FGO アークティック・サマーワールド⑧ | ヒロこぼら/FGO/バンドリ/ウマ娘他のゲームブログ

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日々のゲームのことを物語調で綴っています。主なゲームはFGO、バンドリ!ガールズバンドパーティ、ウマ娘となります。ゲストと真面目なヒロこぼら、ハチャメチャこぼら、廃課金猫ゴマたち猫がどのように関わるのかを楽しんで頂けたら幸いです。それでははじまりはじまり〜

この物語はゲーム本編を基に構成されたifストーリーになります。
そのため、私のオリジナルキャラクターが登場しますので、予め御了承くださいませ。

また、このイベントはすでに終了しているため、攻略情報は一切ありません。以上宜しくお願いします。












ぐだ子:・・・そして、師匠はまた降りて来なかった…

燕青:まぁ、所長いるからねぇ・・・
ぐだ子:仲良くしてくれないかなぁ・・・所長師匠…じゃないとさぁ・・・

アスクレピオス:じゃないと…なんだ?
ぐだ子:省略されるのです!

ゴルドルフ:な、なんだとぉ!?
ぐだ子:・・・ね?
燕青:み、見事に省略されてるねぇ・・・

ぐだ子:覚悟はしてたけど・・・シグルドが・・・報われないというか・・・

シグルド:如何に省略されようとも、当方、愛ゆえに斃れず!

ぐだ子:さ、さすがだ・・・
ゴルドルフ:う、うむ・・・

燕青:い、いいのか?それで・・・

アスクレピオス:で?必勝の策があると言っていたな。それはなんだ?

シグルド:極北魔氷城の城門前はこのように広い。広場と言っても過言ではない。ならば、アレができるのでは?広場を用いた集客・・・


エリセ:わ、わぁー!大変だ!ユニヴァースの悪者がやって来たぞぉ~!ちびっこのみんな!悪者をやっつけるヒーローを呼ぶよ!

XX:子供たちの呼ぶ声あらば!駆け付けましょう、銀河警察!

エリセ:やったね、みんな!おかげでサマーワールドは救われたよ!

マシュ:す、すごい集客です!あら?あれは・・・

ぐだ子:ス、スクリーン?なんで?そんなのなかったよね?


?:さぁ、さぁ、こちらも見てってよ〜?
楽しいライブがはじまるよぉ~こぼらーずバンドコンテスト、楽しんで行ってね〜

?:みんな〜!笑顔になってるかしら〜そっちに行けないのは残念だけれど、今日はと〜ってもハッピーな感じがするわねぇ~
さぁ、行っくわよ〜!
師匠:ありがとね〜妹マーリン
レディ:まぁ、いいんだけどね・・・監視の身代わりはガレスだし・・・

ぐだ子:師匠!あれは?

師匠:こぼやに頼んで、別世界のバンドに向こうでライブしてもらって、それを妹マーリンにそれを生中継してもらってる感じ

ぐだ子:・・・こぼや?
マシュ:どなたでしょう・・・

師匠:、知らなかったっけ・・・こぼやこぼらのお兄さんだよ

ぐだ子:こぼらにお兄さんがいたのか・・・
マシュ:し、知りませんでした・・・

レディ:・・・師匠くん、そろそろガレスと交代しないと・・・
師匠:じゃ、後はよろしく〜


マシュ:他の世界を行き来する師匠さんならではの催しでしたね。皆さん、すごく盛り上がってました!

ぐだ子:うん。師匠、ありがとね・・・

マシュ:でも・・・バンドメンバーにピンク色のクマさんがいましたね・・・
ぐだ子:うん・・・何で・・・クマ?
マシュ:さ、さぁ・・・


ゴルドルフ:売上目標は間もなく達成できる!

ぐだ子:了解!

極北魔氷城内・・・

なんと、なんと、道満黒幕側であることが判明したのである!スカサハ=スカディは聖杯を預かっていただけであったのだ!


あっさりと関与を認めた道満であったが、その場にいたほとんどの者が驚かなかったのが、ちょっと残念そう(笑)


アスクレピオスが捕縛を試みるも道満は逃走・・・
道満が白昼夢で言っていた「あの御方」とは誰のことなのか・・・

スカサハ=スカディは・・・
ナイチンゲールの乱入によって、休養することとなった。アスクレピオスは医者の立場から城に残り、オルトリンデリンド以外のワルキューレはここに残ることとなった。


カルデア一行は次のエリアへと向かう・・・


レディ:・・・その独り言が正しければ・・・だけどさぁ・・・
師匠:・・・なんだい?

レディ:ここで、のほほんと座って茶を啜ってる道満はホンモノそっくりのニセモノ道満・・・ってこと?

師匠:うーん・・・
道満:失敬な!ホンモノですぞ!

レディ:ならさぁ〜
師匠:どんな拷問にも耐えられる・・・よね?

