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It's only music (but I like it! )

洋楽のことばかり考えながら生きてる大学生(♀)の覚書ブログ。公務員試験勉強中。

アメリカで何とかやってます、瑞希です^^
ここまで、移動もヘマせず元気にやってます。・・・いや、疲れてるっちゃ疲れてるんだけど^^;
(移動、ライヴ、移動、ライヴ、移動…と、一箇所に長くとどまらない分気を張ってるからか…)

でも、2日のライヴは「やっぱり来て良かった!」と思えるすばらしいショウでした…。
はぴばすソングを歌うくだりがないのは残念だったけど…。でも、「ああ、私はやっぱりBon Joviが好きだな」ってすごく彼らが愛しくなったよ。
私は彼らが好きだし、特に、「今の」彼らがすごく好きだ。
バンドの全盛期の姿は映像でしか知らないけど、あんなふうに穏やかで素敵な表情は今の彼らだから見せてくれるもの。私はそれが大好き。

さて、今日はとうとうStaples Centerでのライヴ!
すごく楽しみだけど、終わってほしくない、そんな気持ち。
でも言ってても仕方ないので、思いっきり楽しんでくるよ!


手は込んでないけど、こんなバナーは作ってみた。
$It's only music (but I like it! )
今日はサークルの内側で、このバナー掲げて、勝手ながら、日本のファンからの愛を届けてきます^^
いよいよ渡米!
今伊丹空港へ向かってます。
朝8時半のフライトで成田へ向かい、その後夕方発のフライトでLAへ。
そしてLAに着いたらもいっちょ乗り換えて、今度はサクラメントへ。
遠い道のりな気がするけど、着いたら現地の1日15時くらい。…不思議だ。


なんか忘れてそうで不安ですが、まあパスポートと財布とeチケットはあるので、後はまあ何とでもなるでしょう(←テキトー過ぎ)。
それより、ずっと1人だから移動でミスらないかが一番不安(^^;)
でもまあ何より、安全に気をつけて、楽しんできます。

また向こうからも更新できるといいなー♪
あと5日ほどで、アメリカへ発ちます。
一人ぼっち(´・ω・`)の卒業旅行……Bon JoviのThe Circle北米ツアーに参戦してまいります(`・ω・´)ゞ
その時のことくらいはちゃんとブログにもアップしたいので、それならもうカテゴリ作っちゃおうと言うわけで(笑)。


えーと、私が参加するのは

3月2日 サクラメント公演 @アルコ・アリーナ
3月4日 ロサンゼルス公演 @ステープルズ・センター


の2公演です。
どっちもファンクラブを通してチケットを確保。
(ってあっさり書いてるけど、ここが実は一つの修羅場だった…/笑)

まあ、普通に考えるとさ、2日のサクラメントと4日のLA、よりは、4日のLAと6日のベガス、の方が行きやすいんだよね。
けど敢えて2日のサクラメントに拘ったのは、その日がジョン社長のお誕生日だから(*^ー^)ノ
Lost Highwayツアーの時も、学生だから普通に行ける日程だったのに思いきれなくて後で後悔(重語)したから、今度こそは!ということで。
正直、サクラメントは不便そうなんだけどね…。電車も走ってないみたいだし、観光地も限られてるし…。でも、それでも、リッチーが指揮を取ってジョン社長に皆でHappy Birthdayを歌っている映像が羨ましすぎて…。

この日の席はフロア席(=日本で言うとこのアリーナ)の13列目、だったかな。
…もしかしたら、チビ(160cm弱…)の私にはスタンドの方が向いてるのかもしれんけど、まだ日本でも一回もスタンドでライヴ見たことないせいか(いつも、後ろの方であってもアリーナ)、やっぱりアリーナに拘っちゃう。

