この物語はゲーム本編を基に構成されたifストーリーになります。
そのため、私のオリジナルキャラクターが登場しますので、予め御了承くださいませ。
また、このイベントはすでに終了しているため、攻略情報は一切ありません。以上宜しくお願いします。


マシュ:聖杯の反応と・・・伊吹童子さん、道満さんの反応があります
レディ:・・・これはまた、すごいね。太陽がこんな風に戯画化されているだなんて・・・これはやっぱり、神域…かな?

道満:おや、師匠殿まで・・・いつお着きに?
師匠:んー・・・いつの間にか?
道満:・・・左様ですか・・・
ぐだ子:道満、そこを退いて・・・
道満:ンンン・・・念の為に申し上げておきますが、拙僧、今尚もカルデアのサーヴァントでございます。・・・命令であれば従いますが…師匠殿、それで宜しいですかな?
師匠:それが望みみたいだから、そうしてあげてくれるかな?
道満:かしこまりました・・・しかし、確かめさせていただきましょう・・・巫女として神となった御方と共にある師匠殿ならお解りでしょう?

師匠:これまで神とかとも対峙してきたヤツに、それ聞いてどうするのかな?答えは1つだろう?ぐだ子
ぐだ子:うん!・・・退いて・・・道満。特異点を永遠に残すのはダメ!人理を取り戻した後のことも考えなきゃ!
道満:ンン、なるほど・・・らしいと言えばらしい。ではまぁ、仕方ありませんなぁ・・・

伊吹童子:猫たちと共に冒険をした・・・あれはそう、ちょうど一年巡ほど前のことか・・・猫たちは招き損ねたが・・・代わりにその主を来させることには成功した。その者とも一緒に夏を楽しみたかったのであろう?
ぐだ子:私のために・・・それは嬉しいけど、受け入れられない
伊吹童子:そうか。では、これはやめにしよう。ならばそうさな・・・ずうっとはじめの…神代からやり直してみるか
道満:やはり、戦いを回避しましたな
師匠:・・・デバフ受けるからねぇ・・・私は特に
道満:師匠殿の力を封じている巫女の影響をもろに受けるでしょうからな・・・当然でありましょう。その巫女が祀った神でないにしろ、同郷の神に刃を向けることを是としないでしょうからなぁ
師匠:嬉しそうだな。道満・・・
道満:ンンン!そんなことはありませんぞ?
The end
出演
レディ・アヴァロン
燕青
マシュ
ぐだ子
伊吹童子
蘆屋道満
あとがき
ちょっと堅苦しくなりましたかね?
そこはまぁ、ご勘弁くださいませ。
師匠くんの下りは、私のオリジナル作品の設定をちょっと変えたものですね。FGOに合わせた感じ?ちょっと違うかもしれませんけど、そのように考えてくださいませ。
彼は彼の力を封じている巫女と同郷の神相手だとまともに戦えません。
異郷の神とは戦えるのですが、対神性デバフはかかっちゃいます。ダゴンの時は、戦う前に退去してますから、その描写はありませんけどね。
彼は神性以外でも有利不利があります。ですから、まともに戦えないことの方が多いのですよ。その彼を護るために忠実で強い猫たちがいるんですね。
トラオムでヒロこぼらが師匠くんを戦わせたことに怒り狂ったのはそのためなのです。まぁ、それだけではないのですが・・・それは何れどこかで明らかになると思います。
間もなくこの物語も終幕になりそうですね。
どのような結末が待っているのでしょうか。
次回11月19日公開予定
ではでは~(๑•﹏•)♪