その夢、あきらめてませんか | ブットラー惠子 グローバルパーソン向け キャリアコーチング

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ドイツ会社員歴約20年。【海外で働きたい!】という夢やキャリアパスの悩みを解決する思考力&行動力アップの方法をお伝えします♡

こんにちは、

 

ドイツ在住会社員の

ブットラー惠子です。

 

 

今日は先日に引き続き

私の失業者生活時代の

就職活動の話を

 

(前回の話はこちらからどうぞ)。

 

 

人材斡旋会社に勤めたくて、
紹介された会社を辞めた私。

 

人材斡旋会社に

ドイツ語、英語、日本語で

履歴書を送りました。

 

 

(ドイツ語、英語の履歴書

の書き方については、

長くなるのでまた後日

改めて書きますね。)

 

 

人材斡旋会社に

してみれば、私が退職した

会社は得意客。

 

そこに紹介した人を

すぐに採用する訳には

いかない、ということで

 

2か月後にまた話をする、

ということになりました。

 

 

それまでの間、

失業者手当をもらうため、

ゆるーく

転職活動を始めました。

 

 

労働局に

失業者(求職者)登録。

 

全てオンラインのシステムで

可能です。

 

労働局から求人票が

送られてきた会社に

「履歴書を送る」を

クリックすると、

 

登録内容で、ドイツ語の

 

履歴書とカバーレターが

自動で作られます。

 

 

簡単な自己紹介と志望動機
などを書くカバーレターですら

定型文で自動作成

されて出てきます。

 

 

このままカバーレターを

履歴書と一緒に

紹介された会社に

送ってもよかったのですが、

 

私は自分の文章に

書き替えました。

 

 

そして9月から11月の間に

労働局に紹介された

会社の中から4社だけ

履歴書を送付。

 

実際は毎週のように

複数の会社の求人が郵便で

送られてきたのですが、

 

職務内容が合わない、

給与水準が合わない、

勤務条件が合わない、

 

など理由をつけて

履歴書を

送りませんでした

 

(本当はもっと履歴書を

送らないと

ダメなんですよ(;'∀'))。

 

労働局のシステム経由で

履歴書を送れるように

なっているので、

 

担当者からはどれくらい

履歴書を送っているか

丸見えです。

 

ちなみに

システムを介さずに

履歴書を送ることも可能です。

 

ただし、この場合には

履歴書を送ったメールなどを

後で労働局に提示する必要

があります。

 

 


とは言え、

 

そもそも私の母国語は

日本語。

 

ドイツ語も仕事では

使っていましたが、やはり

ネイティブとの差はあります。

 

なので、

前回も書いた通り、

 

ドイツ人を探しているような

ドイツの会社には

私は就職できない、

 

と思っていました。

 

ところが!

 

 

 

履歴書を送った

全4社から

すぐに連絡がありました。

 

電話で面談やら

実際に会社に面談に

よばれたのです。

 

 

だからこの時驚きながら

思いました。

 

自分で

 

「これは無理」

 

と諦めてしまうのは

意味がない。
 
 
 
自分の中で自信がなくても、
周りから見たら
 
十分かもしれない。

 

 

それは挑戦してみないと

分からないことです。

 

 

挑戦してみて
能力が足りないと思ったら、
 
そこからまた勉強するなり
努力すればいいんです。

 

 

さてさて、その後

私の転職活動はまだ

色々なことが起こりました。

 

長くなるので

続きは、また後日。