これは第二部第7章のネタバレを含んでいます。
公開からかなり日が経っているため、大半の方はクリアされていると思いますが、まだクリアしてないよ！って方は、まずゲーム本編をクリアしてからにしてください。
ブログストーリーは基本的に本編に沿って構成されてはいますが、うちの猫たちが登場する関係でストーリーがifモードになっています。
FGOをプレイしていない方や、それでも気にしないって方はいいのですが、私としてはできれば本編を見てからこのブログストーリーを見ていただきたいなぁと思ってますね。
以上、宜しくお願い致します。
カーンの廃墟
ここで、ぐだ子たちは違和感を覚える。
コヤンスカヤは何かに気付いたようであったが、それを語ることはなかった。
そして現れたのが・・・
カマソッソだった・・・
サーヴァント数3・・・ハベトロットを含めても4という陣容にカマソッソは、
と憤る。だが・・・
ぐだ子:ここは冥界線じゃないでしょ
という発言にカマソッソがブチ切れた。
カマソッソはカーンの戦士を使い、ぐだ子たちに戦いを挑む。
しかし、どんどん湧いて出てくるカーンの戦士たち。カーンの廃墟の地下には数万の屍がある。それを利用したカマソッソの攻撃・・・
分が悪いと感じたぐだ子たちだったが、周りを囲まれ撤退することすら出来ない。ぐだ子は決死の覚悟で強行突破し、カマソッソを叩こうとする。
その無謀を止めたのがテペウだった。
テペウ:ここは囮を作るべきでしょう。大きく、頑丈で傷を負わない。
できるだけ早く救援に来てと言うと、テペウはカーンの戦士たちに突撃した。
テペウの囮作戦は成功し、ぐだ子たちは撤退することができたのである・・・
ぐだ子:テペウ！必ず、必ず助けに来るから！
ぐだ子たちの敗北であった・・・
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瑞穂:はぁ・・・またですか・・・私、忙しいんですけど…学校が…あとトレーナー試験もあるし…
シオン:まぁまぁ・・・そう言わずに・・・ぐだ子さんたちがそろそろ帰還します。ちょっと問題発生みたいなんですよね…
瑞穂:問題？
シオン:実は・・・・・・
カドック:こっちも物量で対抗したいところだが…
瑞穂:・・・コヤンスカヤさん？
コヤンスカヤ:・・・なんです？
瑞穂:・・・すっごく弱かったらしいですね～
コヤンスカヤ:金になびかないスケルトンの相手なんてしたくありません！
瑞穂:・・・あ、なるほど？人選ミスでしたね
ゴルドルフ:・・・誰も気づかんわ！あんな弱点！こうなったら、
ゴルドルフ:そして、たぶんなんかできるムニエルの4人と、史上最悪の浮気者の師匠！のかわいい全権代理の瑞穂！この5人がぐだ子と共に出撃する時が来た？
瑞穂:・・・・・・かわいいはいいとして・・・何で私がそこに入ってるんですか？ゴマッフ！
ゴルドルフ:ゴマッフとはなんだぁ！
瑞穂:ゴマみたいな体型してますから・・・ダイエットしたらどうです？
ゴルドルフ:・・・・・・
ダ・ヴィンチ:やれやれ・・・というか、瑞穂ちゃんはやっぱり来れないわけ？
瑞穂:・・・無理ですね。あの子を怒らせたら、私も無事じゃすまないので・・・
ダ・ヴィンチ:あの子？あぁ…あの桜ちゃんに良く似た猫ちゃんかな？
瑞穂:ですねぇ～
ダ・ヴィンチ:そんなに強いのかい？その猫ちゃん
瑞穂:だって、あの子が猫の中で一番強いので。当然、ヒロこぼらのリミッター解除よりもね
ダ・ヴィンチ:な、なんだって！？
カドック:そんな猫がいるのか・・・
瑞穂:彼女はこぼらーずの枠外の存在。こぼらーずに彼女を止める権限はありません。だから敵に回すと厄介ですよ？気をつけてくださいね
シオン:こぼらーず枠外…ですか・・・
