春の島旅~隠岐島⑦中ノ島編・半日観光&グルメ | 続100名城制覇を目指してみる

続100名城制覇を目指してみる

2012年から3年かけて100名城スタンプラリー制覇♪
次の目標が見つからないので、とりあえず旅と酒場とグルメな日々をダラダラと気ままに過ごしていたら…
2017年4月、ついに続100名城が決定しました!
城巡りの旅はまだまだ続きます


春の島旅の2日目


宿をチェックアウトし、観光協会の車で菱浦港へ一旦向かいます


レンタカー設備のない島ってことで、観光協会の方が半日ツアーに連れてってくれる算段です
(b^ー°)


島内各所に点在して宿泊していたツアー客と港で待ち合わせ


出発まで少し時間があったので、港からすぐ近くにあるレインボービーチを散策♪



透き通った海の水、白い砂浜、そして青い空…



南国のビーチみたい
( *´艸`)キレイ~♡



よどんだ海水とドス黒い砂浜に慣れ親しんだ関東人にとって、コレはめっちゃテンション上がりますよ~♡
.゚+.(´∀`*).+゚.
 

↓半日ツアーはザックリこんな感じ↓

港→隠岐神社→金光寺山→明屋海岸→港


バスの中で海士町に関する豆知識を聞きながら金光寺山へ向かいます
※隠岐神社についてはコチラを見てね


金光寺は隠岐・中ノ島に流された平安時代の歌人・小野篁(おののたかむら~小野妹子の子孫、小野小町の祖父)が創建したと云われてます


百人一首の句

わたの原 八十島かけて 漕ぎ出でぬと
人には告げよ あまの釣舟

この歌は隠岐へ向かう際、松江市美保関町で風待ちをしたときに詠んだらしい


…なんて歴史もあるんですが、観光客的に金光寺山といえば…



山頂からの絶景~!!
ヽ(・∀・)ノ


再びバスで麓まで降りて明屋(あきや)海岸へ


西側に屏風岩という切り立った大岩があって、ごつごつとした岩肌は深紅の色、岩の下にぽっかり開いた穴…


最初は「ただの穴」なんです


それが海岸から延びる遊歩道を進んでいくにつれて穴の形が変わり…


何ということでしょう!! Σ(゚艸゚〃)



穴が「ハート♡」に見える?!
(*♥д♥*)



今では「ハート岩」と呼ばれ、縁結びのパワースポットとして大人気♪



海士町の日常風景の中、港へ向かってバスは戻ります
(゚∀゚ )≡



希少な高級黒毛和牛・隠岐牛に…


隠岐では珍しい田んぼ



離島でありながら水が湧き、隠岐島前で唯一米づくりができる豊かな中ノ島


県外から若い人がどんどん集まる島の元気の源…こんな恵みがいっぱいあるからなんですね
(*´∀`*)


2時間半の観光ツアーは終了~



フェリーの時間まであと1時間、菱浦港で買物&ランチタイム♪


まずは港に併設された物産店「島じゃ常識商店」へ



島で作られた野菜や…



スイーツなどなど



職場用のお土産と自分用のお土産をGET‼



自分用に買ったのは「さざえカレー」と2種類の塩


ランチは隠岐牛を食べたくて、港近くの人気店「島生まれ島育ち 隠岐牛店」に行ったんだけど…


なんと、この日は定休日っっ
ガーーΣ(`・ω・Ⅲ)ーーン


GWなんだからさ、OPENしてくれてもいいじゃんね…
(*´•ω•`*)…


気を取り直して…「島じゃ常識商店」の上の階にある「船渡来流亭(せんとらるてい)」へピットイン!



ホント、離島の小さな港の施設と思えないほど、どこもかしこもオシャレでキレイなのにはビックリよ
(ノ゚ο゚)ノ 




白いかのお刺身(980円)



海士町近海の朝獲れ白いか、高級な寿司ネタに使われるだけあって身は厚く柔らかく、甘くて濃厚な味わい♡


寒シマメ肝醤油漬け丼(980円)



シマメとはスルメイカのこと、図らずもイカづくし~(笑)


シマメの肝を合わせた旨味たっぷりの醤油と、甘みと食感が特徴のシマメの上身、海士町産コシヒカリ


ここに生タマゴを乗せて~



もうね、美味しいに決まってるじゃない(笑)


約20時間滞在した中ノ島を後にして…



隠岐島3島目を目指し、フェリーに乗り込みますっ
≡⊃^^)⊃


(2017.5.3)