こんにちは、
世界のどこにいても
自立していたいあなたの
キャリアとマインドをサポート
ドイツ会社歴16年
グローバルキャリア・アドバイザー
ブットラー惠子です。
昨日ドイツの
ボーナスの話をしたので、
今日も引き続き
お金のテーマで。
昨日も書きましたが、
海外での就職・転職でも
希望年収は当然聞かれます。
面談の際に聞かれたり、
エントリーシートや
履歴書送付時に
希望年収を書くのが
必要なこともあります。
こんな時、
希望年収をどうするか
少し悩みますよね。
私が10年勤めた会社を
辞めて転職をしようと
思った時は、
営業業務としては
いいお給料を頂いていました。
小さなドイツ人チームの
リーダーでしたし。
でもこの給与水準で
他の会社に転職できるか
と考えると、
正直、自信は
ありませんでした。
なので斡旋会社に
履歴書を送付する際、
自分の希望年収を
改めて考えました。
お給料の根拠と
なるものは、私の場合
「経験、リーダースキル」
プラス
「製品・システム知識」。
新しい会社に移れば
その会社の
商品知識もないし、
新しいシステムにも
慣れないといけませんよね。
なので、私は
当時頂いていたのより
1割ほど少ない
希望年収額を連絡しました。
同じ職種なら、
あまり低い金額を希望しても
もったいないですしね。
でもこういうことは
伝え方も大事。
現在より希望年収が
高めでも低めでも
客観的な根拠が必要です。
例えば、
「現在、
〇〇ユーロもらっているので、
XXユーロ希望です」
など。
私の場合は、
お客様からのフィードバックや
チームリーダーとして
達成したことなどを伝えました。
希望年収は
世間の相場と比べると
営業業務としては
高かったかもしれません。
それでもすぐに
転職先は見つかりました。
(ハイタッチ♡)
もし未経験の仕事なら
給与がダウンすることは
多いにあり得ます。
それでも
経験は時として
お金以上の価値があります。
そして
お給料は努力次第で
アップする、
ということをお忘れなく。
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