FGO ナウイ・ミクトラン66 | ヒロこぼら/FGO/バンドリ/ウマ娘他のゲームブログ

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日々のゲームのことを物語調で綴っています。主なゲームはFGO、バンドリ!ガールズバンドパーティ、ウマ娘となります。ゲストと真面目なヒロこぼら、ハチャメチャこぼら、廃課金猫ゴマたち猫がどのように関わるのかを楽しんで頂けたら幸いです。それでははじまりはじまり〜

これは第二部第7章ネタバレを含んでいます。


公開からかなり日が経っているため、大半の方はクリアされていると思いますが、まだクリアしてないよ!って方は、まずゲーム本編をクリアしてからにしてください


ブログストーリーは基本的に本編に沿って構成されてはいますが、うちの猫たちが登場する関係でストーリーがifモードになっています。


FGOをプレイしていない方や、それでも気にしないって方はいいのですが、私としてはできれば本編を見てからこのブログストーリーを見ていただきたいなぁと思ってますね。


以上、宜しくお願い致します。












再びぐだ子到着1時間前・・・
ストーム・ボーダー付近

こぼら:にょ〜にゃあんかいるにゃ〜と思ったらトラロックしゃんにゃかぁ〜

トラロック:・・・猫?・・・猫がいる
こぼら:かわいいにゃ?
トラロック:・・・うん

こぼら:あっ、しょれ、カッコいいにゃ~
トラロック:あ…これ?カッコいい?
こぼら:カッコいいにゃ~

トラロック:で、でしょう?この精巧な造形、滑らかな可動、艷めかしい蛇のしなり。それをカッコいい。判ってますね。さすが猫です、ね

こぼら:にょ〜褒められたにゃ~
トラロック:ふふふ…何か面白い猫です、ね。やっぱり興味があります
トラロック:なるほど、アナタは宇宙猫なのですか
こぼら:にゃね~こぼらにょ先祖が地球にょ、オウカって水上都市にいたにゃん
トラロック:水上都市オウカ?知りません、ね。地図はありますか?どこにあったのか…教えてください、ね

こぼら:えっとにゃね~・・・ここにゃん♪

トラロック:!?・・・・・・
なるほど…それで…私がアナタたち猫とあまり戦いたくない理由が解りました。ふふ…先祖があそこに住んでた猫と話す・・・楽しいです、ね

こぼら:ちょ〜っと、聞きたいことがあるにゃ~
トラロック:なんでしょう?
こぼら:ケリア、どこにいるにゃ?

トラロック:ケリア?あぁ、あの猫モドキですか。知りません、ね。保護したのは間違いないですが、いつの間にかいなくなりました、から

こぼら:にゃるほど・・・
トラロック:では、こちらからも質問どうして猫モドキを気にするの?猫モドキだから?

こぼら:にゃ?違うにゃ~こぼらーずじゃにゃいからにゃよ?異世界はこぼらーずが行くにゃん。こぼらーず以外が行くことは御法度にゃよ~にゃからにゃね~

トラロック:そう・・・ねぇ、私の所に来ない?


ダ・ヴィンチ:な、なんだろうね・・・戦いもせず、ホントに談笑中
ニトクリス:同盟猫にしかできませんよ。あんなの
ダ・ヴィンチ:だ、だね


こぼら:こぼらは〜保護者の猫にゃん。トラロックしゃんが、こぼらの仲間になればいいにゃ~

トラロック:それは無理・・・残念です、ね。
トラロック:そこにいるんでしょう?いい加減出て来てくれる?待っててあげるから・・・

ニトクリス:・・・・・・
トラロック:また、あなた?

ニトクリス:今回はそう簡単には行きません!
トラロック:ふぅん・・・猫がいるからってカッコつけなくていいのに

ニトクリス:そんなことしてません!

トラロック:じゃあ、これのため?これ、そんなに大切なもの?私にはガラクタにしか見えない。
トラロック:その点だけはエジプト文明は高得点。リスペクト。まぁ、あれくらいマヤにもありますけど、ね

ニトクリス:それなのにカルデアに敵対している。人理を守る汎人類史の英霊であるというのに


こぼら:言ってにゃいにゃ~

ニトクリス:そうです・・・は?
トラロック:・・・・・・

こぼら:こぼら、人理側じゃにゃいにゃし?人理うんにゅんは気にする必要はにゃいにゃ。あと、戦争してもいいにゃけど~しょれに何の意味があるにゃ?

