こんにちは、
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自立していたいあなたの
キャリアとマインドをサポート
ドイツ会社歴16年
グローバルキャリア・アドバイザー
ブットラー惠子です。
今日は25日。
多くの会社でお給料日では
ないでしょうか。
私の勤務先は、
先月、先々月と
時短勤務だったので、
お給料も約20%カット。
今月はフルタイムに戻り
満額もらえるはず、
と思って
給与明細を確認しました。
すると
「おっ?」
何だかいつもより多い♡
なぜ?
確認すると
「Urlaubsgeld」
直訳は「休暇給与」、
つまりボーナスが
支給されたのでした~(⋈◍>◡<◍)。✧♡
「Urlaubsgeld(休暇給与)」
という名目ですが、
実際には
使い道は自由。
有給とも関係がありません。
休暇給与がもらえるかは、
雇用契約により
異なります。
だから
支給が12月という
会社もあります。
うちの会社は
給与休暇が6月なので、
冬はボーナスなしかというと、
そんなことはありません。
冬には
「Weihnachtsgeld(クリスマス給与)」
が支給されるんです。
12月は何かと入用だから、
臨時収入がありがたいです(´▽`)
「休暇給与」に「クリスマス給与」
なんだか会社から
お小遣いを
もらっているような気分?
もう一つ
ボーナスとしては
「年間で13か月分お給料」
という形態。
正直わたしは
ドイツで就職した当初、
「一年12か月でしょ。
13か月目のお給料って
どういうこと?」
と意味が
よく分かりませんでした(;'∀')
その後で分かったのですが、
13か月目の給与
イコール
ボーナスなのです。
これを知っておくことは、
就職・転職活動の時に
結構大切です。
給与額を提示されて、
例えば
「月3,000ユーロで13か月分」
と言うのと
「月3,000ユーロで12か月分」
では当然
年収が変わってきます。
税金がだいぶ引かれるので、
3,000ユーロ増収とは
なりませんが、
5、6割ぐらいは貰えるので、
1,500~1,800ユーロは
差が出ることになります。
さて、うちの会社の
今年の夏のボーナスは
コロナの影響で減額。
でももらえるだけ
有難いですよね。
休暇に行く予定も
今のところ未定なので、
とりあえず、
旦那さんと
美味しいモノでも
食べに行こうかな。