FGO カルデア妖精騎士杯② | ヒロこぼら/FGO/バンドリ/ウマ娘他のゲームブログ

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日々のゲームのことを物語調で綴っています。主なゲームはFGO、バンドリ!ガールズバンドパーティ、ウマ娘となります。ゲストと真面目なヒロこぼら、ハチャメチャこぼら、廃課金猫ゴマたち猫がどのように関わるのかを楽しんで頂けたら幸いです。それでははじまりはじまり〜

この物語はゲーム本編を基に構成されたifストーリーになります。
そのため、私のオリジナルキャラクターが登場しますので、予め御了承くださいませ。

また、このイベントはすでに終了しているため、攻略情報は一切ありません。以上宜しくお願いします。














ダ・ヴィンチ:それとも紅茶にするかい?あったかいのも、冷たいのもあるよ?

ブリトマート:ぜぇ、はぁ・・・い、いえ結構…失礼。この鎧はどうにも息苦しく・・・一気に口上を述べると・・・どうにも・・・ぜぇはぁ・・・

師匠:ダ・ヴィンチ、ヒロこぼらがいるな
ダ・ヴィンチ:うん・・・だね

師匠:例の件は?

ダ・ヴィンチ:大丈夫。報告書にもキミの名前は書いていない。一部のサーヴァントの口止めには失敗したみたいだけど、詳細は判らないはずだよ?

師匠:ならいい

モルガン:何か良くない事が起きてはいませんか?
・・・特に怪我などはないようですね。我が夫なら当然のこと。マスターもマシュがいるのですから大丈夫でしたね。
さて・・・ヒロこぼらという猫と交戦した侵入者というのは…

ブリトマート:間違いなく、正真正銘の妖精女王でおられる!ブリトマート大感激!

師匠:さっきまで、ぜぇはぁ・・・言ってなかった?
ぐだ子:そんなにしゃべって大丈夫なんです?

ダ・ヴィンチ:大丈夫じゃないだろうな〜あの鎧兜、外した方がいいんじゃないかなぁ

ブリトマート:・・・ぜぇ、ぜぇ・・・
すみま…せ…ん・・・くるし・・・失礼…しばしお待ちを・・・

モルガン:・・・・・・
モルガン:ブリトマートと言ったか。汎人類史の妖精騎士が、カルデアに何用だ?

ブリトマート:はっ!モルガン陛下!
私はグロリアーナ陛下に仕えし騎士ですが、今は、言わば修行の身のようなもの。どうか、この私をモルガン陛下の・・・

モルガン:・・・外征妖精騎士汎人類史の女王であれば、そういった騎士を用いることもあるようですが、私には不要です。統べるべき國はもうないのですから

ブリトマート:陛下!

ダ・ヴィンチ:難しい問題みたいだね
師匠:だねぇ・・・

ブリトマート:楽園の方で耳にした噂によれば…

師匠:・・・楽園?
ヒロこぼら:楽園・・・
ダ・ヴィンチ:まさかねぇ・・・

ブリトマート:あとですね、ここに、楽園に来たしゃべる猫さんがいるみたいでして…その猫さんも探してるんです…モルガン陛下なら知っているさ~とか言われてたような・・・
あ、白猫さんです!

全員:・・・・・・
マシュ(あ、それでヒロこぼらさんに驚かなかったんですね・・・楽園に行った猫さんは確か・・・)

ぐだ子(もう出会ってるのに・・・マーリン、名前は教えなかったんだね・・・)

ヒロこぼら(なんで探してんのさ・・・)

師匠:マーガリン・・・
ぐだ子:マーリン、全部話してるよね…これ・・・
ダ・ヴィンチ:困った花の魔術師だね・・・

モルガン:(しかも楽園に行ったしゃべる猫!?そんなの知るわけないでしょう!あの時、妖精國にいたしゃべる猫は……確かに白猫でしたが・・・それは私にはどうでもよいこと・・・今は・・・)
ブリトマート、私が任命した妖精騎士たちは1名を除いて働き者ではあるが、それは貴方が考えているような騎士ではあ・・・



師匠:どうしてもなりたいということ?

ブリトマート:はいっ!偉大な先達から名を継ぐという意味を!妖精騎士として、女王に仕えるという意味を学びたいのです!だから、どうか・・・


ダ・ヴィンチ:モルガンの意思は変わらないか~
師匠:意外と頑固だからねぇ

モルガン:・・・我が夫よ・・・何か言いましたか?
師匠:い、いぇ、なにも?

?:いーや、言った!頑固って!

師匠:貴様・・・トリ子!

トリ子:トリ子ってなんだよ!バーヴァン・シー!一応、アンタの子ってことになるんだから、ちゃんと呼べよな!

師匠:妖精騎士トリスタンだったからトリ子!間違ってはいない!

