これは第二部第7章のネタバレを含んでいます。
公開からかなり日が経っているため、大半の方はクリアされていると思いますが、まだクリアしてないよ！って方は、まずゲーム本編をクリアしてからにしてください。
ブログストーリーは基本的に本編に沿って構成されてはいますが、うちの猫たちが登場する関係でストーリーがifモードになっています。
FGOをプレイしていない方や、それでも気にしないって方はいいのですが、私としてはできれば本編を見てからこのブログストーリーを見ていただきたいなぁと思ってますね。
以上、宜しくお願い致します。
ゴルドルフ:あれでどんな被害が出たか覚えているだろう！ストーム・ボーダーは損傷し不時着！ケリアも大ダメージを負った！さらにそれを回復させていた所にオセロトルの襲撃！あれでケリアは行方不明となってしまった・・・
ゴルドルフ:だがアレは・・・Uーオルガマリーだけはならん！師匠のヤツに・・・何と言うのだ！仕方なかったからケリアを倒したヤツと共闘しました〜と笑いながら言うつもりか！貴様は！あれがなければ、ケリアのヤツもマトモに戦えたのだからな！
それに、カルデアスタッフには何て言うつもりだ！
ぐだ子:確かに・・・そうなんですけど…実は・・・
ゴルドルフ:記憶・・・喪失？
ぐだ子:自分の名前と、宇宙からやって来たこと以外は覚えていないんです
マシュ:異星の神だと教えなければ、和解の道もできるかもしれません。そうすれば、師匠さんにもあれがあったから出来たことだと説明ができるかと…
ゴルドルフ:・・・確かにな。だが、そんな都合の良い話があるものか！例え、ここに至るまで、おまえたちを助けていたとしてもだ！おまえたちに今まで最大の支援をしてきたのは誰だ！？Uーオルガマリーか！？違うだろう！
ゴルドルフ:必ず、ヤツにはしかるべき処置を行う！いいな、ぐだ子！
ぐだ子(確かに・・・これまで召喚とかいろんな面でサポートしてくれたのは、こぼらーず…新所長もそれが解ってるから、あぁ言ったのも解る…判ってはいるんだけど・・・)
マシュ:報告は以上です
ゴルドルフ:そうか、本来であればご苦労、と言ってやりたいところだが・・・こちらの状況は散々だ。ストーム・ボーダーは大破。
ゴルドルフ:猫サーヴァントのケリアは行方不明。現在、ボーダーにいるのは私を含めたカルデアスタッフ9名と、ネモ・シリーズ・・・
ゴルドルフ:コヤンスカヤ、そして瀕死の状態から回復しつつある女王ニトクリス。計26名となる。今まではボーダー船尾で籠城していたので、管制室、治療室に移動できなかったが、おまえたちのおかげでこのように使用できるようになった。
ぐだ子:ねぇUーオルガマリー？12人って・・・
マシュ:あ、ネモ・シリーズの皆さんを一人と捉えていたのでは？
ヤミキング:それしか考えられんな
オルガマリー:もちろんだ。いくつに分裂していようと、霊基とやらは同じだったからな・・・今はそうは捉えていないが・・・
ぐだ子:そ、そっかぁ
オルガマリー:それよりぐだ子、マシュ、なんだ？この状況は。話が違う。
オルガマリー:あの男はなんだ。なぜ私に叛意を示す
ゴルドルフ:そ、それはこちらのセリフだ！この地球大統領！我々は宇宙猫の手は借りても宇宙人の手など借りん！
こぼら:少し黙るにゃ！デブドルフ！
ゴルドルフ:おぐっ！
こぼら:失礼しましたにゃあ〜U〜
オルガマリー:・・・・・・
それよりも・・・今の発言は聞き捨てならないわね！私たちの艦を破壊したのは誰だと言うの！仕返ししてあげるから教えなさい！
こぼら(U〜にゃよ・・・って言いたいにゃけど…言ったら大変にゃことににゃるにゃねぇ～余計にゃことを言ったにゃね～デブドルフしゃん)
ぐだ子(あはは・・・どう答えよう・・・)
マシュ(これは困りましたね・・・)
ラスプーチン:ここはひとつ、彼らの信頼を勝ち取る善意を示されてみては？
オルガマリー:・・・今回は進言として聞き入れよう。で？具体的にはなんだ？
ラスプーチン:先程、ここに通される前に治療室の様子が目に入ったのですが・・・ゴルドルフ司令官、ひとり、治療が必要なスタッフがいるのではないですかな？
ラスプーチン:診てみないことには何とも言えませんが、主の御心のあらんことを・・・
ぐだ子:え・・・治療？
ヤミキャット:そういや、誰かいたな
こぼら:いたにゃか？知らにゃかったにゃ～
ゴルドルフ:うむ、ひとりな・・・大した傷ではないから、両名は知らずともよい。
(猫たちは問題なかろうが…ぐだ子たちが知ったら士気が落ちるかもしれん・・・)
ゴルドルフ:ぐっ・・・そういうことか！エセ神父め！
ヤミキング:なぁ、ゴマみたいな体型の…ゴマ人間
ゴルドルフ:ゴマドルフ・ムジークだっ！ん？違う！ゴルドルフ・ムジークだぁ！ゴマみたいなとはなんだ！それにゴマ人間だとぉ！失礼な！
ぐだ子:ぷっ！あははっ！新所長、ゴマドルフって！自分で言ってる〜
マシュ(あ、先輩に笑顔が・・・)
ヤミキング:うん、やっぱり、アイツにはあぁいう笑顔が似合うな。なぁ、ゴマドルフよ
ゴルドルフ:ゴルドルフだ！・・・だが、そうかもしれんな
ヤミキング:知ってるか？アイツ、ずっと辛気臭い顔してたんだよ。まぁ、いろいろあったんだろうが…
ゴルドルフ:そうか・・・
ヤミキング:オレはアイツが、ちょっと気に入った。だからできる限り護ってやる。オマエはちゃんと見ていてやれ。あぁ見えてまだ子供だぞ？そいつが頑張ってんだ。今度はオマエが大人の対応をする場面じゃないか？
ゴルドルフ:わかっとるわ・・・
ゴルドルフ:その上で頼む！そこの外道神父に命令をしてくれ！悪魔と取引をしてでも、治療室にいる男を治してやってほしい！
ラスプーチン:かつて人間に不死を持ちかけた暗夜の使い、月のバールーの力をお見せしましょう…
The end
出演
Uーオルガマリー
ラスプーチン
マシュ
ぐだ子
ゴルドルフ
あとがき
治療室にいる男・・・おそらくというか、ムニエルですよね。
心臓と頭を撃ち抜かれたはずですが…
それで生きてるなら彼って不死身ですね。魔術で何とか延命していたのかもしれませんが、脳を撃ち抜かれても生きてる彼の生命力は大したものだと思います。
いやぁ、何でもありですな・・・
まぁ、だからこそ、こぼらたちがノビノビ戦えるのですけどね～
ただ、まだ復活するかは解りません。ラスプーチンは診てみないと判らないと言ってますしね。
次回7月6日公開予定
ではでは～(๑•﹏•)♪