ニトクリス:意味・・・ですか?
トラロック:戦わなければならないから戦う。それでいいと思うけど・・・

こぼら:にゃら〜その先には何が残るにゃ?こぼらたちは何も残らなかったにゃよ~神の雷で全てがにゃくにゃったにゃ。都市地球猫地球に駐屯していた宇宙猫軍全てにゃ

2人:・・・・・・

こぼら:この戦いに意味はあるにゃか?ディノスしゃんたち、あまり抵抗してにゃいと思うにゃ~こぼらはしょんな民を知ってるにゃよ。オウカの民と言って、ディノスしゃんと同じ争うことをしにゃかったにゃ。ここで起こってる戦いは、こぼらたちがやったことと一緒にょことやってるにゃあ!にゃから、こぼらは聞いてるにゃ・・・意味はあるにゃか?

ニトクリス:そうですね・・・オセロトルの目的がチチェン・イツァーであるのなら、ディノスたちは無抵抗で差し出したでしょう
ニトクリス:トラロック、貴女はテスカトリポカ神とは違う。この戦いは無意味です。もし貴女がテスカトリポカに命じられているのであれば、私たちが彼を諌めましょう
ニトクリス:今からでも遅くはありません。私たちと共に・・・


ニトクリス:そ、それは・・・

トラロック:あなたの問いにだけ答えましょうか。異聞帯の地であれ、空想の都市であれ、あの街には営みがある。オセロトルたちはどこまでも野蛮で、短絡的で未熟な種族だけど・・・
トラロック:だから殺す異聞帯を消そうとするアナタたちも、この目障りな艦も壊す。生かしておこうかなって思うのは、なぜかは解らないけど、そこの猫だけ
トラロック:兄様の・・・テスカトリポカ神の公平さとか、私にはほんっと、うざったい!

ニトクリス:・・・民のために、血を流す?

トラロック:ねぇ、猫、アナタの名前は?私だけ知られているのは気に入らない

こぼら:あにょ~にゃん回も言ってるにゃよ?こぼらにゃ

トラロック:・・・なるほど、確かに


ダ・ヴィンチ(ん?ネモとカドックが出て来て、配置に付いた!今だ!作戦開始!)

トラロック:やはり、まだいたのね!なめないで!



The end


出演
レオナルド・ダ・ヴィンチ
ニトクリス

トラロック



あとがき
これ、終わるまでに何話行くんでしょうね~(笑)

さて、vsトラロックの開始です。
今回はちょっと満足でして〜トラロックさんとこぼらのやり取りが書けたんですよ〜嬉しいですね~

これ狙った訳じゃなく、偶然だったんです。
ぐだ子の方にはククルカンがいますし、利休などのサーヴァントもいます。そこに、こぼらがいても防衛上もったいないだけなんです。

だから、ダ・ヴィンチやニトクリスと共にボーダーに向かってもらいました。そしたら~いた(笑)
下書き時、この偶然に歓喜しましたよ~!

で、大修正…最初は迷ったんですよ。当初はこぼらがぐだ子と一緒に行動したためこうなったのですが、大修正時はナナがその位置にいて、こぼらはチチェン・イツァーに先行しました

そうなると、ストーム・ボーダー防衛よりも、ディノスの性質からチチェン・イツァー防衛を優先する可能性が高かったわけですね。

で、以前ダ・ヴィンチちゃんたちが傍受したあの通信を考えたんです。ディノスが滅亡したとしてもそれは運命。それなら、ビーマたちをチチェン・イツァーへ向かわせ、自らはストーム・ボーダーのままがいいんじゃないかってなった訳ですわ。

で、こぼらがトラロックと談笑を始めてですね~何かあれが延々と続きそうだったので、キリのいいところでニトクリス登場〜という流れになりましたね。

ゲームでニトクリスはあの鞭を挑発のために下品と言い放ちましたが、こぼらはカッコいいと言いました
そこがニトクリスとこぼらの違いでしょうね。


次回10月19日公開予定

ではでは~(⁠๑⁠•⁠﹏⁠•⁠)♪