FGO ナウイ・ミクトラン91 | ヒロこぼら/FGO/バンドリ/ウマ娘他のゲームブログ

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日々のゲームのことを物語調で綴っています。主なゲームはFGO、バンドリ!ガールズバンドパーティ、ウマ娘となります。ゲストと真面目なヒロこぼら、ハチャメチャこぼら、廃課金猫ゴマたち猫がどのように関わるのかを楽しんで頂けたら幸いです。それでははじまりはじまり〜

これは第二部第7章ネタバレを含んでいます。


公開からかなり日が経っているため、大半の方はクリアされていると思いますが、まだクリアしてないよ!って方は、まずゲーム本編をクリアしてからにしてください


ブログストーリーは基本的に本編に沿って構成されてはいますが、うちの猫たちが登場する関係でストーリーがifモードになっています。


FGOをプレイしていない方や、それでも気にしないって方はいいのですが、私としてはできれば本編を見てからこのブログストーリーを見ていただきたいなぁと思ってますね。


以上、宜しくお願い致します。














ダ・ヴィンチ:ま、マズイ!間に合わな…
ぐだ子:ここで終わり・・・なんだ・・・え?

テノチティトラン:・・・・・・

マシュ:神殿ロボットの手が私たちを・・・

ダ・ヴィンチ:それでも、ヤバい状況は変わらない!このままの落下速度じゃ、テノチティトランも無事じゃすまない!

?:はぁ・・・嫌な予感がして来てみたら…こぼらヤミキングぐだぐだ女を抱えて飛び降りろ!サーヴァントは自力で何とかしな。このロボットが助けてやる

テノチティトラン:は、はぁ?!
テスカトリポカ:何をどう入れ替えればその結果になる・・・教えろよ、カルデアのお嬢さん

ぐだ子:あ、あはは・・・助かったんだ・・・

マシュ:は、はい・・・神殿ロボットの腕が守ってくれて、このままじゃ落下速度から神殿ロボットも危ないとなった時にミストさんが来てくれて・・・

ぐだ子:何とかなった・・・奇跡
ダ・ヴィンチ:ホントにね。いやぁ、助かったよ。ありがとね、ミストくん、そしてテノチティトラン

テノチティトラン:まさか、私が助けられる、とは

ミスト:・・・・・・
テノチティトラン:・・・・・・
(なに?コイツ・・・会ったことないはず…なのに、なに?この記憶は!?やめて!おかしくなりそう!私は汎人類史!私は猫たちが生きる世界なんか知らない!)

ミスト:・・・なるほどな…そういうことか。礼を言っとこう。うちの猫どもを助けてくれて感謝する

テノチティトラン:別に・・・さっきも言った。私は自分の身を守っただけ。けど・・・

ミスト:みたいだな・・・

テスカトリポカ:ほー・・・貴様もいたか。異世界の破壊神

ミスト:誰かと思えば、トリトリポンか。オレは破壊神と呼ばれてると何度言えばいい?
テスカトリポカ:あ?そりゃオマエもだろうが!オレはテスカトリポカだ!

ダ・ヴィンチ:な、なんかどっちもどっちなんだけど…

ぐだ子:ORTの棺・・・ってことだよね
ダ・ヴィンチ:そうなるね

テスカトリポカ:オマエが来るのは予想外だった。目的はオレと同じだと思ってたからな・・・だが…それ以上に解せんのは・・・放っておけば落ちて死ぬ敵を助けるとはな、ハチドリ・・・
テスカトリポカ:だが・・・どのあたりがオレたちの得になる?アステカの神らしい、合理的な答えを頼むぜ

テノチティトラン:・・・・・・

テスカトリポカ:そうか・・・

ぐだ子:!?ま・・・
ミスト:やめろ・・・
ぐだ子:でも!

ミスト:はぁ…オマエは助けてもらったら誰でも味方なのか?これはあちらさんの問題だろ?せっかく仲間割れしかけてんだ。そのままにしとけ

ぐだ子:・・・
ミスト:それとも…お前は仲直りさせて、味方を危険に晒したいのか?

ぐだ子:・・・それは・・・

イスカリ:トラロック神はメヒコシティの守護神我々の・・・オセロトルの神です!汎人類史の侵略者を救うことなどあり得ない!

テスカトリポカ:オマエたちを守っていた訳でも、オマエたちの神でもない。ヤツはどこまでいっても汎人類史の英霊だ。ミクトランの類人猿に肩入れすることはない
(肩入れしたと言えば、あの猫どもか。アイツはあの猫どもとは本気で戦おうとはしなかった・・・戦えばむしろ遊んでいるかのよう、そして殺しはせず生かし、救いの手を差し伸べる・・・あの行動だけはオレにはわからんな・・・)

テスカトリポカ:アイツの真名は別だ。本当の名前を明かさないヤツが、オマエたちに気を許していたと思うか?

イスカリ:・・・・・・

テスカトリポカ:なんだ、気付いていたか。んじゃまぁ、スッキリしたところで戦いだ!
テスカトリポカ:あんときの続きだ・・・おい、オマエ、名前は?

ミスト:ミストだ・・・
テスカトリポカ:霧?いやか?・・・どっちでもいいか・・・全力で来い。ガッカリさせてくれるなよ?

イスカリ:ヤツらの始末は、私の責務です。
イスカリ:あのサーヴァントも私が・・・

テスカトリポカ:・・・好きにしろ
(サーヴァントねぇ・・・イスカリにはそう見えるってことか)


ぐだ子:解ってる・・・始めからそうするつもり
ミスト:ま、頑張れ・・・

イスカリ:何だ?逃げるのか?サーヴァント
ミスト:・・・は?

イスカリ:オマエはカルデアのサーヴァントだろう?

ミスト:・・・せっかく貴様とぐだぐだ女の見せ場を作ってやろうと思ったが・・・ヤメだ・・・

イスカリ:なに?
ミスト:相手をしてやるよ。来い・・・

イスカリ:ナメやがって!!


The end


出演
レオナルド・ダ・ヴィンチ

マシュ
ぐだ子

テノチティトラン

テスカトリポカ
イスカリ



あとがき
何でですかね・・・こっちがミスト下げようと思ったら、イスカリが突っかかって来るし(笑)
彼の性格なんでしょうか?

まぁ、こっちはあの長ったらしいヤツ省けたんでいいんですけどね。

あのテノチティトランと猫たちの関係についてですが、これは直接的には関係ありません。テノチティトランは汎人類史。うちの猫は異世界ですから。

この関係性が解るやり取りが、バレンタイン2023⑧ですでにちょっと語られてます。つまり、猫たちの世界はFGOで言う汎人類史の歴史を持つ地球なんです。その分岐点台与の時代だったということ。

そして、テノチティトランと同じような経緯を辿った猫たちの祭壇都市があるんですよ。そこに祀られた神も二柱。たぶん、ミストが現れたことで、自分にあるはずのない異世界の記憶を見させられたのかもしれませんね。かなり混乱してたので。

そこら辺はいずれ詳しく・・・

次回11月20日公開予定

ではでは~(⁠๑⁠•⁠﹏⁠•⁠)♪