FGO 死想顕現界域 トラオム34 | ヒロこぼら/FGO/バンドリ/ウマ娘他のゲームブログ

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日々のゲームのことを物語調で綴っています。主なゲームはFGO、バンドリ!ガールズバンドパーティ、ウマ娘となります。ゲストと真面目なヒロこぼら、ハチャメチャこぼら、廃課金猫ゴマたち猫がどのように関わるのかを楽しんで頂けたら幸いです。それでははじまりはじまり〜

こちらは第2部第6.5章ストーリーネタバレを含みます。開始から約2ヶ月過ぎているため、ほとんどの方はクリア済とは思いますが、未クリアの方はその点ご注意ください

基本的にはメインストーリーの流れにしておりますが、今回はうちの猫がかなり動いてますので、詳細ifになっている部分も多く1話がかなり長いです。そのため、全ての回共通でおまけストーリーはありません

また、ブログストーリーはシリアス展開が続きますが、これはゲーム本編独自設定の影響となります。

その点、ご承知頂き、読んで頂けたらと思います。
以上、宜しくお願いします。












カドック:何もないぞ?見事に・・・

モリアーティ:これは私が施した擬装でね。座標はここで合致している

ケリア:はぁ…この座標は・・・
ゴマ:ひぃー疲れた・・・
こぼら:ふぅ…パシリしゃん、水にゃ〜
ヒロこぼら:へぇーわかんない。なに?ここ…
ぐだ子:・・・ほ、ほぉーほぉー・・・

カドック:お前まで乗ってどうする!

モリアーティ:・・・まったくだね・・・ところでぐだ子・・・それはなんの真似だい?

ぐだ子:ミ、ミネルヴァ・・・
ゴルドルフ:ぐだ子!貴様にギャグ禁止令を出す!

ぐだ子:それは横暴!


モリアーティ:意外性の固まりである一方、意外でもなんでもないだろう?


ぐだ子:合言葉?

モリアーティ:閉じた扉を開く時の言葉は決まっているだろう?

ぐだ子:言わなかったら?
モリアーティ:私がガッカリして拗ねる


カドック:・・・できれば言いたくないな・・・
マシュ:同感です・・・とても危険な感じがします


ぐだ子:開けゴマ!

ゴマ:(ー_ー╬)俺は魚の開きかぁ!ボケぐだ子!!

ぐだ子:な、なんで蹴るのさ!私は開けゴマって言っただ・・・・・・

カドック:わざとだな!わざとそういう合言葉にしたな!?

モリアーティ:ち、違うよ?彼の名前、ゴマだったのかい?

マシュ:そうですけど・・・

モリアーティ:しまったね・・・別の合言葉にしとくんだったよ・・・

ぐだ子:さぁ、一緒に言おうね?モリアーティ?

モリアーティ:・・・(イヤな予感が・・・)

ゴマ:(ʘ言ʘ╬)うっさいわぁ!!!ボケぇ!

モリアーティ:思いっきり蹴ったね?今!消滅してしまったら大変だろう!?

ゴマ:やかましぃ!

カドック:地下に行くってことか・・・

こぼら:はにゃああああぁぁぁぁ!

カドック:落ちてったな・・・
モリアーティ:まったく、言ったそばから・・・
モリアーティ:あれ?おぃ、・・・ここに
モリアーティ:こんなヤツがいただろう?

カドック:それって張角か!

こぼら:にゃ?にゃにかにぶつかって〜バラバラになっちゃったにゃあ〜

全員:・・・・・・
モリアーティ:もぅ、いいよ・・・説明する手間省けたし・・・

マシュ:先輩、モリアーティが・・・寂しそうなのですが・・・

ぐだ子:うん・・・とっても説明したかったんだね・・・

カドック:なぁ、張角はここを守っていたのか?

モリアーティ:この特異点を作ったのはマスターだが、育てたのは張角と言っていい。彼の献身こそが、この特異点を複雑怪奇なものにしてしまった・・・
さて・・・今から扉を開く・・・
恐らくこの先はカルデアからの通信は不可能となるだろうね

ダ・ヴィンチ:ヒロこぼらちゃん・・・猫くんたちの数減ってるけど・・・いいの?

ヒロこぼら:・・・それぞれの世界に帰っただけだからね。ここまで来たのは・・・気まぐれかな?ケリアは退去寸前ってとこだね…

ダ・ヴィンチ:そうか・・・お礼をちゃんと言いたかったなぁ・・・
(おそらく師匠くんがヒロこぼらちゃんを鎮めるためだけに寄越してくれたのか・・・ありがとね)

ゴルドルフ:カドック・・・
カドック:なんだ?


