迷いまくる人 | ブットラー惠子 個人向け グローバルキャリア&ビジネスコーチング

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ドイツ会社員歴約20年。【海外で働きたい!】という夢やキャリアパスや仕事の悩みを解決思考力&行動力アップの方法をお伝えします♡

こんにちは

 

雨の日が続くドイツより

ブットラー惠子です。

 

 

今日は昨日の続きを。

 

私と今の夫が職場で

知り合った頃、

私は別の方の婚約中でした。

 

そんな中、

今の旦那さんから

食事に誘われました。

 

 

婚約者がいるのに、

同僚とは言っても

他の男性と食事になんて

行っていいのかなー、

 

と相談した友達の答えは

明快なモノでした。

 

 

「そんなの

むしろ今のうちでしょ~!

 

迷うぐらいなら、

行っておいで!」

 

 

それもそうだね。

一度ご飯に行くぐらいなら…

 

 

ということで

二人で食事に行って、

食事をしながらの

会話を楽しみました。

 

 

 

婚約者とは一緒に

食事をしていても

彼はよく上の空。

 

私の存在がそこに

ないかのようでした。

 

 
 
飲み物
 

 

 

だから久しぶりに

食事に行って

会話を楽しんで

 
相手と時間を共有する

 

そんなことがとても

嬉しく思えました。

 

 

 

という訳で

「一回ぐらい」が

「もう一回ぐらい」になって

 

2回目に食事に行った時

 

付き合ってほしい

 

と言われました。

 

 

もちろん彼は

私に婚約者がいることは

知っていました。

 

だから

「時間をください」

 

とあいまいな返事だけして

その日は別れました。

 

 

あの時だいぶ、すでに

気持ちは今の旦那サマに

傾いていました。

 

 

たけど

 

「私には婚約者いる」

「私は結婚するんだ」

 

と、現在の自分の状況や

環境を変えることに対して

想像がつきませんでした。

 

 

今持っているモノ、環境を

手放すのって怖いですよね。

 

例えそれが

不満足な環境だとしても。

 

手放した後、何が起こるか

分からないから怖い

 

 

だから

何かを変える、

自分を変えるって

とても勇気のいること

 

 

 

結婚式の準備は着々に進む。

 

どうしたいか決めなくちゃ…

 

 

普段決断の早い私が

あんなに悩んだことは

この時ほどありませんでした。
 
まさに迷路に迷ったように、
同じ考えの中で
グルグルさまよっていました。
 
 
迷路
 
 
 
そしてある日
遂に決断をしたのですが、

続きは

長くなるのでまた後日。

 

 

皆さま日々が、

迷いの少ないもので

ありますように☆彡