ドイツ社会は、全体的に朝が
6時から空いてるパン屋や
7時から空いているスーパーもあるし、
家の近所には曜日によっては7時から
診てもらえる病院もあります。
夜ではありません、朝です。
会社は時から勤務開始が割と一般的ですが、
フレックスタイム制を採用している会社も
日系、ドイツ企業に関わらず年々増えて
いるようです。
以前とあるドイツ企業の面接を受けた際、
女性の面接官の方から勤務時間の説明が
ありました。
「うちの会社はフラックスタイムだから
いいわよー」と誇らしげ。
確かにそれはいいなぁ、と
「コアタイムは7時から4時半」。
…えっ!?
耳を疑いました。
その会社は割と自宅から近くでしたが、
それでも余裕をもって時ぐらいに7
家を出ないといけません。
6時半から仕事をしている方も社内
は、早い…。
それまで勤めていた日系の会社では、
コアタイムが時半と遅めだった
あり、余計ギャップを感じました。
「全然良くないですよ~!」と突っ込みたく
なりましたが、そこは面談を受ける側として
我慢。
ありがたいことに内定を頂きましたが、
若干希望の業務内容と合わなかったので、
結局この会社は
勤務開始は8時からと一応固定でした。
一応というのは、車通勤の社員が
多いため、渋滞などで遅れてくる社員が
いて、みなが勤務開始時間に揃わない
ことも度々でした(ゆるい…)。
ということで幸い、入社半年後に
フレックスタイム制に移行になりました。
そして夜型人間の私も、やっと長く寝れるー!
と喜んだのもつかの間。
9時前に会社に着こうとすると、
さらに渋滞がひどく、仕事帰りも
以前より渋滞にはまることに…。
という訳で、結局毎朝頑張って5時半に
起床。7時半から仕事を開始するという
ルーティンになりました…。
きっと毎日三文の徳をしている…はず。