LA公演の方は、In the Circleという、ステージ前の、キャットウォークに囲まれた「輪っか」の中の席をゲット!(これがね…瞬殺ものだったのよ…)
ただひとつどきどきしてるのが、この公演の座席表見ても、右側のピットか左側のピットかわからないっていうのと、席番号を内⇒外に振ってるのか、外⇒内に振ってるのかわからない、っていうこと。
細かいことだけどね^^;でも、学生がなけなしの金はたいてるわけで…(笑)。
私、ジョンが好き!と公言していますが、どうやら本質はRichie girlのようで(何)、LH日本ツアー初日(名古屋公演)でも、開演した瞬間叫んだのが、「りっちいいいいいいいい!」でした(爆)。
なので今回も、できればリッチーがいる、ステージ向かって左側のピットに入りたいいいい(笑)。

因みにピットの中はこんな感じみたい(これはシアトル初日の前座の時の様子)。
$It's only music (but I like it! )

シアトル2日目のI'll Be There For Youではジョンとリッチーがこの通路の中央で歌ったようですが、リッチーはこの両ピットの間を普通に歩いて通路へと向かってましたΣ(゚д゚;)
やばい、そんな距離でメンバー見れたら死んでしまう(笑)。…というか、中で押し合いになってアメリカ人たちにつぶされて死んでしまう…(爆)。
何とか踏みとどまってこなければ…!(笑)



でも、実はまだ荷物も準備ゼロ、ライヴ以外の予定もナシ…というダメっぷり(汗)。
今日は夜予備校のテストがあるので、明日にはちゃんと準備しようと思います。
ぎりっぎりだなぁ…大丈夫か^^;
(できれば、バナーとかも作ってみたかったんだけど…どうなることやら)
生きてます!テストと課題に追われてます!修羅場です!
でも明日と11日は10年も愛してやまない裏道ボーイズ(笑)に会いに行きますよー♪
今回、初めてFC席報われて、何とアリーナ4列目です(爆)。
ブライアンライヴも端っこ最前で見たし、ケヴには会ったことあるけど、何気一番好きなニックに今までで一番近づけそうです(泣)。

さて、そのためにも今夜の修羅場切り抜けるぞおいーっす!(テンション…)

これ済めば少しマシになりそうなので、また更新できると思います^^;

以上、生存報告終了。修羅場に戻ってきます!
個人的にチェルシー熱が上がってるので、勢いに任せて連日記事更新(笑)。
彼らは結構頻繁に動画が上がってくる、動きのあるグループなので、自分にとっての整理にもなるし^^;

チェルシーが出演していたオーディション番組「スター工場」では、ゲストに国内外のミュージシャンを招き、一緒にパフォーマンスをするという慣行があります。
そのミュージシャンは、超大物もいれば、この「スター工場」の先輩だったりも。

そんな中で、ろまたんがコラボしたのが、びっくりするような大物ゲスト。


Heaven/Roman Arhipov & Gotthard


HRファンにはおなじみ、スイスが誇るロックバンドGotthardです(そっくりさんとかじゃないよ!/笑)。

まあさすがにスティーヴの方は(というかゲストミュージシャンはたいてい)口パクなのですが、それにしてもびっくり…。
私は実はこの動画きっかけでローマを意識し始め、Gotthardを知りました。
(コメント欄にはろまたんがロシアでのポストJBJ、と言われてて(笑…?)、そう思うとなんだかスティーヴがリッチーに見えてきた始末/シルエットがね/笑)

スティーヴも若造(笑)のことををちゃんと認めてやってて、2人ががしっと抱き合うところが素敵です(笑)。昔あがってた動画だと、最後、ろまたんがスティーヴに向かってぴょこん!とお辞儀するところまではいってたんだけどなぁ…(笑)。

それにしても、ろまたんのこの衣装…なんという王子様ルック…^^;
でも似合うよねvと思ってる私は阿呆です…。


さらにもう1曲。

Lift U Up/Gotthard covered by Roman Arhipov


Gotthardに出会ったのは上の動画きっかけ、と書きましたが、この曲に関しては確か曲の発売時にPVを見て、「格好いい」と思ったことがあるのです。曲名とPVしか覚えてなかったけど。

この動画はご本尊たちの出演はないですが、ローマメインのパフォーマンス。


バックバンドにはチェルシーのメンバー(まあこれも振りだけね^^;/皆楽器ができるのはホント)。
若いということを考慮しても、なかなか高いキー出ますよね。
…最後の方で銀のもにょもにょを引っ張り下ろすのはなんですか、とは訊かないで…。
(基本この番組ってステージセットころころ変えるから、毎度毎度手作り感満載なんです/^^;)

