読書家の勘違い | ブットラー惠子 グローバルパーソン向け キャリアコーチング

ブットラー惠子 グローバルパーソン向け キャリアコーチング

ドイツ会社員歴約20年。【海外で働きたい!】という夢やキャリアパスの悩みを解決する思考力&行動力アップの方法をお伝えします♡

こんにちは

 
海外で自分らしく生きたい
女性を応援。
 
 
キャリアアドバイザーとして準備中
ブットラー惠子です
 
(プロフィールはこちら)。
 
 
 
突然ですが、
 
皆さんは本を読みますか。
 
 
私は本が好きで、
大抵いつも寝る前に
読んだりしています。
 
 
本が好きになったのは、
 
小学校3年生の時に
友達が、
児童向けの推理小説を
貸してくれたのがきっかけでした。
 
 
読み始めるまでは
あまり気が進まなくて
しばらく放置していたのですが(;'∀')
 
読みだしたら
面白くて止まらなくなりました。
 
 
それがきっかけで
図書館で色んな本を借りたり、
 
小学校の高学年では
 
ちょっと背伸びして
ティーンエージャー向けの
恋愛小説を読んでみたり。
 
 
それが大人になってからは、
自分の興味のある分野の
本を読むことにつながりました。
 
ビジネス書、
心理学専門書、関連書籍、
自己啓もう書などなど。
 
 
ビジネス書と言えば
 
ドイツの日系企業に勤めている時、
日本人の先輩に
こんな人がいました。
 
 
彼は仕事にも熱心で
たくさんのビジネス書を
読んでいました。
 
 
ただ彼には、クセがあって
 
直前に本で読んでいいと
思った内容を
 
あたかも自分の言葉のように
 
皆に語るんです(;'∀')
 
 
なんでそれが分かったかというと、
 
ドイツだと
日本のビジネス書があまり
手に入らないので、
 
私と彼は、たまにお互いの本を
貸し借りしていたから。
 
 
だから、私が買って読んだ後に
その元先輩に貸すと、
 
数日後
その本に書いてある言葉を
彼はあたかも自分の言葉のように
私に語ったり、
 
以前彼が言った言葉が
借りた本に書いてあったり。
 
 
 
ある意味、本に書いてあることが
きちんと頭に入っている、
 
ということなんですが
 
彼は場合は少し残念でした。
 
 
というのは、
 
読んだよい言葉を
 
あたかも自分の言葉のように語ることで、
 
自分自身が凄い人物かのように
 
振舞っていたからです。
 
 
おまけに
実体験からきた言葉じゃないから、
 
その時に読んだ本の影響で
言うことがぶれました。
 
 
だから当然、
周りはついていかなくなりました。
 
 
本を読んで
 
知識を付けるのはいいことです。
 
 
何かを理解する助けになったり、
 
逆に考えるきっかけになったり、
 
困ったときに心を軽くしてくれたり。
 
 
でもそれだけで、
もうすべてを悟ってます、
 
と言わんばかりに
振舞うのはおかしなことです。
 
 
 
やはり人生においては、
 
自分で色々体験をするのも大切。
 
 
本で読んだだけの知識は
忘れる可能性もありますが、
 
実体験から得た教訓って
感情を含むから
なかなか忘れらないもの。
 
 
そしてそういう体験を通してこそ
 
人間としての幅が広がり、
 
周りの人がついてくると思うんです。
 
 
 
みなさんも
「知識だけの人」になっていませんか。
 
 
フェイスブックはじめました♡

 

お友達募集中↓

 

こちらをクリック

 

 

 

【期間限定・無料メール相談受付中☆】

 

みなさんが

海外生活や海外就職・転職で

 

知りたいこと

 

不安に思うこと

 

すでに海外で働いているけど

困っていること

 

今なら無料で

こちらからご相談いただけます☆

 

海外で自分らしいき方、

 

見つけてみませんか。

 

 

にほんブログ村 海外生活ブログへ  にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