ドイツに来て一番最初に困った意外なこと | ブットラー惠子 グローバルパーソン向け キャリアコーチング

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ドイツ会社員歴約20年。【海外で働きたい!】という夢やキャリアパスの悩みを解決する思考力&行動力アップの方法をお伝えします♡

 
語学力ゼロでもヨーロッパ就職は叶う♡

 

ドイツ在住歴約20年

海外キャリアデザイン・アドバイザー

 

ブットラー惠子です。

 

 

フライブルク

 

 

 

以前も書きましたが、

私がドイツに来た時は、

話せる単語はわずかでした。

 

「Guten Tag(こんにちは)」

「Danke(ありがとう)」

「Ein Bier, bitte(ビールお願いします)!」

 

それに数字が三つまで

数えられるぐらい。

 

 

今思えば、もっと日本で

ドイツ語を勉強してくれば

良かったんですけどね。

 

 

ドイツ語はドイツで

勉強するのが一番早い、

ぐらいに思っていました

 

(でも今は、文法は日本語で
学んだ方がラクだと思います)。

 

 

若さゆえの勢いというより、

そういう所は、

あんまり考えないんです(;'∀')

 

 

語学学校が始まる2日前に

ドイツに到着して、

その日は空港から近い

フランクフルト市内で一泊。

 

 

翌日語学学校のある

フライブルクに向かいました。

 

 

フランクフルトと

フライブルクは長距離の

特急電車で2時間ぐらい。

 

 

 

特急はICEという名称

 

 

ドイツは姉との個人旅行で

来たことがあるし、

長距離電車にも乗ったことも

あります。

 

それにフランクフルトは

国際都市なので駅の表記も

あちこち英語です。

 

だからフランクフルトから

フライブルクへの移動は、

無事にこなせました。

 

悠々とフライブルクに着いて、

そこからトラムで

ホストファミリーの家へ。

 

 

ところが!

 

 

フライブルクは初めてだし、

フランクフルトとは違って、

どこもかしこも
表記はドイツ語のみ。

 

券売機でトラムのチケットを

買おうと思ったのですが、

すべてドイツ語で分からず(;'∀')

 

誰かに聞こうにも、

ちょうど周りに

全く人がいませんでした。

 

 

当時の券売機はもっと原始的でした…

 

 

 

「言葉が分からないと、

乗車券も買えないんだ」

 

 

とりあえず、適当に

色んなボタンを押して、

合っているのか分からない

乗車券を購入しました。

 

 

払いすぎたかもしれないし、

少なすぎたかもしれませんが、

今となっては分かりません。

 

 

私は学生時代にバイトで

お金を貯めて、

ヨーロッパの他の国にも

行ったことはあります。

 

アジアに小旅行に

行ったこともあります。

 

 

でも英語でなんとか

切り抜けてこれた。

 

それが、ドイツでは

渡独2日目にして、

言葉の壁に突き当たりました。

 

 

 

 

 

「ところ変われば…」とは

よく言いますが、海外では

交通機関の乗車券を買うのも

簡単じゃないんですよね。

 

 

帰国した時に、空港駅で

外国人の方が電車の切符を

買うのに戸惑っているのを

見かけます。

 

 

東京近郊の路線図は複雑なので、

その気持ちがよく分かります。

 

 

 

あれから、月日は経って、

ドイツでの生活もだいぶ

長くなりました。

 

数年前に日本から友達が

遊びに来て、一緒に

ベルリンに行きました。

 

 

ベルリン市内の駅のホームで

メキシコ人の留学生から、

電車の切符の買い方を

聞かれました。

 

ドイツは乗車ゲートは

ないので、ホームでも

チケットは買えます。

 

 

でも彼女も当時の私のように、

ドイツ語が分からなくて、

乗車券が買えなかったのでした。

 

 

 

 

 

私が彼女に切符を買っている最中、

お互いにベルリンを観光中

だということが分かりました。

 

彼女はドイツ語が出来ないので、

電車乗り換えなどが

不安だということで、

一緒に半日観光をすることに。

 

 

私は昔のフライブルクでの

出来事を思い出しました。

 

 

私もあの時は、心細かった。
 
「乗車券の買い方を聞ける人がいれば」
 
 
 

海外生活は、慣れるまでは

戸惑うことも多いかもしれません。

 

 

さっきも書きましたが、

個人旅行したことがあったので、

少しはドイツを知っている

つもりでした。

 

それでも実際に生活をするのは、

やっぱり違うんですよね。

 

 

 

 

 

日本とドイツの制度や

生活習慣の違いを挙げたら、

きりがありません

 

だけれど、最低限マナーの把握は

おススメします。

 

 

なぜなら、

マナーが分かってないと、

相手や周りを不快に

させてしまいます。

 

そうすると、周りから

嫌な顔をされたり、

店員さんからは不愛想にされたり。

 

つまりマナーが悪いと、

自分に返ってくて、

周りも自分も不快になるんですよね。

 

 

 

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ブットラー惠子のプロフィール

 

2002年にドイツ語力ゼロで渡独。

 

ドイツ語の語学学校に8か月間通った後、

インターンシップなどを経験。

 

2004年に日系企業に就職。

 

以降、日系企業3社に勤務し、

ドイツ人チームのリーダー

や人材採用、育成に関わる。

 

働きながらドイツの通信制大学で

心理学を本格的に学び、

心理アドバイザーとしての

修士を2016年に取得。

 

現在は、ドイツ現地企業で

英語とドイツ語で海外営業を担当。

 

GCS認定コーチ

ドイツCOP認定キャリアコーチ

 

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