FGO 水怪クライシス15 | ヒロこぼら/FGO/バンドリ/ウマ娘他のゲームブログ

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日々のゲームのことを物語調で綴っています。主なゲームはFGO、バンドリ!ガールズバンドパーティ、ウマ娘となります。ゲストと真面目なヒロこぼら、ハチャメチャこぼら、廃課金猫ゴマたち猫がどのように関わるのかを楽しんで頂けたら幸いです。それでははじまりはじまり〜

このイベントは既に終わっているため、攻略情報は一切ありません。ストーリーは本編を基に、師匠、こぼらが登場しているため、ストーリーのネタバレを含みます。

その点ご了承くださいませ
宜しくお願いします。












マシュ:あっ!ダメです!宝具の展開規模に魔力が追いついていません!あのやり方では霊基が・・・

ダ・ヴィンチ:令呪は使ってるはずだ・・・それでもダメなのか・・・

武則天:あれをやっても水かさが増しておる!ええぃ頑張らんかっ!手伝いに行けんのはもどかしいのぅ・・・

エレちゃん:こっちはコン救出に尽力するのだわ!
武則天:ええぃ、判っておる!


ラムダ:・・・くっ・・・

師匠:仕方ないなぁ〜

ラムダ:え?師匠?何を・・・(念話みたいなものなの?これは・・・)

師匠:ま、そんなものですよ〜さてと・・・本気モードになるかぁ〜・・・

ラムダ:え?・・・この膨大な魔力・・・
なるほど、それがアナタの真の姿ってとこかしら?

師匠:あはは〜だから、よくヒロこぼらとかが言ってるでしょ?私は狭間の世界の大悪鬼だってさ〜本来ならこんなこと絶対にしないけどねっ!さすがにやられっぱなしなのは嫌なんでね〜あんのにさぁ

ラムダ:・・・亀?
師匠:気にしない、気にしない( ╹▽╹ )
この魔力、全部使って阻止せよ!ラムダぁ!!

ラムダ:!?はぁ!?ちょっと、それだとアナタが!

師匠:うん、大丈夫、大丈夫〜ほら、集中しろぉ!ラムダーぁ!!

ラムダ:判ってるわよ!!アンタに言われなくても!


ラムダ:(・・・こ、これでもダメなの!?あんなに魔力提供受けたのに・・・はっ・・・)
ちょっと、師匠!魔力が・・・やっぱり、あっちも限界か・・・これまで・・・なわけ?


コン:はんなまー
ししょー、おつかれー

師匠:・・・・・・

コン:だいじょうぶ、あとはまかせて〜
師匠:・・・たのむよ?
コン:うん!


コン:ししょーげんかい・・・あれいじょーきけん。だから、ワガハイ、らむらむをてつだいにきたのだー

ラムダ:ふふ・・・気持ちはありがたいけれど…

コン:ぱわーたりない?だったららくしょう

ラムダ:は?!

コン:ワガハイは、そういうもの。
かってにたべられるのはいやだけど、これはべつ。ししょーも、いっぱいコンたちとあそんでくれた。のんびりひなたぼっこ、たのしかった。だから、いっしょにたたかう

ラムダ:ちょっと待って!アナタ、いったい・・・
ラムダ:待って止めなさい!離れて!じゃないと…

コン:いそがないと、ししょーが。だから~
コン:ワガハイはまだまだいるから、だいじょうぶ

ラムダ:島ファン1号は・・・アナタだけでしょう!

コン:またあえるよ?らむらむ。ワガハイなら、だいじょうぶ。またあえる

ラムダ:・・・わかったわ!

コン:うん、それでこそ、らむらむ



徴側:水が引いていく!
徴弐:やった!

こぼら:・・・・・・
にゃのこ:にゃのこ?

こぼら:しかたにゃいから〜こぼらたちはコンたちの救出にゃん!
徴側:お願いします!こぼらさん!
にゃのこ:にゃのこ〜!

ダ・ヴィンチ:こぼらちゃん、ちょっと待った!

こぼら:・・・なんにゃ?ニャビンチがこぼらに命令するにゃか?邪魔しにゃいでほしいにゃね・・・

にゃのこ:にゃのこ!

