こんにちは
紅葉の眩しいドイツより、
ブットラー惠子です。
先日、
会社近くのスタバで
ブログを書いていました。
すると
隣の席に４，５０代の男性が
コーヒを片手に
勢いよく座りました。
私はわき目もふらず
ブログに集中していたのですが、
ふと顔を上げると
その男性が体をこちらに
向けているような気がしました。
とりあえず気にも留めず
作業をしていると、
彼の待ち合わせ相手の
細身の男性が来ました。
二人は何か
話していましたが、
私は集中していたので、
全く耳に入らず。
すると突然、
横の男性から
「すみません、
〇×△アイスって知ってます？」
と話しかけられました。
こちらは
びっくりしすぎて、
思わずビクっとなりました。
「すみません。
何アイスっておっしゃいました？」
と聞き返すと、
肉、魚、乳製品を食べない
ベーガンの人が食べる
アイスだと
説明してくれました。
なぜ急に？
不思議にと思いつつ、
知りませんと答えて
会話を
終わらせようとしました。
ところが、
お肉は食べるのか、
魚は食べるのか、
など妙な質問は続きました。
ちょっと不快だったので、
適当に答えて、
会話を終了させ、
再びブログに集中。
ところが、
しばらくしてから、ふと
「あなた、何をしてるんですか」
と再び男性が
話しかけてきました。
「ブログを書いてるんです」
「そんな小さなタブレットで
よく書けますね。」
（失礼な）と内心思いつつ、
「…まあ、十分です。」
と適当に答えて
話を終わらせようと
思ったら、最初の
予想外の質問が。
「そもそも、なんで
ipadにしないんですか」
はっ…？
なになに？
質問の意図が分からない…（汗）。
あなた、アップル・ストアの店員？
あなたは私の何？
完全に当惑です。
向こうは返事を待ってます。
そして、
「これでも十分ですから」と
Windows Surface goを
見ながら私は
なんとか答えました。
するとすかさず、質問が続きます。
「なんのブログを書いてるんです？」
「ドイツの日常生活とか…」
「ドイツ語？」
「日本語です」
「なんでドイツ語じゃないの？」
「日本人向けなので」
（ほっといてよーっ）
「なんで？ドイツ語しゃべってるじゃない？」
「日本人向けなので」
矢継ぎ早の質問をなんとか
かわすと、最後に
究極に予想外の質問が。
「僕のことを書いたらどおです？」
ぷつーん！
ヒューズが飛んだかのように、
私の思考回路は
真っ白になりました
（絵はカンディンスキー作）。
私はこの時点で
「この人はおかしい」
と判断しました。
見ず知らずの
初対面の人に、
「自分のことを
書いたらどうでしょう？」
こんなことを聞く人は
普通じゃありません。
でも、私は今こうやって
彼のことを書いているので、
ある意味予知能力あり…？
この後話は
かなり予定外の
展開になりました。
ちなみに
ナンパではありません(;'∀')
続きは長くなるのでまた明日。
よい一日をお過ごしください。