こんにちは
海外で自分らしく生きたい
女性を応援。
キャリアアドバイザーとして準備中
ブットラー惠子です
(プロフィールは(こちら)。
しばらく放置していましたが(;'∀')、
今日は久しぶりに
私とドイツ人の夫との
結婚までの道のりに
ついて書きたいと思います。
もう覚えてないよ、
まだ読んだことないよ、
と言う方はこちら↓どうぞ
1) 扉を開けてくれた人
2) 釣った魚に餌をやらない人
3) 迷いまくる人
4) 空を見上げる人
5) 後から必死な人
6) 幸せじゃないけど満足な人
元婚約者との婚約を解消し、
やっと
夫と付き合い始めたのは
13年前の2月だか3月
(二人共ちゃんと覚えてない)。
私にとってはゼロからの
再出発でした。
住むところだけはあったけど、
家の中は最小限の家具。
そして、わずかな友達と
付き合い始めたばかりの
今の夫だけが頼りでした。
そんな不安な気持ちを
断ち切りたくって、
私は夫から
「好き」とか「愛してる」
という言葉が
欲しくてほしくて
仕方がありませんでした。
ところが、
付き合い始めて
彼から聞くのは、
元カノのうち2人とはまだ
友達として
連絡を取っているとか、
逆に私の気持ちを
かき乱すものでした。
彼にしてみれば、
正直に打ち明けたのは
「誠意の証」
だったのでしょう。
でも二人でどこかに行けば、
ここには誰々(元カノ)と昔来た、とか、
テレビで再放送を見れば
これは〇〇(別の元カノ)も
好きだったとか
元カノたちの名前を
かなり頻繁に聞かされる
ことになりました。
一方で私には
「君と一緒に居たい」
がせいぜいな言葉。
思い切って
私のコト愛してる?
と聞いたことがありましたが、
「まだ分からない」
という返事。
聞いたことを後悔しました。
でも、これ以上
聞けば聞くほど、
相手を追い詰めて、
多分もっと引いていく。
そう判断し、
その後はしばらく、
私のコト愛してる?
と聞くのは
自分の中で
封印することにしました。
同時に、
彼の気持ちを気にするのを
やめて、
自分の生活を楽しむことに
重点を置くようにしました。
だって
愛されたいって
結局自分勝手な感情です。
相手を大切にしたり
思いやってこそ
結果として愛される
愛情ってそんなもので
ないでしょうか。
そんなこんなで、
それから半年ほど
お互いに「好き」とも
「愛してる」とも言葉を
交わさずに過ぎていきました。
それはものすごい
不安と孤独との闘いの
日々でもありました。
この話の続きは
長くなるのでまた後日。