これは第二部第7章のネタバレを含んでいます。
公開からかなり日が経っているため、大半の方はクリアされていると思いますが、まだクリアしてないよ!って方は、まずゲーム本編をクリアしてからにしてください。
ブログストーリーは基本的に本編に沿って構成されてはいますが、うちの猫たちが登場する関係でストーリーがifモードになっています。
FGOをプレイしていない方や、それでも気にしないって方はいいのですが、私としてはできれば本編を見てからこのブログストーリーを見ていただきたいなぁと思ってますね。
以上、宜しくお願い致します。
ぐだ子:デイビット襲撃作戦のAプラン、Bプランでもいいと思うけど、その途中で下手するとデイビットと戦うことになるよね?さらにククルカン・・・あまり考えたくないけど、もしその時にククルカンとも戦闘になったらって考えると、Aがいいんじゃないかな?
カドック:その可能性は確かにある。ククルカンと戦闘となっても、デイビットが参戦するとは限らないだろう?漁夫の利を狙えるのが三竦みの特徴だ。だが、お互いが機を窺う状況は膠着状態にもなる
ぐだ子:でも、そうはならない・・・
カドック:それは僕たちが動くからだ。そこで気になるのはククルカンの動きだ
ぐだ子:ククルカン?
カドック:あぁ。敵対関係になっているのに、何故か今は何もしてこない。なら攻撃に移るには条件があるはずだ。もしかしたら最下層に行った者を攻撃するつもりなのかもしれないな。もしそうだとするなら、ククルカンは動かないと思う。そういう意味ではAが妥当だ
ぐだ子:ならさ、Aでいいと思うけど・・・カドックもAってことだよね?
カドック:いや…違う。忘れてないか?異星の神だ。Uーオルガマリーが動くなら話が変わってくる。それも考慮に入れると、ここは両方だ。AとB両方同時に行おう
ネモ:そうか、では任せよう
ぐだ子はテペウ邸に行き、最下層を目指すことをテペウに伝える。彼はぐだ子と同行する道を選んだのであったのだが・・・ぐだ子がテペウ邸に行く前に事件は起こった…
ドォーン!
ゴルドルフ:な、なんだね!?この振動はぁ!
マリーン:た、大変、大変〜!ミストと壱与が大ゲンカしてるぅ~!暴れまくって大変、大変〜!
ゴルドルフ:はぁ!?暴れてるだとぅ!?やめさせろぉ!これ以上破壊させるなぁ!どういうことだぁ!弱点ではなかったのかねぇ!?
全員:・・・・・・
ぐだ子:あはは・・・ダ・ヴィンチちゃん?
マシュ:まさかの裏目に・・・
ダ・ヴィンチ:あはは・・・あれ?
The end
出演
レオナルド・ダ・ヴィンチ
ネモ
ぐだ子
ゴルドルフ
カドック
おまけ
・ミストと壱与
一方その頃・・・
ミスト:・・・で?いつまでそこにいるんだ?
壱与:え?だって、また破壊されたら堪らないから、監視してって言われましたし・・・
ミスト:それは解る!なら外でいいだろ!?
壱与:えー・・・何か嫌なんですよね~これ、不思議な感覚なんですけど・・・いなきゃいけないっていうか、そうしなきゃいけないっていうか・・・よく判んないんですけど・・・
ミスト:・・・お前、どこかで台与と会ったか?
壱与:あ、会いました!何かですね…めちゃくちゃ言われた記憶しかないんですけどね~あはは〜
ミスト:・・・それでだな
壱与:え?
ミスト(そういうことか・・・ここに鍵の一つが存在してる訳だ・・・まずソフィアがオレをあそこから追い出し、ケリアの術式にぐだぐだ女は召喚者…だが、あと一つが揃ってないが・・・)
あー、なんでもない。知る必要のないことだ
壱与:そういう部分・・・師匠さんとほんっと似てますよね!
ミスト:(ー_ー゛)いや・・・一緒にするなと言いたいが・・・一応、本人みたいなもんだからなぁ…
壱与:さぁ、今日こそ話してもらいます!
ミスト:だから、寄るな触るな近寄るなぁ!聞いてるかぁ!?オマエ!
壱与:オマエじゃなくて、二代女王壱与でぇ〜す!ちゃあんと名前で呼びましょ〜ね!師匠さんに似た人!
・
・
封印の世界
台与:あら、大人しくしてるじゃないですか
ミスト:・・・ここは厳重な封印の世界…オレでもそう簡単に抜け出せる代物じゃない…嫌味か?クソ女神
台与:相変わらず…口が悪いですね・・・
ミスト:言ってろ・・・で?何しに来やがった…竜神妃
台与:はぁ?竜神妃ぃ?誰のことですかねぇ?
ミスト:オマエだオマエ!
台与:意味解りませんしぃ?あと、オマエって何ですかぁ!私は台与でぇす!ちゃんと名前で呼びましょうねぇ?あの人の力如きが…
・
・
ミスト:・・・うわ・・・アイツそっくり・・・面倒くさっ!アイツよく一緒にいれるな!
壱与:だからぁ、それ、どういう意味ですかぁ!
何故か戦いが始まった・・・
管制室では・・・
ゴルドルフ:はぁ!?暴れてるだとぅ!?やめさせろぉ!これ以上破壊させるなぁ!どういうことだぁ!弱点ではなかったのかねぇ!?
ダ・ヴィンチ:あはは・・・あれ?
悲鳴を上げたゴルドルフと首を傾げるダ・ヴィンチであった・・・もちろんその修理はこぼら・・・黙々と修理している姿を見たカルデアスタッフは…何か悪いことの前触れでは!?と思ったという・・・
おまけ出演
壱与
レオナルド・ダ・ヴィンチ
ゴルドルフ
あとがき
ぐだ子とカドックのやり取りは本編とは違います。ゲームのぐだ子は選択肢しか会話手段がないんです(笑)それを肉付けすると、カドックのセリフに合わせるのが難しいんですよ。それで変えてます。
ただ、会議だけだと堅苦しいままで終わるので、おまけで硬さをちょっと和らげてみましたわ(笑)
壱与と台与の件ですが、あれは日々便り40と繋がってます。それを扱いづらくなっていたミストを加えて続きを書いた感じです。
これを想定して書いたのか?答えはいいえ。結果的にそうなっただけです。
まぁ、ケンカになるとは想定外でした(笑)
なんでしょう・・・師匠くんならそうならないんですがね(笑)何か根本的に彼とは違うのかもしれませんねぇ。
長かったこのナウイ・ミクトランもいよいよ終盤でございます。どんな結末になるのか…お楽しみに
次回11月3日公開予定
ではでは~(๑•﹏•)♪