海外で生活をしていると、
日本では困らないような事で
困ったりします。
例えば、ヘアカット。
アジア人の髪質が
西洋人の髪質とは違うらしく、
一度ドイツの美容室に
行ったら、
剃刀でカットされました…。
怖すぎます。
フランクフルト市内には、
大手の美容室が１軒。
あとは個人経営の美容室が
数件ほどあるそうです。
でも、私は自宅も会社も
フランクフルト近郊
ということで、
友人が通っていた
フランクフルト近郊の
美容室に通っています。
お店はちょこっとだけ
日本語が話せる
韓国人のお兄さんが
経営しています。
私の担当はその
オーナーさんなのですが、
もともとデュッセルドルフの
日系美容室に勤めていたという
だけあって、
日本人の好みを心得ています。
なので、
いつもカットは何センチぐらい、
パーマは下の方だけ、
と軽く注文して
あとはお任せ。
それでも毎回満足の
仕上がりです。
そんな私の好みを
把握していて
頼りになる美容師さんですが、
たまに辛口です。
ここ数回
髪を手でひとまとめに
されて言われるセリフが
Σ(ﾟдﾟlll)ｶﾞｰﾝ
確かに去年の秋に日本に
二週間帰国し、
その後抜け毛が
増えたのは自覚していました。
でもここまで
容赦なく言われるとは…。
しかも言われたのは１回ではなく、
今年に入ってすでに数回。
ショックを乗り越え、
じゃあ髪の量が減ったのは
分かりました。
どうすればいい？
と質問すると、
「年をとると髪が
減るのは当然のことだから。」
Σ(￣ロ￣lll)ｶﾞｰﾝ
（２回目）
いえ、分かってます。
年を取るのは自然なこと。
でも改めて言われると、
ちょっとショック…。
だったら
対策ぐらい教えてよ～！
結局、抜け毛対策に
聞く薬（？）は
同僚から教えてもらいました。
数か月後には、
「髪の毛増えたね」