こんにちは、
世界のどこにいても
自立していたいあなたの
キャリアとマインドをサポート
ドイツ会社歴16年
キャリア・コーチ
ジョブ・クラフティ・アドバイザー
ブットラー惠子です。
でも実際に試用期間で、
会社側も社員側も
お互いが合っているか
と見極めるのは、難しい。
それに合わないかな、
と思っても
もう少し様子を見てみよう、
とか、
そのうちきっと慣れてくれば…
などと期待して
待つ場合が多いのでは
ないでしょうか。
私も以前転職で、
面接では何もかもが
よく聞こえた会社に
入社しました。
ところが
早くも入社3日目に
違和感が(;'∀')
そして3か月後、
不安は確信に変わりました。
というのも、
私は上司からの指示で
会社の売り上げの
3分の1を占めている
最大の顧客を
担当することになりました。
でもその残りを
9人の同僚が分担する
というのです。
もうこれだけで、
仕事量が違うのは
一目瞭然。
上司に訴えても
何も起こらず、
私は残業の負担から
体調を崩し、
結局入社から1年で退職。
その後、
失業者として、
転職活動をしました。
この時大切なのは、
次のポイントです。
①不満や
個人的な感情ではなく、
事実に基づいて
状況や理由を伝えること。
②転職前に
問題を解決する行動を
起したかを伝える。
③可能であれば、
自分のキャリアプランに
沿った理由を述べる
例えば私の場合。
日本とドイツで
大きく違うのは、
残業に対する考え方です。
ドイツでは残業するのは
美徳ではなく、
業務遂行能力のなさ
と捉えられてしまいます。
だから私はまず、
同僚たちとの
仕事の分担量の違いを
具体的な数字と共に
挙げて説明。
そして
残業を減らす努力をしたこと、
それでも毎月
どれぐらいの時間、
残業したかを挙げました。
また、前職では
データ管理が多かったけれど、
人と接する仕事が
したいと思って応募した
ことを伝えました。
そのせいもあってか、
私はドイツ語も英語も
ネイティブではありませんが、
複数のドイツ企業から
内定を頂きました。
フランクフルト・アム・マイン
短期間で前職から
転職する場合、
このことが
ネックになるのではと
心配になる人も多いと思います。
でもそれは、
面談をする側も
気になるところ。
つまり会社側は、
採用した人には
当然出来るだけ長く、
働いてもらいたいと
思っているのです。
だから面接官に、
自分は入社しても
すぐに辞めない、
と思わせること、
つまり
信頼を得ることが
大切です。
そのために
転職理由は、しっかり
準備をしておきましょう♡
*・゜゜・*:.。..。.:*・
アメトピ掲載記事
関連記事
*・゜゜・*:.。..。.:*・
カテゴリー1位獲得中♡
こちら↓をクリックいただけると
励みになります。