FGO ナウイ・ミクトラン77 | ヒロこぼら/FGO/バンドリ/ウマ娘他のゲームブログ

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日々のゲームのことを物語調で綴っています。主なゲームはFGO、バンドリ!ガールズバンドパーティ、ウマ娘となります。ゲストと真面目なヒロこぼら、ハチャメチャこぼら、廃課金猫ゴマたち猫がどのように関わるのかを楽しんで頂けたら幸いです。それでははじまりはじまり〜

これは第二部第7章ネタバレを含んでいます。


公開からかなり日が経っているため、大半の方はクリアされていると思いますが、まだクリアしてないよ!って方は、まずゲーム本編をクリアしてからにしてください


ブログストーリーは基本的に本編に沿って構成されてはいますが、うちの猫たちが登場する関係でストーリーがifモードになっています。


FGOをプレイしていない方や、それでも気にしないって方はいいのですが、私としてはできれば本編を見てからこのブログストーリーを見ていただきたいなぁと思ってますね。


以上、宜しくお願い致します。















ぐだ子:デイビット襲撃作戦のAプラン、Bプランでもいいと思うけど、その途中で下手するとデイビットと戦うことになるよね?さらにククルカン・・・あまり考えたくないけど、もしその時にククルカンとも戦闘になったらって考えると、Aがいいんじゃないかな?

カドック:その可能性は確かにある。ククルカンと戦闘となっても、デイビットが参戦するとは限らないだろう?漁夫の利を狙えるのが三竦みの特徴だ。だが、お互いが機を窺う状況は膠着状態にもなる

ぐだ子:でも、そうはならない・・・

カドック:それは僕たちが動くからだ。そこで気になるのはククルカンの動き

ぐだ子:ククルカン?

カドック:あぁ。敵対関係になっているのに、何故か今は何もしてこない。なら攻撃に移るには条件があるはずだ。もしかしたら最下層に行った者を攻撃するつもりなのかもしれないな。もしそうだとするなら、ククルカンは動かないと思う。そういう意味ではAが妥当

ぐだ子:ならさ、Aでいいと思うけど・・・カドックもAってことだよね?

カドック:いや…違う。忘れてないか?異星の神だUーオルガマリーが動くなら話が変わってくる。それも考慮に入れると、ここは両方だ。AとB両方同時に行おう

ぐだ子:両方!?いや、確かにそうなんだけど…ということは、まさか…カドック・・・

カドック:あぁ、オレが一方を引き受ける。
カドック:その間に冥界行チーム最深部に到達して空想樹を切除、この異聞帯を消滅させる。これが最も確実なプランだろ?異星の神の介入を防ぐ意味でも
カドック:それと、最も腕の立つドライバーを一人、第三冥界とやらでデイビットを迎え撃つ!

全員:なるほど、なるほど

ゴルドルフ:・・・ん?んん?ナゼ、私を見るのかねぇ!?

ぐだ子:これ、予測してたのかな・・・
カドック:なんだ?どうかしたか?
ぐだ子:ヤミキング第三冥界にいる

カドック:そうか・・・アイツがな…それは頼もしい限りだ。だから、お前たちは冥界行に挑んでくれ。

ネモ:いいだろう。もともとシャドウ・ボーダーは出す作戦だった。先行隊はシャドウ・ボーダーで第三冥界まで移動。空想樹を切除する冥界行組はシャドウボーダーから下車し、下層に向う。
ネモ:だが、冥界行組が徒歩では心許ない。移動の足になってくれるディノスの協力が必要だ。
ネモ:マリーンたちにチチェン・イツァーを探索してもらい、ポーターを探す。テペウ氏についてだけど、彼は善意の協力者だったが、この先は汎人類史の問題、クリプターとカルデアの戦いだ

ぐだ子:話をしてきます。ここまで来たら黙って行く方が不義理です

ネモ:そうか、では任せよう
ダ・ヴィンチ:そうだね。それがいいよ

ぐだ子:ところでさ、こぼらはどっち?
ゴルドルフ:いい忘れていたな。ヤツはライブラリを持っている。故に冥界行組

ぐだ子:よかった・・・で?ミストは?

ダ・ヴィンチ:彼にはボーダーの護衛をお願いしてる。唯一ククルカンと一対一でやれる存在だからね。もしもの時の切り札ってところさ

ぐだ子:わかった…じゃあ、行ってきます!

ゴルドルフ:うむ・・・

ぐだ子はテペウ邸に行き、最下層を目指すことをテペウに伝える。彼はぐだ子と同行する道を選んだのであったのだが・・・ぐだ子がテペウ邸に行く前に事件は起こった…

ドォーン!

