こんにちは、
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自立していたいあなたの
キャリアとマインドをサポート
ドイツ会社歴16年
グローバルキャリア・アドバイザー
ブットラー惠子です。
Nienburg
ドイツ語の
勉強を始めて、
どれぐらいで話せるように
なりましたか、
とたまに聞かれます。
私が18年前に渡独した時は
ドイツ語はあいさつ以外
分からないレベル。
語学学校では
初心者クラスでした。
でも授業は最初からドイツ語。
先生が二人いたのですが、
特にそのうちの一人は
ものすごい早口。
ドイツ語が分からない人に
この早口はないなー、
と思いながら
授業を受けていました(;´Д`)
それでもクラスメイトの
スペイン人や
イタリア系のスイス人は
ドイツ語の学習経験があり。
だから
先生の言っていることは
分かる様子でした。
一方私は先生の質問を
他の生徒が答えるのを
聞きながら
授業を理解していく、
という風でした。
話すのは、
授業中より
休み時間の方が
多かったかもしれません。
外国語を
話せるようになるかは、
慣れです。
車の運転や料理と同じ。
繰り返し行うことで
身に付きます。
短い文を頭の中で
考えてから言う、
というのを繰り返していると、
頭の中での
予行練習はいずれ
要らなくなります。
だから私は
語学学校の友達と
積極的に
話すようにしました。
その結果、
3か月以内に
簡単な文はしゃべっていました。
そして半年後には、
日本語を勉強している
ドイツ人を見つけて、
ネイティブと
練習を始めました。
どれぐらいで外国語が
話せるようになるかは
学ぶ期間ではなく、
どれぐらいの
練習するかによります。
練習を沢山すれば
その分早く話せるようになるし、
自信がないからと
話さなければ、
なかなか上達しません。
もちろん最初は
文法もアクセントも
色々間違うと思います。
私だって
語学学校では
どんなに頑張っても
ヨーロッパ人の友達より
上達が遅くて、
落ち込んだこともあります。
アクセントが違くて
聞き返されることは、
今でもあります。
でも
間違わないと上達しません。
なぜならそうしないと、
何が間違いが
分からないままだから。
間違うのがイヤで
避けていても、
上達はしません。
間違いを指摘されて
恥ずかしいとか
辛いと思うかもしれません。
誰だって
一生懸命話しても
通じなかったら、
がっくりします。
でもその時の
恥ずかしいとか辛い、
という感情には
捉われないコト。
肝心なのは、
その間違いを理解して
正しい言い方、文法を
知ろうとすることです。
そうすれば、
少しずつでも
話せるレベルは
上がっていきますよ♡
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