ついでに、オーディション期のローマの写真なんて貼ってしまおう(要らん)。
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セーニャ(アルセーニィ)となぜかダンス(笑)。

It's only music (but I like it! )
髪短めの時期もありました。

It's only music (but I like it! )
周囲にこれを見せると、「ベニスに死す」のビョルン・アンドルセンに似てる!という声がいくらかあがりました。
まあ、この写真を思い起こさせるんでしょうね。
$It's only music (but I like it! )
(実はまだこの映画見てないです…時間ができたら見よう)





…で、こういうのきっかけで、Gotthard自体とても好きになっちゃいました。
スティーヴの歌のうまさは本当にすごい。
個人的にはDPのHushをカヴァーした音源がとても好き。まあまたこの辺は個別の記事で。
以前紹介したチェルシーのかわいい動画が、とうとうつべにもあがっていたので思わずペタリ。
チェルシー4人と他の歌手2人でGhostbustersをカヴァー。



最初に出てきてラップを披露するのがデン(デニス)。
そのあと、リョーシャ(アレクセイ)、デン、ろまたん(ローマン)、セーニャ(アルセーニィ)の順番に歌います。
間奏のとこの"I'm afraid of no gohst!"が大変可愛いですね(にっこり)。

そして更に2人登場。この男性シンガーえらく良い声してるな…。

特筆すべきは、2分20秒あたりから、6人が軽いステップを踏み始めるシーン。
良く見ると、一番左端のろまちかだけ、動きがとっても怪しい…。

実は彼、楽器は何でもお手の物、なはずなのに、なぜかどんくさい。
オーディション番組(スター工場)でダンスレッスン(というかエアロビ感覚のエクササイズ)があった時にも、見るからに身体固そうだわ、ステップついていけてないわ…(笑)。
モデルモードになるとこんなにキリっとした美人なのにさ…(遠い目)。

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It's only music (but I like it! )
It's only music (but I like it! )

まあああいうところもむしろ愛おしいんだけどね(もはや病気)。


あ、2分45秒辺りで「yeah,yeah,yeah,yeah!」と高い声でシャウトしてるのも、実はろまたんです。
彼はこういうのがとっても得意。


…あれ?ローマのことしか書いてないぞ…。
っていうか誰が読みたいのこんな記事(笑)。
今日は1月17日。神戸に住む私にとっては忘れられない日。

15年前、私は小学校2年生だった。
あの時のことは、完全な記憶ではない。
だけど、地震が起きてすぐに、私と弟がガラスの破片で怪我をしないように私たちを抱きかかえて家を出た両親のことや、小学校の周りに町の人が集まって皆でラジオに耳を傾けたこと、近くで少しガス管の破裂があったとかでガス臭いにおいがしたこと、家の瓦が少し落ちたこと…断片的には沢山覚えてる。

家は無事だったけれど、水もガスも復旧が遅れたので、そのあとしばらくは家族で、大阪の祖父母の家に避難した。
大阪へ向かう混雑した電車の中、弟が引付けを起こして、母親が取り乱したのが衝撃的だった。「お医者さんはいませんか」と大声をあげると、ドラマのように本当に医者の方がいて、近くの駅で降りて、薬を出してくれた。
更に救急車で近くの個人診療所へ運んでもらい(弟はすぐに回復)、更にそこのお医者さんは、私たち家族みんなの分のお弁当まで取ってくれた。駆けつけた父親が運転する車でようやくたどり着いた大阪で、祖父母が買っていてくれたイチゴがとてもおいしかった。

帰りは車で。阪神高速道路は使えないから、下道や山道を通って神戸へ戻る。その途中立ち寄ったガソリンスタンドで、神戸ナンバーを見た店員が、私たち兄弟におもちゃやおかしをくれた。

