人を許すのは自分のため | ブットラー惠子 グローバルパーソン向け キャリアコーチング

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ドイツ会社員歴約20年。【海外で働きたい!】という夢やキャリアパスの悩みを解決する思考力&行動力アップの方法をお伝えします♡

こんにちは

 
海外で自分らしく生きたい
女性を応援。
 
 
キャリアアドバイザーとして準備中
ブットラー惠子です
 
(プロフィールはこちら)。
 
 
 
昨日本の知識だけでなく
実体験も大切ですよ、
 
と話をしたので
今日はその続きを。
 
 
 
実は私、小学生時代
いじめられたことがありました。
 
 
最初は小学校1年か2年生。
 
クラスメイトに軽度の
知的障害がある
山田君(仮名)がいました。
 
彼はいつもニコニコして
たまによだれをたらしたり
していたので、
 
同級生、特に女子生徒からは、
バイキン呼ばわりされ、
 
敬遠されていました。
 
 
私はそんな山田君と
隣の席になった上、
先生から面倒を見るように
言われました。
 
元から人の面倒を見るのが
好きな私は、
 
授業中
ついつい自分のこともさておき
彼の面倒を見たりしていました。
 
 
おまけに私は当時は
クラスでも1,2番の高身長
だったのに、
とても恥ずかしがり屋。
 
イヤなことを言われても
言い返しもせず
黙っているような子でした。
 
 
そんなこともあってか、
 
いつの間にか
 
「けいこちゃんに触ると死んじゃう」
 
というようなことを
言われるようになりました。
 
グループの子からは無視されたり、
「触らないで!」と言われたり。
 
知的障害は
病気ではないし、ましては
感染するものではありません。
 
でもそこは子供の残酷さ。
 
いじめは結局
席替えか上級してクラスが
変わるまで続いたように
記憶しています。
 
 
小学校4年か5年の時にも、
 
成績優秀、品行方正な子から
理由はよく分かりませんが
 
私は、いじめを受けました。
 
 
彼女がリーダーになって、
同じ班の子は
 
私の言うことは無視をしたり、
机をくっつけてもらえなかったり。
 
 
 
いじめにあう辛さは
 
きっと本を読んでも
 
分からないでしょう。
 
 
子供にとって学校というのは
ほぼ唯一の世界。
 
そこで無視されたり
陰口を言われたりする辛さは
壮絶なものでした。
 
 
祖父の仕事の手伝いで忙しい
母には当時
そんな相談をしようと思わず、
 
私は一人で悩みを
抱え込んでいました。
 
 
ただ私にとって救いだったのは、
そんな私を仲間にしてくれた
同級生が他にまだいたこと。
 
そして
私をいじめてた子たちは
学級末や
いじめが明るみに出た時、
 
私に謝りにきました
 
(リーダーだった優等生の子は
最後まで
謝りに来ませんでしたが)。
 
 
だからといって
イヤな経験が帳消しになる
訳ではないけれど、
 
私は誤ってくれたことが
嬉しくって
彼女たちをすぐに許しました。
 
 
許さずにいつまでも
根に持っていたら、
たぶん自分が苦しくなっていたはず。
 
 
だって、
 
許さずに恨むようなことをしたって、
 
自分がその苦しい
記憶にしがみつくようなもの
 
ですよね。
 
 
イヤな過去は変わらないけど、
 
いつまで考え続けて
 
嫌な気持ちを抱えたまま生きるか、
 
出来るだけ手放して
 
楽しい人生を送るかは
 
自分次第
 
 
小学生だったは私は、
多分本能的に
イヤなことを忘れようと
したのだと思います。
 
 
 
それにしても私をいじめてた
あの優等生の子、
 
今ではどんな大人に
なっているのでしょうか。
 
 
 
 
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