こんにちは、
世界のどこにいても
自立していたいあなたの
キャリアとマインドをサポート
ドイツ会社歴16年
グローバルキャリア・アドバイザー
ブットラー惠子です。
ザクセン、バスタイ橋
海外就職を目指すなら、
海外留学よりも
日本での職歴、
という話を昨日書きました。
今日は大学で
どんな専攻なら
海外就職に有利か、
という話。
多くの方が
日本や海外の大学や
外国語を専攻したら
海外での就職に
有利だと
思うかもしれません。
私も高校生の時に
一時そう思っていました。
確かにしっかりと
語学は学べる。
しかも運がよければ
教授のコネで
海外の会社で
研修が出来たり、
紹介で就職につながる。
私にもそういう知り合いや
友人がいます。
だけど、
大切なのは
どれだけ
「使える語学力」を
マスターできるか。
そもそも語学を
大学で勉強するということは、
英文科なら
文学の研究だし、
言語学だと
本当に言語の研究です
(話を聞くと
面白そうですけどね)。
そうなると、
使える語学力を
身に付けるかどうかは、
本人次第です。
それに、
日本の大学で
日本語学を専攻している
外国人を
想像してみてください。
あなたの会社に
応募がありました。
たぶん日本語は上手。
でもネイティブではない。
他の応募者が
日本人でもっと
スキルやバイト歴があったら、
この人を雇うメリットは?
この方は
やはり別の強みを
アピールする
必要がありますよね。
だから、外国語を
大学で専攻すれば、
海外就職に有利か、
といえば
そうとも言い切れないのです。
昨日も書いた通り、
言葉はツール。
大事なのは、
言葉を使って
何を伝えるか、
どんな仕事をするか。
もしブログを
読んでいる人の中に、
これから
大学、留学を考えている
人がいるなら、
勉強したいことを
将来どう生かしたいのか
じっくり考えてみてくださいね♡
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