カワガラスが巣だったよと連絡が来ました。喜び勇んで出かけます。8時前には現地到着、しまった、少し早すぎました、川の中に陽があたっていません、せっかくひなが餌をもらっているのに、画像が暗いです。
もう一ヶ所の巣に向かいました。おや、様子が少しおかしいです。2羽の親鳥が巣に出入りしていますが、ひなの姿がありません。親鳥はえさを持っていません。咥えているのは巣材のようです。別のカワガラスが、空いた巣にやって来たのでしょうかねえ・・・。あたりにひなの姿もなく、元の場所に戻りました。
さっきいた場所にひながいません、探していると親鳥が餌をやりに来たので、ひなの場所が分かりました。うまくあたりの岩に同化しています、餌をもらうとよちよち歩いて暗がりに入りました。全く見えなくなりました。餌をもらうときには明るいところへ出て来るでしょう、待っているところへ鳥友がやって来ました。
鳥友は少し進んだところでひなを見つけ、連絡をくれました。急いで駆け付けましたょ。今度は何度も給餌するところが撮れました。鳥探しは1人より二人がいいですねえ。
尾道からバイクで毎日のように通ってきていた人が、「これで卒業です。」と喜んで帰られたとか。「また、来年です。」