「懸垂」上肢の強さの指標

Ricky Rubio: Get a Stronger Back with Eccentric Pull-Ups

「懸垂が何回できるか」とスポーツの能力の関係はないと思いますが、ある選手がどれくらい（筋トレで）強いかという指標に懸垂をよく使います。メインの上肢のトレーニングの一つです。大切なのは、まず肩と耳の距離をできるだけ離して、そこから懸垂を行うことです。これは上肢のトレーニングにおける基本です。

ウェイトトレーニング前のウォームアップの例

Ricky Rubio: The 5-Exercise Dynamic Warm-Up

私の行っている、ウェイトトレーニング前のウォームアップが取り上げられました。昨シーズンの最初の頃のものですが、どうぞ。

「NBAの選手になりたい」その２：アメリカの高校生１万人中３人（０.０３％）がNBAへ

先日の話題の追記です。

アメリカの高校生が将来NBAにドラフトされる確率がこちら

What Percentage of High School Players Make it to the NBA?

に載ってました。１万人から３人、0.03％です。

同じ記事に
'Only 10.6 percent of players have more than four years of experience, which makes a long-term career in the NBA a long shot for most players.'
「（登録選手中）NBAでの経験が４年以上ある選手の割合は、わずか１０．６％で、NBAでの長いキャリアが難しいことを示しています。」とあります。

これはもちろんNBAに限った話で、「プロ」としてバスケを仕事にする機会は、日本はもちろん、海外にたくさんあります。

昨夏、セルビアの田舎で観たサッカーの試合で、日本人が３人プレーしてました。現地の人に聞いたら、セルビアやモンテネグロには日本人サッカー選手が結構いるよ、とのこと。驚いてサッカーをよく知る日本人の知人に聞いたら、海外でプレーしている日本人サッカー選手は２００人以上いるそうです。

ひょとしたら、日本のサッカーの底辺の広さはこういうところにもあるのかもしれません。