トリ子:じゃあバーゲストは!?
師匠:バーゲスト!

トリ子:・・・じゃあメリュジーヌは!?
師匠:ランちゃん♡

トリ子:・・・なんでメリュジーヌだけが付くんだよ!
師匠:なんでって・・・恋人だから?

トリ子:・・・・・・
納得いかねーけど、いいや・・・おか…いえ、モルガン陛下・・・
トリ子:バーゲストの鈍感さと、メリュジーヌの図太さ!この2つが合わさった匂いしかしねえんだよ、コイツ!一度こうと決めたら簡単には折れない顔じゃんか!そんなやつにはさ・・・
トリ子:というワケでぇ、あれを試してみるのはどうでしょう?お母様?

モルガン:・・・あれ、ですか・・・

師匠:あれって?
ダ・ヴィンチ:キミ、モルガンの夫なのに知らないのかい?
師匠:知らん・・・そう言うチビンチは?

ダ・ヴィンチ:知らないよ?って、チビンチ言うなぁ!

モルガン:それにも限度がある。という頃合いでしたので、丁度いいでしょう・・・私がシュミレーター空間でこつこつと造っていた・・・
モルガン:これこそ、カルデアの英霊たちを修練するために造った・・・そう・・・
明日霊血古圏(アスレチックゾーン)です!




The end


出演
ブリトマート

モルガン
バーヴァン・シー

レオナルド・ダ・ヴィンチ
マシュ
ぐだ子


おまけ
・タイミングが大事!

師匠:トリ子・・・
トリ子:なんだよ・・・
師匠:都合よく現れたねぇ。タイミング狙ってたでしょ

トリ子:た、たまたまだぁ!
師匠:ホントかなぁ?
トリ子:全くよ~、こぼらのヤツ、最近いないんだよなぁ・・・特異点かぁ?勝手に特異点なんかに行きやがって!カワイイ私を置いて行くなってんだよ!あら?・・・なに?あの怪しい鎧のヤツは…お母様もいるし・・・
・・・はぁ?外征妖精騎士だぁ?お母様断ってんじゃねぇかよ!ったく!・・・これはタイミングが大事よね!
よーし・・・今だ!
トリ子:・・・たまたまだって言ってるだろ!?

師匠:ふぅん、たまたまねぇ・・・まぁ、そういうことにしとこうかな

トリ子:・・・・・・(⁠;⁠ŏ⁠﹏⁠ŏ⁠)
(バレてない・・・わよね・・・)


おまけ出演
バーヴァン・シー



あとがき
とりあえず、次回で1話終了・・・かな?

第二部第6章で楽園に行った猫・・・覚えてます?私はちゃんと覚えてます(笑)ホントスケジュール調整に苦労しましたから・・・

ガルパの記事増やせる!?どうしようか・・・めっちゃ調整しましたわ(笑)
もしウマ娘をあの時からやってたら・・・とか考えちゃうのですが、たぶん、今のFGOブログの流れはなかったでしょうね。

完全短編集のようになっていたと思います。あの時扱っていたゲームが、ガルパ、プロセカだったから今がある。出会うにしても順序があるんだなぁ〜という運命めいたものを感じてますね(笑)


ちょっと第二部第6章の話が出たので、少し語らせてくださいませ(笑)

この今のブログストーリーの流れは第二部第6章から始まってます。こういう形はラスベガス英霊剣豪が原形な気がしますが、今と違ってすごく淡白なんですね(笑)

書き方が違うんですよ。今は節話ごとにまとめますが、あの時はストーリーを思いついた時だけ取り上げてます。

第二部第6章の書き方はそれの中間になるんです。こぼらのストーリーおまけで。後はストーリーの流れを追ってるだけですし。

今は6章のおまけ風にストーリー構成しながらメインストーリーを追い、その中に猫たちのストーリーも組み込んでいます
だから、おまけ少ないですよね?

それができるのも、6章という歴史を書き切ったからでしょう・・・だから、この第二部第6章クリア条件妖精騎士杯は絶対に書きたかった。初めて妖精騎士が出てくる6章関連のストーリーを過去調ではなく、ちゃんとしたストーリーにできました。

そして、早めに公開できて良かったですね(笑)


おまけはバーヴァン・シー師匠くんにしました。
あのやり取りはブログストーリー本編に入れる予定だったのを削ったものです。

ストーリーが脱線するから削ったのですが、何かもったいないなぁ〜と思い、おまけで復活させた感じですね。おまけならストーリー脱線しませんし(笑)

さて、こぼら不在のようですが、この頃のこぼらは特異点には行ってませんですから、通常はガルパの世界にいるのですが、前回のアークティックの最終回に登場してますので、FGOの世界にはいますよ

どこにいるんでしょ・・・


次回11月30日公開予定

ではでは~(⁠๑⁠•⁠﹏⁠•⁠)♪