カドック:あぁ、それはよ〜〜く、理解している

こぼら:よ〜〜く知ってるにゃ!
ゴマ:確か総帥も言ってたな・・・猪娘って

ぐだ子:・・・そ、そうかな?

ゴルドルフ:そ・う・な・の!

ぐだ子:あ、あはは・・・というかさ、こほらもじゃない!?

ゴルドルフ:ぐだ子・・・あれは猫だぁ!

ぐだ子:∑( ̄ヘ ̄;)猫ということで許されるの何かズルい!



モリアーティ:開けるよ?




モリアーティ:では、進むとしよう。この特異点の始まりの場所へ・・・この先に特異点のマスターがいる。彼の行動は汎人類史への復讐、報復・・・はそうしなければならない…そうする義務、責任があった

ぐだ子:張角はその願望を叶えるために最大の特異点を作り上げた・・・

モリアーティ:その通り・・・
モリアーティ:ここが最後の扉だ。覚悟はいいね?おや?猫はキミだけかい?

こぼら:にゃんか、ケリアは消滅して〜秋桜バカタレは〜今いる世界に戻ってにゃね~ヤミキングは〜おうちに帰ったにゃ!ゴマヒロこぼらどっか行っちゃったにゃよ〜

ぐだ子:・・・ヒロこぼら・・・やっぱり一緒に来てくれないんだね・・・
マシュ:先輩・・・

こぼら:ということで〜こぼらも先に帰るにゃあ〜じゃあにゃ~

カドック:なんだって!?勝手に・・・

モリアーティ:引き止めない方がいい・・・彼らも同じ立場になりえた存在・・・無理に引き止めると、完全に敵になるよ?

カドック:どういうことだ?

モリアーティ:猫たちは導かれたのだよ・・・この特異点にね。なぜかは・・・見たら解る

ぐだ子:・・・モリアーティ、開けて・・・

モリアーティ:承った・・・


モリアーティ:私もそろそろ消滅するが・・・最後に紹介しよう・・・
これこそが、切れかかった猫たちと君たちを繋ぐ楔を完全に断ち切った、この特異点全ての始まり

100年間この場所であらゆる実験をされ、人類への憎しみを募らせたもの・・・

ぐだ子:・・・!?
カドック:・・・これは・・・









The end


出演
モリアーティ

レオナルド・ダ・ヴィンチ

マシュ
ぐだ子
カドック


あとがき
終わりました・・・
何を書いたらいいのか・・・とりあえず、最後のは地球外生命体ってことでいいのかな?

でも、モリアーティ、断言はしていないんですよ。
「・・・とされる」と言いましたよね?
推定が入ってます。ということは、そうではない可能性がある・・・

つまり、ミスリードの可能性があります。

他は・・・どう話せばいいのか、解りません。
証明不能・・・ぴったりな結末だったかな?


何と言うかですね・・・今回はたぶん何かに導かれながら書いたという感じ?書いてて不思議な感覚に陥りました。

当初は3つに分かれてるなら、うちの猫たちも3つに分けちゃえという軽い感じだったんです。まぁ、面白くなるなら、少し叛逆したら?って感じだったんですね。

でも、書いて行くにつれて、明確に叛逆するようになっていきました。

特にヒロこぼらですね。ゴマこぼらはちょこっと程度でしたが・・・ヒロこぼらはありえないくらい暴れました。彼を長年書いてて、こんなこと初めてですね。

プロットでは少しお灸を据えるくらいの予定だったんですよ?これ以上師匠を戦わせるならこうなるよ?判った?これからは気をつけてね?くらい。それが…私自身、予想外の動きでしたね。

ゴマやこぼらも、カルデアと合流しても、何かよそよそしい感じが消えませんでしたし。

それも最後を見て、あぁ、なるほどね、見えない何かに感化されちゃったのかとなっちゃったのです。
だって、私、最後を知らずに書いてますからね。

うちの猫たちは宇宙猫であり、そうではないかもしれない者。つまり、うちの猫とあの被験体Eは同じような存在なんです。そして、最終場面・・・全ての猫たちがいなくなりました

出そうとすると、猫たちが全力でイヤがるんです。こぼらなんて、いつもならノリノリで出たがるのに、この時だけは全力でイヤがりました。


だから、モリアーティにその理由を言ってもらったという感じ・・・


すみません!考えれば考えるほど、自分の猫たちのことも説明できなくなってますね(笑)

これ以上は止めときましょう。



次回はガチャ報告です!


この2つをやりました!

別々にするかは、まだ解りません。ただ、今回も当たった新規キャラ別に後日談風に書くので、長くなったら2つに分けます

誰が来たのか、お楽しみに!


あ、当たるまでガチャではありません。予算内ガチャですので、悪しからず・・・


次回10月7日公開予定


ではでは~(๑•﹏•)♪