この物語はゲーム本編を基に構成されたifストーリーになります。
そのため、私のオリジナルキャラクターが登場しますので、予め御了承くださいませ。
また、このイベントはすでに終了しているため、攻略情報は一切ありません。以上宜しくお願いします。

これは、ツングースカよりもちょっと前のお話・・・ボクがバンドの世界から一時離れる決断のきっかけになったお話でもある。
これがなければ・・・ボクはもっとあの平和な世界にいられたのかなぁ・・・
まぁ、それがあったから、あのウマの世界にも行けたんだけどさ…
ボクがカルデアに反感を抱くきっかけになった特異点がこれだね。

ぐだ子:そうだけど・・・これは・・・
微小特異点とはいえ、特異点は特異点!




ダ・ヴィンチ:時系列順に事態を整理してみようか。マシュ?
マシュ:はい、記録によれば・・・

マシュ:単独で現実空間から虚数空間を渡り、北極圏へ到達しました。これは擬似的な虚数潜航ですね
ゴルドルフ:生身で虚数潜航とか正気?そもそも、人の身では不可能だが・・・神霊だから…
マシュ:いえ・・・こぼらさんたちがよくやってる世界移動というのも、それになるかと・・・
ゴルドルフ:え?
ダ・ヴィンチ:実際にはちょっと違うと思うけど、似たようなものではあるね
ゴルドルフ:・・・猫は・・・猫はどうしてるのだ!?特にあのキノコ!
マシュ:えっと・・・あ、まだカルデアにいます!確認は取れました!
ゴルドルフ:それはなによりだ・・・それにしても…

マシュ:彷徨海は特殊な環境下にあります。外部からの干渉、外部への干渉は本質的に不可能ですので…恐らくスカディさんが用いた虚数潜航の道を辿った・・・待ってください!こ、こぼらさんがいません!
ゴルドルフ:(ʘ言ʘ╬)
ダ・ヴィンチ:な、なんだって〜!?マシュ:ま、まさか・・・
師匠:たぶん、楽しい世界があるとでも言われたんでしょ・・・アイツは純粋だから…
ダ・ヴィンチ:行っちゃうよね~ん?師匠くん?岩戸に引き・・・はできないか・・・
師匠:どこかの誰かさんがね~できなくしちゃったし?(ー_ー゛)
モレー:モレーちゃんもいるよ~
ダ・ヴィンチ:・・・モレー・・・ま、まぁいいや。ということは、そのサーヴァントたちはこぼらちゃんと移動したっとことになるのかな?
師匠:よくわかんないけど、たぶんね・・・
ゴルドルフ:まったく!猫主人だろうがぁ!貴様は!
師匠:君も所長だろ?この事態はなんだい?
2人:( ̄ヘ ̄╬)
ぐだ子:ま、まぁまぁ・・・
ぐだ子:だね!
ダ・ヴィンチ:そういうこと!なぜこぼらちゃんが行方不明になったのかは解らない!特異点を解決しつつ捜索してくれ
・
・
ゴマ:おい、うちの総帥知らないか?今後のこぼらーずの予算案の承認受けないと召喚予算が取れないんだがな・・・
マシュ:あ、ゴマさん、師匠さんなら・・・
ダ・ヴィンチ:北極圏特異点だよ?
ゴマ:・・・なぁ、それヒロこぼらは知ってるのか?
ダ・ヴィンチ:え?知らないと思うよ?
ゴマ:マズいな・・・いいか?ヒロこぼらには知られるなよ?オレも黙っててやる。いいか?ゼッタイに話すなよ!?報告書にも総帥の名前は書くな!
・・・いいな?
ダ・ヴィンチ:なにかあるのかい?
ゴマ:お前らは総帥とヒロこぼらの関係をよく知ることから始めな。なんでヒロこぼらが常に総帥の傍から離れたがらないのか・・・
マシュ:教えてくれないのですか?
ゴマ:・・・教えてやりたいが、これはこぼらーずの機密事項でな。オレからは話せないんだ。ヒロこぼらなら話せるから、本人に直接聞いてみな
モレー:ね〜そんなことよりさぁ〜なんでモレーちゃん置いてかれちゃうわけぇ?
3人:・・・・・・
The end
出演
レオナルド・ダ・ヴィンチ
蘆屋道満
燕青
ガレス
マシュ
くだ子
ゴルドルフ
シオン
ジャック・ド・モレー
この2つの発言からですね。
つまり、このお話はブリテンの後、ツングースカの前さらにカルデア・サマーアドベンチャーの後の出来事になるのですよ(笑)
や、ややこしい・・・
で、この頃のブログを調べて、取り扱えるか調べたんですね。そしたら、ハロウィンライジングとツングースカの間が見事に空いてましてね?それでモレーちゃんがいるのですな〜(笑)
ネックは、日々便りなんですが・・・あれはある意味過去の出来事なんで、問題ないですね。
で、これならいける!となりました。
また、これは過去の出来事なので、現在に影響はないのです!こんなに便利なものはない!
あと、トラオムの伏線回収も含めてます。
そして、ヒロこぼらがなぜガルパの世界から離れることになったのか・・・それも明らかにする予定です。
これに関しては設定上の話はしましたけど、ストーリー上では明らかになってないんですよね(笑)
それにしても・・・ここまで、こぼらと関係があるサーヴァントがメインで登場するとは・・・もう書けと言われてるようなものですな〜
はてさて、どうなることやら
次回10月22日公開予定
ではでは~(๑•﹏•)♪