夏生まれの僕は夏が大好きだ。




暑さには弱いが弱いのと好きなのはまた別の問題である。








「終わらない夏休み」






・・・と、書いてみる。




いいと思いませんか?




子供の頃は夏休みは永遠に続いて子供は永遠に子供で自分は歳をとらないものだと思っていた。




駄菓子屋の店先でミリンダのレモンライムを買って、王冠のウラに「当たり 30円」が出たらアイスキャンデーを買ってアイスの棒にまた「当たり もう一本」が出たら相当満足な一日だった。




夏の昼下がり、駄菓子屋の店先は日陰になっていて、心地よい風が吹いていてラジカセからはマービン・ゲイが流れていてそれに合わせて友達と踊ったりしてふざけ合ったものだ。




店番のお兄さん(駄菓子屋の長男で東大生)がふざけて「タブー」を流すと僕たちは「ちょっとだけよ」とやるのがお約束だった。







マービン・ゲイ "What's Going On






冬にも駄菓子屋に通ってはいたが、夏の駄菓子屋の店先での想い出はなぜか忘れられない。

「この曲を聴くと中学生の頃を思い出すなぁ・・・」




なんてこと、誰だってあると思う。




音楽に全く興味の無かった人も13歳くらいになるとなぜか普通に音楽を聴くようになる。




多感なこの時期、僕にはワグネリアン(ワーグナー・マニア)の友人がいた。




彼の影響で僕はワーグナーを聞くようになり、その壮麗な世界に引き込まれていった。




クラシックは古典音楽なのであるが、聴く度に新しい発見があり、また演奏される時代背景などにより




違った解釈をされ新たな演奏技術や試みがなされるので聴き飽きることがない。




言わば永遠の近代性を持っているのである。









ヘルベルト・フォン・カラヤン 指揮


ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団


リヒャルト・ワーグナー作曲 楽劇 「ニュルンベルグのマイスタージンガー」 第一幕への前奏曲


1957年 於 NHKホール








「都会の喧騒も無い、田舎の憂鬱もない」




そんな場所はありませんか?




・・・とアンケートをとったことがある。




僕の中では軽井沢だったんだけど、アンケートの結果は神奈川県逗子市がダントツ1位だった。







 ■ 湘南の海とソラ ■




「都会の喧騒も無い、田舎の憂鬱もない」




そんな所に僕は住みたいと思っているのだ。




僕は意表をついて荒井由実さんの歌もたまに聴いたりするのだが、その中に「海を見ていた午後」と言う有名な曲がある。




曲中に「みうらみさき」という言葉が出てくるのだけどこれが「三浦岬」なのか「三浦・三崎(御崎?)」なのかよくわからない。




観音崎とか三浦半島のことでもないらしい。 どうやら「みうらみさき」というのは架空の場所のようだ。




でも逗子ってなんだか「海を見ていた午後」のイメージです。




「ソーダ水の中を 貨物船が通る ちいさな泡も 恋のように 消えていった・・・」




・・・ジ~ンときますねぇ。 逗子そのものです(妄想)