ダ・ヴィンチ:い、いや…そうじゃないよ?
(こぼらちゃん?何か急に雰囲気が・・・いや、それよりも・・・)
ダ・ヴィンチ:(師匠くんの魔力反応が消えた・・・無事だと信じてるよ?師匠くん!!あとは任せてくれたまえ!)
ダ・ヴィンチ:巨大な亀の上に堆積した土で作られた島だったよね?実は密かに師匠くんとドローンを使って、この島の調査を続けてたんだよ。
ようやく、判ったよ。これがこの島の正体だ!




ダ・ヴィンチ:これは亀じゃない。ただの肉塊

武則天:じゃが、この肉塊には目がついておるが…


武則天:まさか・・・視肉か!またの名を太歳というアレかっ!掘り起こせば祟りがあるという地中に埋まっておる生きた肉塊の!

ダ・ヴィンチ:そういうことさ!

武則天:この島の土台は巨大な太歳・・・どーなっておる!?

ダ・ヴィンチ:でね?どうして、なんてそんながつけたのかな?君がこの島の本体である亀なんてさ。


長老:と、いうのも、無駄か・・・全てを水に流して一網打尽といきたかったのだが・・・まさか、防ぎおるとはのーまったく、余計なことをしおる・・・

ヤツめ・・・最初から油断ならんヤツだとは思っておったから、ゆ〜っくり、ゆ〜っくりしゃべって眠らせて、害のない亀を装ったのだが・・・ダメだったようじゃな・・・


武則天:(あれ、わざとじゃったか・・・)
エレちゃん:(あの時は膝枕を・・・急に恥ずかしくなってきたのだわ!)
マシュ:(まさかのダ・ヴィンチちゃん、大当たりでした!)
ダ・ヴィンチ:(えー・・・まさかの当たり?)


長老:だが、ここに厄介だと思ったアヤツはおらん!あはははは!


長老:嘘ではないとも、愚かな妹君。そもそも、貴様らがいなければ、もっと楽に事は運んでいた

ダ・ヴィンチ:もしかして、聖杯を・・・

長老:それは、この周囲の水そのものが我だということでもある

エレちゃん:じゃあ、コンは・・・

長老:それらは我が目的に必要な餌だ。
長老:むしろ、か・・・貴様らが、水怪たちを倒してくれたことが予想以上に太歳の精を多量に発生させた!それが良い・・・新たな手段が生まれたからな!

まぁ、そこの猫型キノコは、よーわからんが・・・
我は我の臨む形へと戻ることができるやもしれぬ!

徴側:長老・・・あなたはいったい・・・




The end


出演
徴姉妹

エレシュキガル
謎のアルターエゴΛ
武則天

レオナルド・ダ・ヴィンチ
マシュ



あとがき
ちょっとオリジナル展開にしました。

ただ、ラムダのストーリーだけは変えようがなかったので、師匠くんとリボン付コンの共同作業のようにした感じです。あのエピソードは絶対に外せないと思いましたので。

長老が師匠くんのことを話してますが、あれはでのことですね。

実は、あの時からしゃべる亀?怪しい・・・と思ってました(笑)まぁ、しゃべる猫や猫キノコも充分怪しいのですが。

なんでしょう・・・デジャヴ?と言っていいのか判りませんけど、このイベントと似たものを見たことあるなぁ、と思ったんです。

でも、記憶を辿っても、そんなのやった覚えはない。だけど、あの亀を見て、あ、コイツが黒幕だったね!と思ったんですよ。
なんだ?これ・・・

②を書いてる時に、その伏線みたいなのを用意しとこう。当たっても外しても問題ないような感じで。
それで、②はあんな感じになったんです。

結果的にそれが活きましたね(笑)

さて、いつものように、最終戦かなりイジリます。それだけは先に言っときますね。

次の18節・・・何かすごく長くなりそうな・・・予感がします。できればエピローグ含めて3つで行きたいなぁ~

それでもぐだぐだより多いのか・・・
仕方ないかぁ〜いっぱい遊んだしなぁ~

次回7月9日公開予定

ではでは~(๑•﹏•)♪