『ト音記号』のお話♪その2 | 洗足・御茶ノ水のスズキ・メソードヴァイオリン教室&リトミック教室・瑛子先生のオトモヨウ♪

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みなさま、こんにちはウインク

『ト音記号』が、
楽譜の最初に来ると決まっている。

…ヴァイオリン・キッズであれば、
やむを得ない発想なのかもしれません。
(ピアノを並行していないなら、なおさら。)
でもね、スズキの教本(伴奏譜)には、『ト音記号』ではないものも、あるよね…?!



ということで、『ヘ音記号』も用意。

ものの根本を考えれば、本当は『ハ音記号』が先なのですが…


詳しくは、こちらをどうぞ♪


何はともあれ、


『ト音記号』とは、


『ソ(和名では、ト)の音が何処か』

を表す記号、なのです。


そこで、前回投稿の恩師のお話になるのです。
『ソ、かな?』
の、『ソ』。
それが1番大事。
単なる記号の書き方ではなく、『これはソだよ』と、同時に教えてくださっていたのだな、と、今となっては分かります。


ではなぜ、この記号を先頭に書いておくか。
それは、
『ここがソだからね。それを"前提"にして、この楽譜を読んでね。』
という、メッセージだからです。

私はまず、このように付箋でイタズラ?!
をしながら、ト音記号(ヘ音記号)で遊んでいます。
勿論、最終的には、
正しい位置で固定しますが笑い泣き
(その役目は、徐々にハ音記号に譲ります。)


私がダルクローズやフォルマシオン・ミュジカル(フランス文科省公認のソルフェージュ)でここ数年お世話になっている某先生も、子供たちに

『ト音記号のお腹は、ソでいっぱい!』

と、教えられているそう。

となると、『ヘ音記号』は、さしづめ『頭の中はファでいっぱい!』でしょうか…?!!


毎回限られたレッスン時間ではありますが、最終的には、どのようにも楽譜を読めるように…『ハ音記号』まで伝えていきたいところです♪

勿論、楽典ドリルなどで叩き込む!
という手法もなくはないのですが、
原理がわかれば、いつでも何処でも書けるよね。
が、瑛子先生の持論です。



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