ドイツ会社員歴約２０年
ブットラー惠子です。
今朝は出社で
さて少し前ですがセッションで
クライアント様が
「海外転職のためにMBAの
資格があると有利になりますか」
とご質問をいただきました。
そこで私は逆に
「海外転職を叶えた後に
どのようなキャリアをお考えですか」
と質問をしました。
すると本人は少し考えて
「やっぱり営業とか…」
と現在のご職業を答えられました。
まだ職歴が少ないから
キャリアパスが
ただ、ということは
MBAは当面
海外転職を果たすだけの
手段ということになります。
MBAではマーケティングや
経営戦略、財務会計
リーダーシップなどを
学ぶことができます。
そして確かに海外の大学院に行けば
国によっては就活ビザも
取得できるというメリットもあります。
だけどせっかく学んだことを
その後のキャリアに
活かさなければ取得する意味が
半減してしまいます。
もちろん学んだ後に
営業として活かせるものある
とは思いますが
基本的にはミスマッチ。
それにMBAは学費も安くないし
今日本は円安だから経済的な
負担も少なくないでしょう。
そもそもMBAを取得すれば
必ず海外で就職先が見つかるという
保証はないしやはり
重視されるのは職歴です。
なのでクライアント様には
そうお伝えした上で
まずはキャリアパスをクリアに
することにしました。
するとご本人はやはり
現在のご職業でもある
営業という仕事が好きであることが
再確認できました。
クライアント様が海外転職を
目指しているドイツでも
日本人の営業職の求人は
少なくありません。
なのでまずは日本で営業として
まずは実績を積むことと
苦手意識のある語学力の強化を
することになりました。
もちろんMBAでもビジネス英語を
強化することが出来るでしょう。
だけど入学できるまでに
ある程度の語学力が必要だから
MBA取得を目指したら
なおさら時間はかかります。
それよりはその期間にご本人が
興味があるという営業職として
職歴を積んだ方が
採用側にとってはより魅力的です。
興味がある仕事をどんどん
だから、あくまでも
もし将来コンサルタントや
管理職としてキャリアを
目指すのならMBA取得もありです。
ただ海外の大手企業の
エリートたちは今MBAよりも
必死に学んでいるものがあります。
その答え今週末にリリースの
メール講座でお伝えしていきます。
またメルマガ内では、このように
あなたの中の答えを引き出しながら
最短で目標達成を目指す
セッションもご案内します。
２６日（金）の詳細をお待ちください♡
① ドイツ警察に囲まれる
② 空港で呼び出しされる
③ とある女性のドラマのような誤算
④ 海外就職の面談で焦らないための方法
⑤ ドイツで解雇された話と解雇手当
⑥ ドイツのスーパーで毎回焦ること
カテゴリー上位更新中♡
こちら↓をクリックいただけると
励みになります。
リンクトイン始めました♡
フォローやつながり申請は
こちらからどうぞ。
