FGO アークティック・サマーワールド① | ヒロこぼら/FGO/バンドリ/ウマ娘他のゲームブログ

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日々のゲームのことを物語調で綴っています。主なゲームはFGO、バンドリ!ガールズバンドパーティ、ウマ娘となります。ゲストと真面目なヒロこぼら、ハチャメチャこぼら、廃課金猫ゴマたち猫がどのように関わるのかを楽しんで頂けたら幸いです。それでははじまりはじまり〜

この物語はゲーム本編を基に構成されたifストーリーになります。
そのため、私のオリジナルキャラクターが登場しますので、予め御了承くださいませ。

また、このイベントはすでに終了しているため、攻略情報は一切ありません。以上宜しくお願いします。










これは、ツングースカよりもちょっと前のお話・・・ボクがバンドの世界から一時離れる決断のきっかけになったお話でもある。

これがなければ・・・ボクはもっとあの平和な世界にいられたのかなぁ・・・
まぁ、それがあったから、あのウマの世界にも行けたんだけどさ…

ボクがカルデアに反感を抱くきっかけになった特異点がこれだね。





ぐだ子:そうだけど・・・これは・・・

ゴルドルフ:うむ!見逃していいワケがない!まぁたカルデアのサーヴァントが特異点を作るとか!
微小特異点とはいえ、特異点特異点!
ダ・ヴィンチ:時系列順に事態を整理してみようか。マシュ?

マシュ:はい、記録によれば・・・
マシュ:単独で現実空間から虚数空間を渡り、北極圏へ到達しました。これは擬似的な虚数潜航ですね

ゴルドルフ:生身で虚数潜航とか正気?そもそも、人の身では不可能だが・・・神霊だから…

マシュ:いえ・・・こぼらさんたちがよくやってる世界移動というのも、それになるかと・・・

ゴルドルフ:え?

ダ・ヴィンチ:実際にはちょっと違うと思うけど、似たようなものではある

ゴルドルフ:・・・・・・

マシュ:いえ、スカディさんは北極圏聖杯を獲得したようです

ゴルドルフ:では・・・

マシュ:はい、カルデアの保管聖杯ではありません
それから、ほぼ同時にワルキューレの3騎・・・
マシュ:その後、スカディさんの魔力反応だけが離れて、一方のスルーズさんたちは北極圏の同地点にとどまってます

ダ・ヴィンチ:スカディを止めたけど、失敗したんだろうね。たぶんぐだ子ちゃんの到着を待ってるのかな?


マシュ:記録上ではスカディさんの基地離脱の少し後になります。基地内にワルキューレ新三姉妹が出現しました。
マシュ:彼女たちは複数のサーヴァントと接触し、サーヴァントを水着霊基に変えて北極圏へ移動・・・さらに同タイミングで、水着霊基にならなかったサーヴァントのうち、一部が外部からの魔力で霊体から実体化し、その後、北極圏へ移動しています。

ゴルドルフ:・・・猫は・・・猫はどうしてるのだ!?特にあのキノコ!

マシュ:えっと・・・あ、まだカルデアにいます!確認は取れました!

ゴルドルフ:それはなによりだ・・・それにしても…

マシュ:彷徨海は特殊な環境下にあります。外部からの干渉、外部への干渉は本質的に不可能ですので…恐らくスカディさんが用いた虚数潜航の道を辿った・・・待ってください!こ、こぼらさんがいません!

ゴルドルフ:(ʘ言ʘ╬)
ダ・ヴィンチ:な、なんだって〜!?

マシュ:ま、まさか・・・

師匠:たぶん、楽しい世界があるとでも言われたんでしょ・・・アイツは純粋だから…

ダ・ヴィンチ:行っちゃうよね~ん?師匠くん?岩戸に引き・・・はできないか・・・

師匠:どこかの誰かさんがね~できなくしちゃったし?(ー_ー゛)
モレー:モレーちゃんもいるよ~

ダ・ヴィンチ:・・・モレー・・・ま、まぁいいや。ということは、そのサーヴァントたちはこぼらちゃんと移動したっとことになるのかな?

師匠:よくわかんないけど、たぶんね・・・

ゴルドルフ:まったく!猫主人だろうがぁ!貴様は!

師匠:君も所長だろ?この事態はなんだい?

2人:( ̄ヘ ̄╬)

ぐだ子:ま、まぁまぁ・・・


ぐだ子:緊急事態!?
ゴルドルフ:!?


師匠:貴様・・・シオン・・・

シオン:あ…あら、師匠さんもいたんですかぁ・・・花嫁さんたちと上手くやってます?うん、それは良かった!

師匠:まだなぁんも言っとらんのだが?

シオン:さて、そんなことよりも!

師匠:・・・ん?
ぐだ子:はい?
ゴルドルフ:えっ・・・えっ!?


全員:・・・・・・
師匠:これはまた・・・

ゴルドルフ:特異点解決を目指しつつ、その理由を探るのだ!

