ほろ苦いかったドイツで初めてのクリスマス | ブットラー惠子 個人向け グローバルキャリア&ビジネスコーチング

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ドイツ会社員歴約20年。【海外で働きたい!】という夢やキャリアパスや仕事の悩みを解決思考力&行動力アップの方法をお伝えします♡

こんにちは

 

女性の自立と

海外就職・転職を目指す方の

キャリアアドバイザー(準備中)

 

ブットラー惠子です

 

(プロフィールは(こちら)。

 

 

 

 

クリスマスですね(^^)

 

 

私がドイツに来たのは

2002年の秋でしたが、

 

3か月の語学学校のコースを

クリスマス前に終え、

日本に帰国しました。

 

 

なので、

初めてクリスマスをドイツで

迎えたのは2003年。

 

夏から付き合い始めた

彼(後の婚約者)と彼の実家で

クリスマスは過ごすことになりました。

 

一年に一度だけ

イブに教会に行き、

家族みんなで食事するのが

ご家族のしきたり。

 

 

だから、

ちゃんとしたドレスが必要

 

と突然彼が言うので

 

イブの午前中に

隣町のショッピングモールまで

ドレスを買いに行きました。

 

(ちなみに午後は商店は

閉まってしまうので、

 

買い物に残された時間は

数時間というプレッシャー)。

 

 

 

幸いすぐに素敵な

ワインレッドのドレスが

見つかって購入。

 

ワインレッドのサテン

 

 

私はさっそく

そのドレスにコートを羽織り、

スーツを着た彼と、

彼のご両親、伯母さん家族と教会へ。

 

教会内は寒かったけど、

久しぶりのミサは

なつかしく感じたし、

 

ドイツで彼氏とドレスを着て

イブを過ごすなんて、

 

少し夢のような気分でした。

 

 

 

その後みんなで移動して

彼のご両親の家で食事。

 

彼と彼のご両親とおばあさん、

彼の叔母さんの夫と息子さん

というメンバー。

 

すでに顔は知っていたけど、

みんなで会食というのは初めて。

 

 

次々と弾んでいる様子の

ご家族の会話は

 

全然分かりませんでした(-_-;)

 

 

誰かが気を使って

私に話しかけてくれたら、

それはかろうじて分かって

なんとか返事する程度。

 

ドイツ人同士が

(方言で)話している

会話を理解するのは

 

ドイツ語を8か月勉強しただけの

当時の私にはなかなか困難。

 

 

多くの人に囲まれていながら、

何も言えなくて、

 

その輪に入れないような孤独を

感じていました。

 

 

その翌日の25日のクリスマスの

晩の会食も、

 

それ以降も、

家族で集まって食事をする時は、

決まって同じような状況でした。

 

 

みんな優しくしてくれる。

 

でも話が理解できない。

 

何も言えない。

 

 

そんなみじめな気分だったことを

 

友達がまだ少なかった当時の私は、

誰にも打ち明けることが

できずにいました。

 

 

 

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素敵なクリスマスをお迎えください☆彡