カドック(瑞穂…か・・・彼女とはブリーフィングで初めて会ったはずだが…なんだ？この違和感は…どこかで会ったことあるような・・・)
？:さぁて・・・通信傍受ですわ〜
全員:！？
瑞穂:げっ！冬桜！
冬桜:瑞穂様、通信するなとあれほど言っておいたのに、またですか！前回はどこのトイレか判らずに見つけられなくて悔しい思いをしましたが…今回は見つけましたよ！ではカルデアの皆様〜ごきげんよう～あなた方も懲りませんねぇ…こっちも問題大発生中です！以上、冬桜でしたぁ～
ブチッ
ぐだ子:・・・あれが桜に良く似た猫・・・
マシュ:そ、そのようですね…確かに桜さんによく似てましたね・・・
ダ・ヴィンチ:あれが…こぼらーず枠外の一番強い猫ちゃん…あ…この切れ方はヤバくない？
シオン:はい・・・完全にシャットダウンされましたね・・・
カドック:シャットダウンということは・・・
シオン:えぇ、あっちから繋がない限り、連絡を取ることは不可能・・・
ゴルドルフ:ならば、こぼや経由とやらを・・・
ダ・ヴィンチ:申請は出してるけどね・・・彼女、冬桜って言ってたね…彼女が許可する訳がない。たぶん通信すらできなくなると思う・・・
ゴルドルフ:うむ、なら仕方なかろう！ぐだ子、マシュ！お前たちが頼りだ！
2人:はいっ！
カドック:なぁ、こぼやに冬桜を何とかしてくれと…
シオン:はぁ・・・無理ですよ？さっき瑞穂さんが言ってましたよね？止める権限はないと。つまり、逆もしかり…です
ダ・ヴィンチ:こぼらーず枠外の猫・・・意外に厄介かもしれないね・・・
(全権代理の瑞穂ちゃんを抑えつけるほどの存在…一体何者なのか…)
？:話は聞かせてもらいました！ここは私の出番のようですね！
ぐだ子:！？この声は！
ニトクリス:ゾンビやスケルトンを使うようでは死霊使いとして、まだ三流！
これまで勝ち星ゼロ。トラロックと、よくわからん七面鳥相手に何もできなかった汚名をここで返上するべく、ニトクリスは出撃した…
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カーンの廃墟
カマソッソ:今度は何を持ってきた？なんであれカーンの戦士は不滅だ。生者を殺すだけの暴力では決して…
ぐだ子:？？？何かフリーズした・・・
ニトクリス参戦でそうなったのか、よく解らないうちにやられたカマソッソでした…そして・・・
そう言い残して去って行きましたとさ・・・
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ニトクリスはチチェン・イツァーに行くことになり、恐竜王は彼女に賛辞を述べた。
そして、ディノスたちのよく解らない歓喜の掛け声が闘技場にこだましていたという・・・
The end
出演
レオナルド・ダ・ヴィンチ
ニトクリス
マシュ
ぐだ子
ゴルドルフ
カドック
シオン
カマソッソ
あとがき
・・・カマソッソ・・・最初のスケルトンは強かったんですよ？本当、ゲームの縛りを解除しようか迷ったくらい。
次のスケルトン戦・・・は？え？弱・・・
ってなりましてね〜
これ扱うのヤダとなり・・・で、ブログストーリーも簡単に終わせました(笑)
というか・・・アレンジしにくいですし・・・
で、一度退却した場面をアレンジすることになったという・・・はぁ、なんだそれ・・・やれやれ
瑞穂ちゃんがFGOに来ることはありません。いろいろ面倒くさくなるので・・・いや、ホントに…
冬桜が一番強い猫・・・それを垣間見ることができる場面が、ウマ娘のチャンミDIRT最終回です。
そこで、秋桜は彼女を神の子と呼びました。猫の神の子だから強い。そう単純に考えてもらっても構いませんからね？
はい、今日はここまで〜
次回は番外編をお送り致します。
次回9月13日本編公開予定
ではでは～(๑•﹏•)♪