これは第二部第7章のネタバレを含んでいます。
公開からかなり日が経っているため、大半の方はクリアされていると思いますが、まだクリアしてないよ!って方は、まずゲーム本編をクリアしてからにしてください。
ブログストーリーは基本的に本編に沿って構成されてはいますが、うちの猫たちが登場する関係でストーリーがifモードになっています。
FGOをプレイしていない方や、それでも気にしないって方はいいのですが、私としてはできれば本編を見てからこのブログストーリーを見ていただきたいなぁと思ってますね。
以上、宜しくお願い致します。
全員:・・・・・・

ネモ:非常だが、戦死者たちへの弔いに使う時間は僕たちにはない。そうだろう?ゴルドルフ司令官。キミから今後の方針を示してくれないかな?
新所長はまず現状をまず皆に伝えた。
チチェン・イツァー陥落。恐竜王死亡。
生存者ディノス60余名、オセロトルたちはほぼ全滅。
太陽の位置をコントロールする太陽遍歴はメヒコシティに移った。
オセロトルたちはミクトランで生活する極めて人に近い類人猿であることから、これはミクトランにおける自然の摂理だということ。
問題はここからだった。この戦いにおいて、私たちもまた多くの損害を被った。
コヤンスカヤは、テスカトリポカに敗北し今は治療室にいる。
Uーオルガマリー・・・異星の神は記憶を取り戻しており、チチェン・イツァーから飛び去った。そして今後は協力体制は望めないことも・・・
そして・・・猫のケリアの消滅…
聞けば聞くほど嫌になる事実ばかりだった。
ゴルドルフ:この異聞帯における我々の敵は目下のところデイビットとテスカトリポカだが、

ぐだ子:でも・・・それは
マシュ:Uーオルガマリーさんは、わたしたちの知るオルガマリーさんでした!例え記憶が戻られても、きちんと話し合えば・・・
ぐだ子:そうだよ!話し合えば・・・
私は諦められなかった。どう言われても、話し合うことができるって思ってる!それが甘いと言われても、私は諦めたくない!
新所長は「ヤツは異星の神なのだ!貴様たちも少しは自分の身を考えろ!カドック、貴様もだぞ。ぐだ子とキリエライトをよく見ているように!」と忠告してくれた。もちろん・・・判ってるんだけど・・・
ミスト:うんうん、まともなヤツもいるんだな
ゴルドルフ:で・・・コイツだ・・・どう見ても黒い軍服を着た師匠なんだが・・・あの白猫を一撃で倒すとか…マジなのかね?
ダ・ヴィンチ(こぼらちゃんは間違いなく、最強猫の一角だ。それをいとも簡単に・・・ぐだ子ちゃんやマシュの目の前でやられてなければ、到底信じられなかったよ…これはどう対処すべきか…考えなきゃね。というか・・・師匠くん?何か違うんだよね…)
ミスト:あ?・・・あの道楽野郎と一緒にするな!おっと・・・失礼・・・壁を破壊してしまったな。おい、こぼら、直しとけ
こぼら:は、はいにゃ〜!
ミスト:10秒やる
こぼら:はにゃあ!
ダ・ヴィンチ:ぐだ子ちゃん、あれは?師匠くんじゃないよね?
(あの軍服・・・ヒロこぼらちゃんと同じ?)
ぐだ子:うん・・・こぼらたちの世界の破壊神ミストと呼ばれてる存在・・・
マシュ:・・・らしいです
ゴルドルフ:は、は、は・・・破壊神だとぉ!
ダ・ヴィンチ:いや、ちょっと納得・・・あのケリアちゃんを一瞬で消したという報告と、こぼらちゃんを一撃で倒す…あと、あの壁を破壊した力…壊したんじゃない。存在をなくしたって感じだ。あと、こぼらちゃんの怯え方・・・
(そして・・・ヒロこぼらちゃんはあの破壊神と何か関係があるのかもしれないね・・・異世界の神か…というかさぁ・・・何で召喚されてんのさ)
シオン:えぇ、次元が違う・・・というか、あんな規格外の存在を誰が喚んだのか・・・普通ですね…異世界の神と呼ばれてるものなんて喚べませんよ?
ぐだ子:あ、あはは・・・わ、私…らしい
全員:はぁ!?
The end
出演
レオナルド・ダ・ヴィンチ
ネモ
マシュ
ぐだ子
ゴルドルフ
シオン
おまけ
・ミストvsこぼら
チチェン・イツァー
ミスト:は?ストーム・ボーダー?