ゴルドルフ:な、なんだね!?この振動はぁ!

マリーン:た、大変、大変〜!ミスト壱与大ゲンカしてるぅ~!暴れまくって大変、大変〜!

ゴルドルフ:はぁ!?暴れてるだとぅ!?やめさせろぉ!これ以上破壊させるなぁ!どういうことだぁ!弱点ではなかったのかねぇ!?

全員:・・・・・・
ぐだ子:あはは・・・ダ・ヴィンチちゃん?
マシュ:まさかの裏目に・・・

ダ・ヴィンチ:あはは・・・あれ?


The end


出演
レオナルド・ダ・ヴィンチ
ネモ

ぐだ子
ゴルドルフ
カドック


おまけ
・ミストと壱与

一方その頃・・・

ミスト:・・・で?いつまでそこにいるんだ?
壱与:え?だって、また破壊されたら堪らないから、監視してって言われましたし・・・

ミスト:それは解る!ならでいいだろ!?

壱与:えー・・・何か嫌なんですよね~これ、不思議な感覚なんですけど・・・いなきゃいけないっていうか、そうしなきゃいけないっていうか・・・よく判んないんですけど・・・

ミスト:・・・お前、どこかで台与と会ったか?
壱与:あ、会いました!何かですね…めちゃくちゃ言われた記憶しかないんですけどね~あはは〜

ミスト:・・・それでだな
壱与:え?

ミスト(そういうことか・・・ここに鍵の一つが存在してる訳だ・・・まずソフィアがオレをあそこから追い出しケリアの術式にぐだぐだ女は召喚者…だが、あと一つが揃ってないが・・・)
あー、なんでもない。知る必要のないことだ

壱与:そういう部分・・・師匠さんとほんっと似てますよね!
ミスト:(⁠ー⁠_⁠ー⁠゛⁠)いや・・・一緒にするなと言いたいが・・・一応、本人みたいなもんだからなぁ…

壱与:さぁ、今日こそ話してもらいます!
ミスト:だから、寄るな触るな近寄るなぁ!聞いてるかぁ!?オマエ!

壱与:オマエじゃなくて、二代女王壱与でぇ〜す!ちゃあんと名前で呼びましょ〜ね!師匠さんに似た人!
封印の世界
台与:あら、大人しくしてるじゃないですか
ミスト:・・・ここは厳重な封印の世界オレでもそう簡単に抜け出せる代物じゃない…嫌味か?クソ女神

台与:相変わらず…口が悪いですね・・・
ミスト:言ってろ・・・で?何しに来やがった…竜神妃

台与:はぁ?竜神妃ぃ?誰のことですかねぇ?
ミスト:オマエだオマエ!

台与:意味解りませんしぃ?あと、オマエって何ですかぁ!私は台与でぇす!ちゃんと名前で呼びましょうねぇ?あの人の力如きが…
ミスト:・・・うわ・・・アイツそっくり・・・面倒くさっ!アイツよく一緒にいれるな!

壱与:だからぁ、それ、どういう意味ですかぁ!


何故か戦いが始まった・・・
管制室では・・・

ゴルドルフ:はぁ!?暴れてるだとぅ!?やめさせろぉ!これ以上破壊させるなぁ!どういうことだぁ!弱点ではなかったのかねぇ!?

ダ・ヴィンチ:あはは・・・あれ?

悲鳴を上げたゴルドルフと首を傾げるダ・ヴィンチであった・・・もちろんその修理はこぼら・・・黙々と修理している姿を見たカルデアスタッフは…何か悪いことの前触れでは!?と思ったという・・・


おまけ出演
壱与
レオナルド・ダ・ヴィンチ

ゴルドルフ



あとがき
ぐだ子とカドックのやり取りは本編とは違います。ゲームのぐだ子は選択肢しか会話手段がないんです(笑)それを肉付けすると、カドックのセリフに合わせるのが難しいんですよ。それで変えてます。

ただ、会議だけだと堅苦しいままで終わるので、おまけで硬さをちょっと和らげてみましたわ(笑)

壱与台与の件ですが、あれは日々便り40と繋がってます。それを扱いづらくなっていたミストを加えて続きを書いた感じです。

これを想定して書いたのか?答えはいいえ結果的にそうなっただけです。
まぁ、ケンカになるとは想定外でした(笑)

なんでしょう・・・師匠くんならそうならないんですがね(笑)何か根本的に彼とは違うのかもしれませんねぇ。

長かったこのナウイ・ミクトランもいよいよ終盤でございます。どんな結末になるのか…お楽しみに

次回11月3日公開予定

ではでは~(⁠๑⁠•⁠﹏⁠•⁠)♪