日本人は毎日お寿司を食べてる? | ブットラー惠子 個人向け グローバルキャリア&ビジネスコーチング

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ドイツ会社員歴約20年。【海外で働きたい!】という夢やキャリアパスや仕事の悩みを解決思考力&行動力アップの方法をお伝えします♡

海外に出てみると、

 

日本って

まだ色々誤解されているのだな、

 

と思うことがあります。

 

 

語学学校に通っていた時、

スウェーデン人のクラスメイトから

 

日本に行って忍者を見てみたいの!

 

と言われたことがあります。

 

 

そりゃ私も見てみたいよ…

 

と心の中で呟きながら、

今はもう忍者がいないことを

説明しました。

 

その時は

なんだー

 

とがっかりした

彼女ですが、数年後

私と日本と旅行をしました。

 

そして

忍者がいなくても

日本のことが

とても気に入ったようでした。

 

ちなみに

これはもう16年前の話なので、

しばらく忘れていたのですが、

 

先日これを

思い出すような出来事が

続きました。

 

イギリスBBCテレビ局の
トップギアという車の番組で
日本の車が紹介されたました。

 

最新のレクサスやホンダの

スポーツカーを紹介するVTRの中に

なぜか車の横を走る

忍者やら侍のイラストが。

 

日本のイメージってまだ

こういう感じなのでしょうか。

 

まあこの程度なら、

いいのかもしれません。

 

 

先日ドイツ人の同僚からは、

 

Seppuku(切腹)と

Harakiri(腹切り)の違いって

なんなの?

 

と真面目な顔で聞かれました。

 

こうなると

もう何から説明すればよいか、

分かりません。

 

 

どちらも同じだけど、

昔サムライがいた頃の話だよ

 

と説明したところ、

 

サムライが今はいないことに

同僚は驚いていました。

 

…そんなに日本のことって

誤解されているのでしょうか。

 

 

それに、よく誤解されているのが、

 

日本人は毎日

お寿司を食べている

 

と思われていること。

 

 

まあ、これは確かに

仕方がないかもしれません。

 

私もドイツに来る前は、

 

ドイツ人は

毎日ビールを飲んで

ソーセージを食べている、

 

と思ってましたから。

 

 

実際私が住んでいる地域では、

ビールよりワインの消費量が

多いんです。

 

 

来年は東京オリンピックですね。

これを機に、

 

現代の日本ももっと

世界に知ってもらいたい、

 

と切に思うのでした。