結論から言うと
家族関係が濃厚
彼と彼のご両親の関わり合いを間近に見てると
両親との距離感が密!お母さんとは一心同体のようです
私も両親や兄達との関係はとても良好だと思っていますけど
何んとなく日本人の「仲良し家族」とは異なる感じというか
親子の絆が絶対的で家族なら助け合うのは当然のことそんな感じ
それはもう韓国でならおかしいことでもなんでもなくて
それが“普通”なんですね
色んなカタチを理解し合おうとする日本とは違って
色んなカタチは好まない、正しいカタチがある
みたいな
抽象的でわかりにくいかな
彼の親族の話やら韓国人と結婚した友人などを観察していると
日本のように「親離れ」「子離れ」のような概念がそもそもないみたい
離れる必要がないから
日本のように、結婚したらその家族が基本軸になるという考えではどうもなさそうなので
韓国人の男性に嫁ぐということは、その「家族の嫁」になるということなのだと私は密かに理解しています
両親から聞く、昭和の日本の嫁の姿そのもの
私たちは、国際恋愛とはいえ、同じアジア人で見た目が変わらないし、日本語で会話しているから、
うっかり同じように考えてしまいがちなんですけど
家族の話になると、国の違いを痛感しますし
この決定的な違いが私が彼との結婚という形の未来を描けない最大の理由でもあるのです
彼のご両親はとても気さくで楽しいご夫婦ですし、お二人の人柄もとても好きです
でも私の立場が変わってもそう思っていられるかと言えばどうなんでしょう
やはり、育った文化、環境の違いが、、関係が近づけば近づくほどに鮮明になりますから
今後色々な関わり方をしていくうちに気づくこともまだたくさんあるんだと思います
ゆっくりゆっくり
急いては事を仕損じる
後戻りはできない道を行くとしてもその時が来たら、相当の覚悟を持って、成り行きに任せるのではなく、自分の選択で行きたいと思います!