こんにちは、
世界のどこにいても
自立していたいあなたの
キャリアとマインドをサポート
ドイツ会社歴16年
グローバルキャリア・アドバイザー
ブットラー惠子です。
私がまだ日本に住んでいる時、
働きながら、
ドイツへの移住を
夢見ていました。
どうしたら
海外移住を叶えられるのか。
漠然と頭に浮かんだ
選択肢は二つ。
ドイツで
語学学校に通った後
留学か
はたまた就職か。
私はその後色々
調べて考えた挙句、
留学ではなく
就職を
目指すことにしました。
とはいえ、
移住を目指して
ひとまず留学をする人は
ドイツでも多いですね。
そして専攻しやすい
日本語学や
ゲルマン語を選択。
そして卒業後も
通訳や翻訳という
すでに同業者が多い
仕事を目指すことになり、
就職に苦労するか、
帰国するパターンが多い。
語学を本当に
研究したいのなら
面白そうだし、
いいと思います。
でも言葉はツール。
将来就職を
考えるのなら、
やっぱり
言葉を勉強するだけでは
不十分。
だってドイツ語だったら、
ドイツ人は
普通にしゃべれます。
日本でも同じですよね。
日本人で日本語が
出来るからって
どこでも簡単に
就職できないのと同じ。
そもそも日本の大学は
ドイツでも
学位が認められています。
だから、
日本で大学を
卒業していて、
あえてもう一度
海外留学をしたいなら
何を専攻するかよく
考えるべき。
むしろ
海外就職したいなら、
言葉プラス、
職歴とスキル取得が必要です。
そう考えるとやはり、
留学ではなく、
日本で普通に
会社員してからだって
海外就職は目指せます。
だから
「もう30歳近いし」
とか
「もう30代だし」
と海外就職を
諦める理由はありません。
職歴という武器を
海外就職に
大いに活かしてください♡
