ドイツで就職したら活用したい試用期間 | ブットラー惠子 グローバルパーソン向け キャリアコーチング

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ドイツ会社員歴約20年。【海外で働きたい!】という夢やキャリアパスの悩みを解決する思考力&行動力アップの方法をお伝えします♡

こんにちは、

 

世界のどこにいても

 

自立していたいあなたの

キャリアとマインドをサポート

 

ドイツ会社歴16年

 

キャリア・コーチ

ジョブ・クラフティ・アドバイザー

 

ブットラー惠子です。

 

 

Stuttgart

 

 

今日はドイツでの

試用期間の話です。

 

 

 

ドイツに来て就職した、

前の会社を辞めて転職した、

 

という場合、

 

ドイツでも日本のように

試用期間があります。

 

 

 

基本は6か月間。

 

3か月間という会社も

稀ですが、あります。

 

 

 

この試用期間は、

 

会社側が

新しい従業員が

会社の仕事をこなせるか、

 

チームや社風に

溶け込めるか、

 

という確認をする期間。

 

 

 

それと同時に、

新入社員自身も、

 

新しい会社の社風が

自分に合うか、

 

面接で説明された仕事が

その通りか、

 

というのを試す期間。

 

 

つまりどちらにとっても

 

お試し期間です。

 

 

 

 

以前私が働いて職場に、

 

入社10何年の

ベテランの営業マンが

いました。

 

 

そのうち大手企業に

転職が決まり、

 

後任が入社。
 
後任に
仕事の引継ぎをして、
彼は退社しました。

 

 

ところが、

 

新体制で

動き出したと思ったら、

 

辞めた彼が

半年もせずに復職する

ということになりました。

 

 

転職先がどう

合わなかったのかは

分かりませんが、

 

試用期間内だったので、

転職先を

辞めるのは

簡単だったんですね。

 

 

もちろん元の職場に

復職できたのは、

 

とてもラッキーでした。

 

 

試用期間中の

解雇期間と退職期間は、

2週間です。

 

 

 

 

せっかく

入社したのだから

 

もう少し様子をみたい、

3年は頑張りたい、

 

そう思うか、

 

さっさと自分に合う

会社を探し始めるかは、

 

あなた次第です。

 

 

いずれにせよ、

 

ただなんとなく

試用期間を過ごすのは

もったいないことです。

 

 

ヨーロッパで試用期間も

受け身ではなく、

 

積極的に

活かしていきましょう♡

 

 

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ブットラー惠子のプロフィール

 

2002年にドイツ語力ゼロで渡独。

 

ドイツ語の語学学校に

8か月間通った後、

インターンシップなどを経験。

 

2004年に日系企業に就職。

 

以降、日系企業3社に勤務し、

 

ドイツ人チームのリーダー

や人材採用、育成に関わる。

 

働きながら

ドイツの通信制大学で

心理学を本格的に学び、

 

心理アドバイザーとしての

修士を2016年に取得。

 

現在は、

ドイツ現地企業で

英語とドイツ語で

海外営業を担当。

 

GCS認定コーチ

ドイツCOP認定キャリアコーチ

 

海外で就職したい、

自分らしく働きたいと

思う方からのご相談は多数。
 

 

 

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