ぐだ子:うん、私たちの艦なんだけど…一緒に来てくれる…よね?
ミスト:・・・力を貸すとは言ったが、お前はまだオレに力を示してないだろう?さも、行くことが前提になってるのはどういうことだ?
ぐだ子:力を示すにしても、傍で見てもらいたい!皆にも周知しておきたいし!いきなり敵認定されるのもイヤでしょ?
ミスト:はぁ・・・まぁいい。案内しな・・・
・
・
・
ストーム・ボーダー入口前
こぼら:保護者モドキが来たにゃ
ミスト:・・・こぼらか
こぼら:覚えていてくれて嬉しいにゃ…ねぇ!
ぐだ子:こ、こぼら!?
マシュ:な、なぜ攻撃を!?
こぼら:!?
ミスト:その程度か?白猫・・・
ぐだ子:うそ・・・あの一撃が・・・
マシュ:当たってない?というか…当たったと思ったら・・・ミストがこぼらさんの背後にいる感じ?すり抜けたのでしょうか・・・
ぐだ子:わ、わかんない・・・何が起こったの?
ミスト:攻撃ってのはな…こういうもんだ!
こぼら:・・・・・・!!
ミスト:あの一撃でぶっ倒れて終わりか?クソ猫。あの道楽野郎と一緒にいて、ちっとは強くなったかと思えば…まだまだ、ただの猫だな
ぐだ子:あの…こぼらが・・・
マシュ:たった一撃で・・・戦闘不能です…
(想像以上に危険な存在・・・むしろ…ストーム・ボーダーに案内して良かったのかどうか・・・大丈夫ですか?先輩…)
おまけ出演
マシュ
ぐだ子
あとがき
なぜぐだ子が、こぼらーずの世界の神を喚べたのか…それには条件があるんです。それは先のお話で出てくるはずですので、もうしばらくお待ちくださいね。
ちょっとだけ言うと、こぼらーずの世界の何かを異世界に連れてくる場合、方法は2通りあります。
1つは連れて来たい人物を一緒に連れて来る。
ミストは力が形を成したもの。師匠くん(瑞穂ちゃん)がその力を解放するしかない。
今いないということは、今回それは不可能…できないんですね。
もう1つが力のみを召喚した場合。今回はそれに該当します。まず先に言っときます。これ、設定上の話をすると、私自身が書く時に安易に召喚させたくなかったので、ものスゴい条件付けたんですよ。
99%不可能なやつを・・・
確か、トラオムでうちの最強猫が揃った日にその条件を設定しました。
水怪で師匠くんが力を解放した時、あ…これ、やっぱりパワーバランス崩壊するかも…と思い、師匠くんを退場させました。途中退場させたのはそういう経緯からだったんです。
で、トラオムの時に考えた設定では簡単と判断し、新邪馬台国でさらに条件厳しくしたのですが…
それがですね…あれ?・・・揃った…(笑)
ミスト召喚に必要なもの5つ・・・例え4つは揃っても、全部は揃わないはずだったんです。
現に、これまでのストーリーでも、2つは揃ってもそれ以上は揃わなかったので…それが・・・ミクトランで初めて揃ったんですわ・・・たぶん、これが最初で最後だと思いますね。一番の難関がクリアされるとは思いませんでした(笑)
というか…アレをサーヴァント化するとか…マジですかぁ!?ってなりましたよ(笑)それがなかったら絶対に召喚されることはなかったですよ?安心安全のストッパーだったのに!
ホント…FGOってコワいゲームですね・・・
ミスト召喚での難関の一つがミストが封印されているということ。まずこれを解決しないといけません。これは北極でレディ・アヴァロンが厳重に封印されてると感想を言ってました。
でも、これは最難関ではないんですよ?
この問題はミストを追い出したかったソフィアが強引にやりましたよね?ミストを追い出せたということは、そういうことです。
そこから先は・・・まだナイショです。
ちょっと、この先のゲームのシナリオ部分にも触れなきゃいけなくなっちゃうので・・・
詳しくはまた今度です。
まぁ、ゲームやってる方ならストッパーのアレがなんなのか、何となく解ると思いますけど(笑)やってない方向けの謎ですね~
・・・どんどん変わっていく・・・はぁ
次回10月31日公開予定
ではでは~(๑•﹏•)♪