転職活動を成功させたいなら考えておきたいこと | ブットラー惠子 個人向け グローバルキャリア&ビジネスコーチング
こんにちは、
世界のどこにいても
自立していたいあなたの
キャリアとマインドをサポート
ドイツ会社歴16年
グローバルキャリア・アドバイザー
ブットラー惠子です。
先日少し自慢げに
履歴書を送った会社からは
ほぼ必ず
面談に呼ばれます、
と書いたのですが、
面談で不採用に
なったことも
もちろん何度かあります。
面談に
歯磨きを付けて
臨んだ話は(;'∀')
前も書きましたが、
（まだの方はこちらから
どうぞ⇓）
面談の後に鏡を見て驚いたこと
もちろん他にも
面接に行ったのに不採用に
なったことはあるので、
今日はその話を。
これもやっぱり
ドイツに来てやっと
就職先を見つけたのに
会社が１年半後に
清算手続きに入って
しまった時のことです。
当時の知り合いが
とある日系の航空会社に
勤務していました。
私が転職活動していると
聞いて、
彼の勤務先が
営業職を募集している
と教えてくれました。
振り返って考えると
私は当時から
営業職に興味が
あったんですね。
秘書とか営業業務の
経験しかなかったけど、
せっかく
教えてもらったし、
ダメで元々
ぐらいの気持ちで
履歴書を送りました。
そうして
面談に呼んで
いただいたんですけど、
後から考えると、
完全に準備不足でした。
営業職の経験がなくとも、
「自分のこういう性格が
営業に向いている」とか、
「この経験が
営業に活かせる」とか
事前にきちんと
考えていませんでした。
だから聞かれて
ただ今までの
職歴を答えるとか、
ただ自分の
アピールをするだけ。
今だから分かりますが、
自分の何が
その仕事に活かせるのか
全然相手に
伝えられなかったんです。
面接の準備で大切
なのは、
会社側の視点から
物事を見てみること。
つまり、
会社がどういう人を
採用したいと思っているのか
会社について
ネットで調べたり、
自分なりに想像をめぐらしてみる。
私は営業職の経歴が
ないのに、
面接に呼んでもらいました。
だから会社が
私に期待しているのは、
職歴ではない。
代わりに
私がどれぐらい
人とコミュニケーションが
取れるかとか、
どれぐらいその仕事を
やりたいと思っているか
そういうこと
だったのだと思います。
その後その会社からは
連絡もなかったのは、
書くまでもありませんね。
だから、ただ
「自分の経験が活かせる」
ではなく
「何をどう活かせるのか」
履歴書を書く前、
面接の前に
会社側の視点に立って
考えてみましょう♡
それができるかどうかで、
面接に臨む時の
自信にも
つながっていきますよ。
私はこの１０年後に
また転職活動をしました。
自分が人事採用した
経験も活きたのか、
この時は現地企業も含め、
面談を受けた４社から
いずれも
内定の連絡をもらいました。
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