思考力＆行動力をアップして
自分の枠を超えていく♡
ドイツ会社員歴約２０年
グローバルキャリア＆ビジネスコーチ
ブットラー惠子です。
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４月にご提供メニューを
少し改定したのですが
有難いことにセッションに
続々とお申込みを頂いています。
少しでも多くの方の
お役に立てて嬉しく思います♡
ちなみに最近グローバルパーソンから
お悩みを聞いていて感じるのは
自分を信じられてない人が
多いということ。
「自分を信じる」と書くと
なんかスポ根みたいですね(;'∀')
「自分を信じる」とはつまり
自分の職歴や能力もしくは
バックグランドを
過小評価している人が多いのです。
というのは
海外転職を果たすのなら
職種は選ばないと言う方が
たまにいらっしゃいます。
でも日本人ならではの謙虚な
「どんな仕事でもやります」
といったスタンスなのは
海外では通用しません。
なぜなら海外求人は
あくまで不足人員の補充。
だから空いたポジションに合った
職歴やスキルもしくは
学術的なバックグランドを
持っている人材を求めているのです。
そもそも私たちが
自分の職歴やスキルを
過小評価してしまうのには
理由があります。
それは自分がやってきたことは
誰でも出来ると思っているから。
私は日本では国際法律事務所の
アシスタントで
ドイツでも日系企業では
営業アシスタントでした。
私がドイツで就職して間もない頃
同じようにドイツでデザイン系の
勉強をしていた日本人の友人が
大学を終え就活をしていました。
だけどなかなか面接に呼ばれず
そのうち就活用の滞在ビザも
残り数か月になり
タイムリミットは迫ってきました。
そこで私は最終手段として
「日系企業で事務職をしたら？」
と友人に勧めました。
すると友人は
「私にそういう仕事は向かない。
採用されてもすぐクビになる」
と笑って否定しました。
当時の私は
アシスタント職に向き不向きが
あるとは思っていなかったので
その答えが意外でした。
でもどんな職業にも
いわゆる適性があって当然。
私だって今は対人関係の
お仕事は好きだけど
単なるデータ入力の仕事は
つまらないと思いますからね。
だから私たちが現在
もしくはやってきた仕事というのは
あなたの適性や能力があってこそ
こなせたのです。
日本人って意外と器用だし
勤勉・勤労の人が多い。
だからどんな職業でも
時間と共に自分の物に
していける人も多いでしょう。
だけど日本の総合職みたいな
考え方はヨーロッパには
基本的にはありません。
つまりヨーロッパは
「餅屋は餅屋」的な
労働文化とも言えます。
だから海外転職の観点で言ったら
自分のキャリアやバックグランドが
海外で活かせるか考えるのが
最初のステップ。
それで難しいのが分かったら
新しいこと学んだり
キャリアチェンジを考えるのが
一番のおススメです。
なのではまずは
自分を「過大評価」することから
初めてみましょう♡
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