神戸に帰ってからは、久々に学校に登校して、皆に会えてとてもほっとした。少しずつライフラインも回復し、生活が元通りになっていくのを、いちいちとても喜んだ。


こういう経験をして初めて、”普通の日々”の尊さがわかるなぁ、って、幼いながらに考えた。
私は幸い、身近な人を亡くしたりもしてないし、家だって無事だった(まあその後瓦を屋根に替えたけど)から、心に傷を負ったという感覚は実はあんまりない(あの頃はちょっと神経過敏になってたけれど)。でも、こうして普通に生活してることが”当然”なんかじゃないということは十分に思い知った。

私は神戸という街に育って(生まれは大阪)、まだしばらくはここで生活する。
今バイト先で教えてる小・中・高生はあの地震をしらないんだなぁと考えると、”ああ、私たちは忘れてはいけない”と強く思う。
それは、失われた命やものを尊ぶ気持ちであり、同時に、15年でここまで立ち直ったという誇りでもある。

正直、最近は地震の痕を街に見ることは少ない。それは私たちが望んだことでもあると思う。
でも、やっぱり毎年この日は、これからもこうやって思い出していかなくちゃ。




さて、そんな私がこの日に聴きたいのは、"Hallelujah"。特に、Bon Joviによるカバーver.。
ShrekのサントラでRufus Weignrightが歌うのを聴いて以来大好きで、「いつかジョンが歌ってくれたらいいのにな」と思ってたので、彼らがカバーし始めた時には本当にうれしかったのですが…。
2008年の日本ツアー最終、大阪公演でこれを歌ってくれて以来、また違う意味を持つようになった。
というのも、大阪公演は1月16日。会場でこのピアノのイントロを聴いたときからずっと、私は、これはメンバーが1.17のことを思って歌ってくれてたに違いない、と信じている。
天を仰ぐようにして手を伸ばしながら歌うジョン社長。会場全体がしんと静まり返って、かさりとも音を立てられなかった。神聖過ぎて涙をおさえられなかった。





ありがとね、社長。素敵な体験をさせてくれて。
毎年これ聴いて、これからもちゃんと思い出していくよ。
Have it All/A.J. McLean

¥2,300
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とうとう今月発売、BSBのエジェ様のソロアルバムです。
実はまだちゃんと内容知らないんだよねぇ…。
ってことで1st sgを検索してみる。




うーむ…。正直、もしこれがBSBのエジェ、の作品じゃなかったらそんなに興味をそそられる音じゃなかったかも…^^;サビの感じは好きだけどね。
Unbreakableツアーでソロ曲をやってて、あれはすごいノリノリのロックで燃えたんだけど。
…とかいって、ソロツアーとかあったら行くんだぜ。
それにしてもえじぇ、昔ほど声出なくなったなぁ…orz....


ちなみにBSBメンバーでソロを出してないのはハウのみとなりましたが。
私は今でも、ニックのNow OR Neverが好き。
またそのうち記事で取り上げます^^
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L→R:アルセーニィ、アレクセイ、ローマン、デニス

最近ブログに来てくれる方の検索ワードに”チェルシー”が多いので、紹介記事など書いてみました(笑)。
Челси(チェルシー)は、ロシアのボーイズグループ。ロシアの人気スター発掘番組Фабрика Звёзд(ファーブリカ・ズビョーズド/スター工場)の第6期生4人により結成されました。ポップス中心ですが、4人それぞれルーツとする音楽は見事にバラバラ。みんな楽器もできるし歌もうまい…割にはあんまりハモろうとしないところがまた愛おしい(笑)、変なグループです^^;
2010年1月段階で、2枚のアルバムを出しています。



(2枚目のアルバムよりシングルカット曲"Не хватает её глаз")

