近所の公園は気持ちの整理をする場所
自分の本音や、
相手に言いたいこと。
今すぐ伝えなきゃ!
なんて、
自分にプレッシャーをかけなくても大丈夫。
今日は、相手に気持ちを伝える
最適なタイミングを待つことについて
私の経験をシェアしたいと思います。
電話ごしの相手にイライラ
それは、ある昼下がりのこと。
夫は、仕事の関係で電話中。
夫は、仕事の関係で電話中。
相手はホームオフィスで、
自分の子供の面倒を見ながら
通話しているようです。
電話が終わったなり、夫は私に、
こんなことを言いました。
電話が終わったなり、夫は私に、
こんなことを言いました。
こどもが動き回ってて、
彼は全然会話に集中できてなかった。
同じことを何度も言うはめになったし、
すごくストレスだったよ。
彼は全然会話に集中できてなかった。
同じことを何度も言うはめになったし、
すごくストレスだったよ。
その瞬間、
私の脳が焦点を結びました。
「いつか言おう」と思っていた
あれを言うのは、
あれを言うのは、
今がチャンスだ!
あなたの娘がまだ小さかった時、
彼女を公園で遊ばせながら、
私と電話で話したこと、
何度もあったよね?
走り回る彼女を追いかけながら、
通話に全然集中できないあなたに、
私、じっと我慢してたんだ。
走り回る彼女を追いかけながら、
通話に全然集中できないあなたに、
私、じっと我慢してたんだ。
それを聞いた瞬間、
夫の表情が一変しました。
まるで、「そうか!
」のランプが

50個も灯ったように。
今は、その時ではない
夫には、先妻さんとの間に
娘が一人います。
日本に住んでいるので、
コロナ禍の前は年に何度も、
夫だけ日本に会いに行っていました。
娘との時間を過ごす間にも、
彼はドイツで留守番中の私に、
よく電話をかけてきてくれていました。
それ自体は嬉しかったのですが・・・
娘と一緒に入る時の夫と通話することに、
実は大きなストレスを感じていました。
その理由は、
夫が会話に集中できないので、
イライラするし、疲れるからです。
ただ私は、
そのことを彼に言わないでいました。
大事な娘との時間に
気持ちが向いている彼に、
私が抱えるこのイライラは、
今言っても伝わらないだろう
いつかタイミングを見て話そう。
いつかタイミングを見て話そう。
その時まで、この状況と気持ちは
対話のIPPON
私が最適なタイミングを
5年以上も待っていたことに驚きつつ、
夫は、一本取られたという顔で言いました。
夫は、一本取られたという顔で言いました。
あの時は、ごめんね

私の言葉が、気持ちが、
彼に本当に届いた瞬間でした。
うまく言葉にならなかったり、
今じゃないな、と思ったりしたときは、
今じゃないな、と思ったりしたときは、
【一本が取れる瞬間】まで
待てばいい。
大丈夫。
大丈夫。
自分が本当に大切だと思っていることには、
伝えるべきタイミングが、
伝えるべきタイミングが、
必ずやってきます。
悩みごとで
心も身体も動きが取れないでいるなら
まず一歩だけ
踏み出してみませんか?
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