道満:・・・はい?(⁠;⁠;⁠;⁠・⁠_⁠・⁠)
拙僧、ちょっとトイレに・・・うぉ!燃えてますぞぉ!・・・ん?熱く・・・ない?…が、体が消える!?

師匠:破邪炎って技なんだけどね~やっぱりニセモノいや分身体だったかぁ〜じゃあね・・・あ・・・道満?聴こえてるよね?今度会ったら必ず消すよ…覚えとけ
?:ソソソソソ・・・あの技は拙僧との相性最悪ですなぁ・・・分身体をいとも簡単に消すとは…師匠殿と戦うなら…本気で行かなければいけならぬようだ…
ソソソ・・・面倒くさいですなぁ……夏の特異点ですぞ!もっとおおらかに行きませんかなぁ!?
レディ:いつからニセモノ・・・
師匠:たぶん、最初からだね
レディ:最初から?

師匠:そ、最初から。カルデアにいたのが分身体だから誰も気付かなかったってヤツ。道満は分身体でも雑に作らないからね…あれがなければ、そもそも気付けたかどうか…

レディ:・・・なるほど・・・ってことは・・・だよ?私たちのせいじゃ・・・ないんだよね?

師匠:・・・そ、そう思いたいなぁ〜しまったなぁ、分身体燃やすんじゃなくて捕まえとけばぁ!

レディ:・・・逃したと思われちゃうね~・・・お兄ちゃんのバカ!

師匠:はぁ!?


ぐだ子:・・・ただいま・・・え?
燕青:・・・兄妹ゲンカ勃発中?
ぐだ子:・・・あはは(⁠•⁠ ⁠▽⁠ ⁠•⁠;⁠)

ゴルドルフ:ええぃ、やめんかぁ!兄妹ゲンカの事情を聞こうか!なにがあったのだぁ!

レディ:・・・ねぇ、お兄ちゃん・・・
師匠:・・・なんだ妹マーリン・・・
レディ:あれ・・・お父さんのつもり…かな?
師匠:だろうね・・・

レディ:じゃあさ、彼が頼光母上の・・・
師匠:・・・・・・同情するわ・・・

ゴルドルフ:あの・・・私を頼光ファミリーに勝手に入れないでくれますか


The end


出演
レディ・アヴァロン
エリセ
燕青
アスクレピオス

マシュ
ぐだ子
ゴルドルフ

シグルド
謎のヒロインXX


おまけ
・別世界の未来のサー○ルにて

ナイト:おい、こぼや、ライブ参加募集のチラシあるか?

こぼや:え?そこらへんにあるの勝手に持って行っていいよ

ナイト:うーん・・・これはダイエッターが持ってたな…これも・・・アイツ、ここで調べたな?おい、こぼや、他にはないのか?

こぼや:他?・・・そこにあるのしかないよ
ナイト:ん?これは・・・おい、これもらってくぞ?
こぼや:どーぞー
こぼや:あれ?・・・こぼらーずバンドコンテストチラシがない・・・ヒロこぼらをエサに参加者を募集したけど怪しさ満点で全く集まらなくて、めちゃくちゃ苦労したヤツ・・・

結局、美○に頼みこんで中継ライブに出てもらった、あの総帥「何としてでも参加バンドを探せ!」と無茶振りしてきたライブ!

何であれをピンポイントで持ってくかなぁ・・・
それに、あれもう終わってるし・・・

まぁ、いっか!


結局、そのバンドはこぼやからもらったチラシということで危ないライブと判断・・・会場も知らなかったことから参加を見送る決断をしたため、大きなトラブルにはならなかったようである。



あとがき
やはり、道満は黒幕側でしたね(笑)
ここで謎が1つ・・・レディ・アヴァロンは道満の逃走に気付かなかったのかということ。

気付きそうなものですが・・・不思議ですねぇ。
ですから、ここはオリジナル展開にさせていただきましたね。


さて、今回はとある世界のとあるバンドに登場していただきました。実はこれ、あるゲーム記事の、あるバンドのブログストーリーでちらっと出てくるんですよ(笑)


ナイトという、うちの猫が、とあるバンドにこぼやからもらったチラシを渡していますこぼらーずバンドコンテストというもので、会場はカルデア(笑)

こぼやも会場が特異点とか北極とか書きたくなかったんでしょうね。ただでさえ怪しいのに、さらに怪しくなりますからねぇ・・・


そのストーリーを書いた当初は、いつかこれを活かせるストーリーがFGOで来ればいいなぁ〜・・・
ま、来ないだろうけど!くらいだったんですよ。

まさか、ホントに来るとは・・・伏線にもならんものを書いたなぁと思ってたら、これですよ(笑)
書いたこっちがビックリですわ。

次回11月3日公開予定

ではでは~(๑•﹏•)♪