子:・・・やはり、ここで燃やし尽くしてやりましょうかぁ～
紅閻魔:な、仲良くするでちぃ！
プロテア:・・・だから、さっきから…キャラ崩壊してない！？
紅閻魔:・・・気のせいだ・・・
プロテア:本当かしら・・・
黄泉音子:いえ、間違いなく、キャラ崩壊してますよ？
紅閻魔:そういう時だけ、意気投合するのやめてほしいでちぃ！
黄泉音子:ほら・・・
プロテア:間違いないですね・・・
紅閻魔:・・・・・・
The end
出演
紅閻魔
キングプロテア
あとがき
いよいよ第二冥界の戦いが始まります。
というか・・・仲悪いですよね・・・
紅閻魔オルタがキャラ崩壊するくらいに(笑)
この先がちょっと不安ですが、意外とこういう時って上手くいくんですよ？
・・・・・・たぶん・・・
で、では、次回をお楽しみにぃ～！
次回1月15日公開予定
ではでは～(๑•﹏•)♪