この物語はゲーム本編を基に構成されたifストーリーになります。
そのため、私のオリジナルキャラクターが登場しますので、予め御了承くださいませ。
また、このイベントはすでに終了しているため、攻略情報は一切ありません。以上宜しくお願いします。

ダ・ヴィンチ:それとも紅茶にするかい?あったかいのも、冷たいのもあるよ?
ブリトマート:ぜぇ、はぁ・・・い、いえ結構…失礼。この鎧はどうにも息苦しく・・・一気に口上を述べると・・・どうにも・・・ぜぇはぁ・・・
師匠:ダ・ヴィンチ、ヒロこぼらがいるな
ダ・ヴィンチ:うん・・・だね
師匠:例の件は?
ダ・ヴィンチ:大丈夫。報告書にもキミの名前は書いていない。一部のサーヴァントの口止めには失敗したみたいだけど、詳細は判らないはずだよ?
師匠:ならいい
師匠:さっきまで、ぜぇはぁ・・・言ってなかった?
ぐだ子:そんなにしゃべって大丈夫なんです?
ダ・ヴィンチ:大丈夫じゃないだろうな〜あの鎧兜、外した方がいいんじゃないかなぁ
ブリトマート:・・・ぜぇ、ぜぇ・・・
すみま…せ…ん・・・くるし・・・失礼…しばしお待ちを・・・
モルガン:・・・・・・
モルガン:・・・外征妖精騎士。汎人類史の女王であれば、そういった騎士を用いることもあるようですが、私には不要です。統べるべき國はもうないのですから
ブリトマート:陛下!
ダ・ヴィンチ:難しい問題みたいだね
師匠:だねぇ・・・

ブリトマート:楽園の方で耳にした噂によれば…
師匠:・・・楽園?
ヒロこぼら:楽園・・・
ダ・ヴィンチ:まさかねぇ・・・
師匠:どうしてもなりたいということ?
ブリトマート:はいっ!偉大な先達から名を継ぐという意味を!妖精騎士として、女王に仕えるという意味を学びたいのです!だから、どうか・・・

ダ・ヴィンチ:モルガンの意思は変わらないか~
師匠:意外と頑固だからねぇ
モルガン:・・・我が夫よ・・・何か言いましたか?
師匠:い、いぇ、なにも?
?:いーや、言った!頑固って!
師匠:貴様・・・トリ子!
トリ子:トリ子ってなんだよ!バーヴァン・シー!一応、アンタの子ってことになるんだから、ちゃんと呼べよな!
師匠:妖精騎士トリスタンだったからトリ子!間違ってはいない!
トリ子:じゃあバーゲストは!?
師匠:バーゲスト!
トリ子:・・・じゃあメリュジーヌは!?
師匠:ランちゃん♡
トリ子:・・・なんでメリュジーヌだけ♡が付くんだよ!
師匠:なんでって・・・恋人だから?
トリ子:・・・・・・
納得いかねーけど、いいや・・・おか…いえ、モルガン陛下・・・
モルガン:・・・あれ、ですか・・・
The end
出演
ブリトマート
モルガン
バーヴァン・シー
レオナルド・ダ・ヴィンチ
マシュ
ぐだ子
おまけ
・タイミングが大事!
師匠:トリ子・・・
トリ子:なんだよ・・・
師匠:都合よく現れたねぇ。タイミング狙ってたでしょ
トリ子:た、たまたまだぁ!
師匠:ホントかなぁ?
・
・
・
トリ子:全くよ~、こぼらのヤツ、最近いないんだよなぁ・・・特異点かぁ?勝手に特異点なんかに行きやがって!カワイイ私を置いて行くなってんだよ!あら?・・・なに?あの怪しい鎧のヤツは…お母様もいるし・・・
・・・はぁ?外征妖精騎士だぁ?お母様断ってんじゃねぇかよ!ったく!あ・・・これはタイミングが大事よね!
よーし・・・今だ!
・
・
・
トリ子:・・・たまたまだって言ってるだろ!?
師匠:ふぅん、たまたまねぇ・・・まぁ、そういうことにしとこうかな
トリ子:・・・・・・(;ŏ﹏ŏ)
(バレてない・・・わよね・・・)
おまけ出演
バーヴァン・シー
あとがき
とりあえず、次回で1話終了・・・かな?
第二部第6章で楽園に行った猫・・・覚えてます?私はちゃんと覚えてます(笑)ホントスケジュール調整に苦労しましたから・・・
ガルパの記事増やせる!?どうしようか・・・めっちゃ調整しましたわ(笑)
もしウマ娘をあの時からやってたら・・・とか考えちゃうのですが、たぶん、今のFGOブログの流れはなかったでしょうね。
完全短編集のようになっていたと思います。あの時扱っていたゲームが、ガルパ、プロセカだったから今がある。出会うにしても順序があるんだなぁ〜という運命めいたものを感じてますね(笑)
ちょっと第二部第6章の話が出たので、少し語らせてくださいませ(笑)
この今のブログストーリーの流れは第二部第6章から始まってます。こういう形はラスベガス英霊剣豪が原形な気がしますが、今と違ってすごく淡白なんですね(笑)
書き方が違うんですよ。今は節話ごとにまとめますが、あの時はストーリーを思いついた時だけ取り上げてます。
第二部第6章の書き方はそれの中間になるんです。こぼらのストーリーはおまけで。後はストーリーの流れを追ってるだけですし。
今は6章のおまけ風にストーリー構成しながらメインストーリーを追い、その中に猫たちのストーリーも組み込んでいます。
だから、おまけ少ないですよね?
それができるのも、6章という歴史を書き切ったからでしょう・・・だから、この第二部第6章クリア条件の妖精騎士杯は絶対に書きたかった。初めて妖精騎士が出てくる6章関連のストーリーを過去調ではなく、ちゃんとしたストーリーにできました。
そして、早めに公開できて良かったですね(笑)
おまけはバーヴァン・シーと師匠くんにしました。
あのやり取りはブログストーリー本編に入れる予定だったのを削ったものです。
ストーリーが脱線するから削ったのですが、何かもったいないなぁ〜と思い、おまけで復活させた感じですね。おまけならストーリー脱線しませんし(笑)
さて、こぼら不在のようですが、この頃のこぼらは特異点には行ってません。ですから、通常はガルパの世界にいるのですが、前回のアークティックの最終回に登場してますので、FGOの世界にはいますよ?
どこにいるんでしょ・・・
次回11月30日公開予定
ではでは~(๑•﹏•)♪