ドイツ在住歴約２０年
ドイツ就職・海外キャリアアドバイザー
ブットラー惠子です。
いよいよドイツに戻ります。
今搭乗前に空港でこの記事を
書いています。
ドイツ出発前日に、
また色々ありましたが、
後日書きますね(-_-;)
さて、私は
マーケティングの講座を
受講しています。
本当は、日本に来る前に
課題を提出するはずだったのですが、
ついつい後回しにして、
先日提出が終わりました。
最後にプレゼンが終われば、
講座は終了なので、
早く終わりにしたいです。
でも今回、
課題をやって良かったと
改めて思ったことがあります。
授業はずっとオンライン。
カメラをオフにしても
いい時があったので、
正直言うとたまに授業を聞きながら、
スマホをいじってました(;'∀')
なので、正直言うと、
ちゃんと頭に入ってない
部分もあったんですよね。
それか聞いて理解しても、
時間が少し経って
忘れていた箇所があったり。
提出課題はそういう部分を
解消してくれたようです。
どういうことかと言うと、
今回の課題では、
学んだことを実践で活かすことが
求められました。
なので私は勤務先の会社の
ネットサイトを課題の題材にして、
学んだことをどう活用するかについて、
取り上げました。
そのために、
学んだ方法でマーケティングの
分析をしたり、実行するために
どうすればいいか考えたり。
そして、実践するためには、
自分の中で落とし込む
必要があります。
つまり、ただ聞いて
理解するのとは、全く別なんですよね。
これは外国語にも言えること。
聞いて理解するのと、
実際に話すのは別のことです。
私は海外で働くために、
「話せて書ける語学力の習得」を
おススメしています。
だけど、そのためには
まず文法を理解して、
単語を知っている必要がある。
その上で実際に話したり、
書く練習をしていくことで、
身に付けることができます。
だから問題集で
練習問題を解いているだけでは、
残念ながら不十分。
外国語の好きな映画や番組を見れば、
リスニングの練習には
なりますが、
話す練習にはなりません。
文法の練習問題を解く前に、
答えをまず口頭で言ってみる。
好きな映画の気に入った
フレーズがあれば暗記して、
言う練習をしてみる。
こうすると、一人で
手軽に話す練習ができるし、
勉強の効果も倍増します。
つまり語学の学習には
バランスが必要です。
私もこうやって、
仕事で使える語学力を
身につけてきました。
いずれにせよ、
文法の理解力と単語力は
語学の基本です。
基本を固めつつでも片寄らずに、
バランスよく勉強していきましょう♡
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