こんにちは
ブットラー惠子です
いきなりですが、
私のブログを読んで
くださっている方の中には、
海外就職に興味がある方も
いらっしゃるかもしれません。
でも
海外就職って難しいんでしょ？
語学ができないといけないし。
と思われている方も
いらっしゃるかもしれません。
正直なところ、
語学力が必要かは
職種によります。
私の友人には、ドイツなのに
英語と日本語だけで
仕事をこなしている人もいるし、
ほぼ日本語だけで
働いている方もいます。
かと思えば、英語はダメだけど、
ドイツ語で働いている人など
まちまちです。
でも、海外就職には語学より
大切なポイントがあります。
それは、
「海外就職・転職は
欠員補充と考える」
ということです。
日本の新卒就職では、
会社に入ってから教育を
受けますよね。
でも、ヨーロッパでは就職前に
職業訓練や実習を受けます。
だから日本人が海外で
就職するには、
やはり職歴があるか、
その国で職業訓練を受けているか、
が大事になってきます。
私がドイツに来て
ほどほどのドイツ語でも
就職できたのは、
日本での
アシスタントとしての
職業経験のおかげでした。
その後のドイツでの転職は、
ドイツでの職歴が役に立った訳です。
このことに気が付いたのは、
以前、こちらの日系企業に
勤めていた時でした。
小さなチームのリーダーを
務めていたのですが、
人手が足らず、
派遣社員や追加人員を募集し、
数多く面接をしました。
もちろん学歴も目を通すし、
志望動機にも読みます。
でもやはり一番採用基準に
なったのは、
その人の職歴でした。
その募集枠の仕事の
経験がなくとも、
その仕事が出来そうな
経験やスキルがあるかを見ます。
実際に採用となると、
面接が絡んでくるので、
また別の時に話しますが、
つまり、語学も完璧ではなくても、
その仕事をこなせるだけの
語学力があればいいのです。
私なんて、
大した仕事してきていないし、
そう思っては損です。
経験があること自体が
財産なのです。
その経験を必要としている
会社が、きっとありますよ！
ドイツでは 久しぶりの青空♪( ´▽｀)
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