自分らしいワークスタイル | ブットラー惠子 個人向け グローバルキャリア&ビジネスコーチング

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ドイツ会社員歴約20年。【海外で働きたい!】という夢やキャリアパスや仕事の悩みを解決思考力&行動力アップの方法をお伝えします♡

こんにちは、

 

女性の自立と

海外就職・転職を目指す方の

お手伝いをしたくて、

コーチングを勉強中、

 

ドイツ在住17年目の

ブットラー惠子です。

 

プロフィールは(こちら)。

 

 

 

先日久しぶりに

フランクフルトの

シュテーデル美術館へ行きました。

 

お目当ては、

 

ファン・ゴッホ展。

 

 

絵画に興味がない方でも、

 

ファン・ゴッホの名前は

聞いたことがあると思います。

 

 

1800年代半ばに生まれた

オランダ出身の画家。

 

生前は精神的に

不安定な時期も多く、

 

自ら、耳を切り落とした事件は

あまりにも有名でしょう。

 

 

そんな彼の激しい人柄が

表現されたような

数々の作品が、

 

シュテーデル美術館にも

展示されています。

 

 

とはいえ正直、

私はあまり、ファン・ゴッホの

ファンでありません(;'∀')

 

 

むしろ彼の

激しい筆遣いと

鮮明な色遣いを

少し怖く感じていました。

 

 

それなのに、やはり

観に行ってしまったのは、

 

「偉大な画家」と言われる

所以(ゆえん)を知りたい、

 

という好奇心でしょう。

 

 

有名な作品や

彼らしい作風があるなか、

 

意表を突くような

 

ファン・ゴッホらしくない作風も。

 

 

もしくは彼らしいけれど、

穏やかさを感じる作品もあったり。

 

 

画家が

 

自分のスタイルを模索して

画風を変えるのは

よくあることです。

 

 

 

それはまるで、

 

自分らしい働き方を模索する

ようなものだと思いました。

 

 

 

私も20代、30代の時は、

 

上司や社長から認めれてほしい、

 

そう思って

がむしゃらに働いていました。

 

 

そして以前10年勤めていた

日系企業で、

 

6,7年頑張って、

チームリーダーになれた時は、

 

やっと苦労が報われたと

嬉しく思いました。

 

 

だけど、同時期に

 

入社1,2年の

ドイツ人の男性社員が

 

あっさりと「課長代理」という

肩書をもらったのを

目の当たりにして、

 

 

嬉しさが複雑な思いに

変わりました。

 

 

私が女性だから?

 

こんな疑問が頭をよぎりました。

 

 

当時日本の本社には800名ほど

社員がいましたが、

女性管理職が一人も存在しない、

 

というのが現状でした。

 

 

 

それからというもの、

社内でキャリアアップを

目指すのが

割りに合わなく思え

 

代わりに

自由で

自分らしく働ける生き方を

意識するようになりました。

 


人の役に立って、

仕事が楽しいと思える

 

そんなワークライフを

手に入れたい。

 

 

それが昔から興味のあった、

副業や独立起業を

本格的に考えるよう

なったきっかけでした。

 

 

自分が正しいと思って

選んだ道でも、

 

途中で方向転換したり

休んで見直したり。

 

そうやって、

 

自分に合った

ワークスタイルが

見るかることがあるのでは

ないでしょうか。

 

 

皆さんの理想の

ワークスタイルは

 

見つかっていますか。

 

 

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