みらあじゅの夢十夜 第5夜 | 星導夜

星導夜

何気ない日常にも素敵なことが満ち溢れているように思います
日常のささやかなよろこび、楽しみを書き留めてみたいと思います

こんな夢を見た。

夢の中で私はもう一人の私に対峙していた。

姿かたち寸分たがわぬその人物は、


「私はあなた」と言い張る。

顔の半分が焼けただれていて、いかにもおそろしい形相。

襤褸を纏ってはいるが、ほとんど裸体に近い体についた無数の傷痕。

首筋から乳房にかけて流れる血。

白くてきめの細かい肌だけに目立つむごい傷痕。

そんな恐ろしい姿のもう一人の私が

「私はあなた

あなたは私


だから、あなたもこうなりなさい」と詰め寄る。

そんな夢を見た。
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この夢ですが、夢占いではなくて、心理分析してくれた人がいました。

もう一人の自分というのは心理用語でいうところのシャドウで、焼けただれた顔はペルソナ

自分の名誉を傷つけられて、価値を認めて貰えない不満

確かに、心理分析された時には、そんな状態でした。

しかし、みらあじゅの夢十夜、だんだん恐くなって行くなあ😅