みらあじゅの夢十夜 第6夜(再投稿) | 星導夜

星導夜

何気ない日常にも素敵なことが満ち溢れているように思います
日常のささやかなよろこび、楽しみを書き留めてみたいと思います

先ずは、始めにお断りとおわびです。
この回は、私の好きな江戸川乱歩の世界にインスパイアされたものなので、乱歩に特有なエロ・グロ・ナンセンスの要素を含んだ、ちょっと、いやかなり過激なものです。性的な表現もあります。

嫌だと感じる方は、スルーお願いいたしますm(__)m
すみません、私の凡ミスで肝心な部分が抜けていましたので、再投稿します。(^_^)/~~
メラメラメラメラメラメラメラメラメラメラメラメラメラメラメラメラメラメラメラメラメラメラメラメラメラメラメラメラメラメラメラメラメラメラメラメラメラメラ

こんな夢を見た。

とうとう俺は、みらあじゅの奴をこの手に掛けて絞め殺してしまった。
憎くて
愛しいあの娘が俺を拒んだからだ。

「私は、貴方が嫌いです。
そんなにも私が欲しいならば、殺してその骸を抱くがいいです。
でも、決して心は貴方のものではないから。」
あの娘の死骸を手にした時に、俺はやっと
生きてはいなくても死んでいても手に入れたことに小踊りした。

腐って朽ちて行く彼女の姿を見たくない俺は、彼女を剥製にした。
形の良い白い双の乳房を弄びながら、俺は死んだ人形のごとき娘をどうやって愛して行こうか思案を巡らせていた。

先ずは手始めに、首に残る絞め殺したあとを隠すために、深紅のリボンを巻いてやった。
抜けるような白い肌によく似合っていた。

次に、口の端から毛糸のように流れる血を拭き取ってやった。
薄い白いブラウスに身を包んだ彼女は、憎いながらも可愛い人形だった。

ショボーンショボーンショボーンショボーンショボーンショボーンショボーンショボーンショボーンショボーンショボーンショボーンショボーンショボーン
なんだか書いているうちに、だんだん変態路線にはいって来ました(笑)

江戸川乱歩のエロ・グロ・ナンセンスを再現するのって、私が未熟なこともあって難しいです。あと、私ごときがヒロインになるのも(笑)
怪しい変態路線に行かない前に、ひとまず。また改稿するかもです。