ダ・ヴィンチ:10分後に北極へレイシフトするよ!・・・いいね、ぐだ子ちゃん!

ぐだ子:あのさ、師匠・・・
師匠:なに?
ぐだ子:一緒に来て・・・くれる?

師匠:・・・私が猪娘と?
ぐだ子:う、うん・・・(猪???)

ダ・ヴィンチ:準備はいいかな?
ダ・ヴィンチ:私やホームズも行きたいんだが、ボーダーへの聖剣兵装搭載のため無理だ。だから、今回のサポートに関してはマシュに代行をお願いしている

マシュ:はいっ!

ダ・ヴィンチ:すごい気迫だ!よろしくね。あと、師匠くんもサポートお願いできるかな?

師匠:・・・まぁ、いいけど・・・

ダ・ヴィンチ:同行サーヴァントなんだけど・・・

ダ・ヴィンチ:あはは・・・こぼらちゃんが行方不明って聞いてから行くって聞かなくてさ・・・

ぐだ子:な、なるほど・・・

道満:あの猫は拙僧の友達!探しに行かなければ!

アスクレピオス:あの猫は助手だ…だが・・・

ぐだ子:まだ何もしてないから・・・ね?

道満:そうですとも!拙僧は何もしませんぞ?

燕青:こぼらはアヴェレンジャーの司令官なんでね。いなきゃいないで困るんだなぁ~な、ガレス

ガレス:こぼらさん行方不明と聞きまして!何かブリテンの異聞帯では一緒にいたみたいですし!それを聞いてから仲良くなったんです!あ、アヴェレンジャーには入ってませんからね?!


ガレス:あ、アネト号も一緒です!きっと、こぼらさん捜索に役立つかと!

くだ子:・・・意外と人気なこぼら・・・
師匠:う、うむ・・・

ダ・ヴィンチ:さっきの報告にあった通り、彼女たちは先行して北極圏で待機中のはずだよ?

師匠:なら、現地で合流だな
ぐだ子:だね!

ダ・ヴィンチ:そういうこと!なぜこぼらちゃんが行方不明になったのかは解らない!特異点を解決しつつ捜索してくれ
ダ・ヴィンチ:いざ、北極圏特異点!頼んだよ!くだ子ちゃん!師匠くん!

ぐだ子:了解!
師匠:はいはい・・・

ダ・ヴィンチ:マシュ!

ゴマ:おい、うちの総帥知らないか?今後のこぼらーずの予算案承認受けないと召喚予算が取れないんだがな・・・

マシュ:あ、ゴマさん、師匠さんなら・・・
ダ・ヴィンチ:北極圏特異点だよ?

ゴマ:・・・なぁ、それヒロこぼらは知ってるのか?
ダ・ヴィンチ:え?知らないと思うよ?

ゴマ:マズいな・・・いいか?ヒロこぼらには知られるなよ?オレも黙っててやる。いいか?ゼッタイに話すなよ!?報告書にも総帥の名前は書くな!
・・・いいな?

ダ・ヴィンチ:なにかあるのかい?

ゴマ:お前らは総帥とヒロこぼらの関係をよく知ることから始めな。なんでヒロこぼらが常に総帥の傍から離れたがらないのか・・・

マシュ:教えてくれないのですか?

ゴマ:・・・教えてやりたいが、これはこぼらーずの機密事項でな。オレからは話せないんだ。ヒロこぼらなら話せるから、本人に直接聞いてみな

モレー:ね〜そんなことよりさぁ〜なんでモレーちゃん置いてかれちゃうわけぇ?

3人:・・・・・・


The end


出演
レオナルド・ダ・ヴィンチ
蘆屋道満
燕青
ガレス

マシュ
くだ子
ゴルドルフ
シオン

ジャック・ド・モレー



あとがき
これを取り上げるか迷いました。
なぜなら・・・


この2つの発言からですね。
つまり、このお話はブリテンの後、ツングースカの前さらにカルデア・サマーアドベンチャーの後の出来事になるのですよ(笑)

や、ややこしい・・・
で、この頃のブログを調べて、取り扱えるか調べたんですね。そしたら、ハロウィンライジングツングースカの間が見事に空いてましてね?それでモレーちゃんがいるのですな〜(笑)

ネックは、日々便りなんですが・・・あれはある意味過去の出来事なんで、問題ないですね。


で、これならいける!となりました。
また、これは過去の出来事なので、現在に影響はないのです!こんなに便利なものはない!

あと、トラオム伏線回収も含めてます。
そして、ヒロこぼらがなぜガルパの世界から離れることになったのか・・・それも明らかにする予定です。

これに関しては設定上の話はしましたけど、ストーリー上では明らかになってないんですよね(笑)

それにしても・・・ここまで、こぼらと関係があるサーヴァントがメインで登場するとは・・・もう書けと言われてるようなものですな〜


はてさて、どうなることやら

次回10月22日公開予定

ではでは~(๑•﹏•)♪