Рoман Архипoв
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ローマン・アルヒーポフ。正しく発音すれば「ラマーン」となる。通称ローマ、ロームカ、ローマチカ。管理人は愛情を以て、「ろま」、「ろまちか」、「ろまたん」などと呼んでますが(……)、私より年上です^^;1984年11月9日生まれ。
ロック大好きな音楽バカ(笑)。なんだかリーダーっぽいものの、実はド天然ではないか、という疑惑がある(やけにドンくさいところがある…)。
身長は180cm以上。長くてふわふわのブロンドと、指にじゃらじゃら付けた指輪とアーマーリングはロッカーの証。そのくせ、年の離れた弟にメロメロだというかわいい人。
ギター、ドラムス、ピアノ、ハーモニカなど何でもお手の物ですが、一番得意なのはどうやらベース?声質はとってもハスキーで迫力のある声。メタルか!というくらいの高音もお手の物。
モスクワっ子ですが、大学時代にはL.A.に留学経験もあり、英語もOK。
音楽活動以外にも、俳優業やモデル業など、恐らくグループで一番忙しい人(そのせいで脱退説もありましたが…)。
Bon Joviもお好きらしく、デビュー当時のインタビューでは、「Bon Joviみたいになりたい」と言っていました。実際ロシアでは、post JBJ、と言われている、とYouTubeのコメント欄で見たような気も…。
ちなみに、実際社長、もしくはニック(・カーター)に似てる気がしますが、どうでしょ。ちょっとわかりにくいですが、瞳はブルーです。
あ、今更ながら、私の一番お気に入りのメンバーです(にっこり)。



Арсений Бородин
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アルセーニィ・バロジン。通称セーニャ。グループ最年少にして、一番歌上手い(と私は思っている)。最初見たときは、アーロン・カーターに似すぎていて笑うしかなかった…。彼もまた、金髪に青い目をしてます。1988年12月13日生まれ。
ソウルに影響を受けたという彼の歌声は、とにかく正統派。楽器はベース、ギター、ドラムス(多分)ができるはずですが、どうやらピアノが一番得意…なのか?
「スター工場」時代は、同じファブリカント(工場員/オーディションメンバーのこと)のユーリャという女の子とべったりベタベタでした(笑)。生意気そうなセーニャが見せる甘ったれた表情は確かにかわいかった…(笑)。


Денис Петров
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デニス・ペトロフ。通称デン、デニス。グループで唯一のダークヘア・ダークアイ。1984年7月8日生まれ。ローマと数ヶ月さでグループ最年長。
彼はRapがお好きなようで、ロシア語はもちろん英語でのRapもお手の物。反面、スタンダードを歌った時の声の通りも抜群。
ダンスのキレなども彼が一番いいかなぁ…。
楽器は主にドラムスを担当。でも確かギターも弾けたはず。なんでもさくっとこなしてしまう器用な人、というイメージがある(笑)。




Алексей Корзин
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アレクセイ・コールジン。通称リョーシャ。これまた金髪に青い目。
声は少年っぽくてさわやか。彼はR&Bに影響を受けたようで、スティーヴィー・ワンダーやらスティーヴィー・マクナイトをカヴァーしたこともあり。でもルックス同様さわやかです。ちょっと変人…らしいけど(爆)。個人的には、ぶっとんだ王子様、というイメージがある(笑)。
彼もピアノとギターが弾けるはず。ピアノなんてかなり上手。




ちなみに私は、チェルシーメンバーの映像を漁ってる間に、他の6期メンバーも好きになってしまったり(笑)。華があって、でもまとまってて素敵なメンバーです。
まあ、ロシア語をすらすら読めるわけじゃないので、チェルシーのことも、他のメンバーのことも、ちょっとずつ調べながらまた紹介していけたらいいなと思ってます。
さて、前のJETライヴでボロボロになった身体(全身筋肉痛…特に腕/風邪・熱あり)を抱えて観てきました、Tinted Windows。
Hansonを好きになったのが中学生のころ。確か私が高3の頃?とかに一度来日してるのですが(Unerneathの頃?)、ガリ勉受験生がライヴに行けるはずもなく、初生テイラーでした(笑)。

いや、Tintedはもちろんテイラーきっかけで知ったのですが、ポップスから洋楽に入った身としてはサウンド自体ツボもツボでして。CD聞いた時から、「来日ないかなー」とかすかに期待してたので、本当に楽しみだったのです。

整理番号は30番台。これはうまくいけばテイの傍にいけるかも…!と思ってたら、風邪。ライヴ開場前には多分熱もあって、急遽開場右サイドに避難。

開演時間を多分15分ほど押してスタート。あまり騒ぐでも押すでもなく、ゆったりした感じのライヴとなりました(前の方にはどうやらテイラー目当ての熱心なファン集団がいましたが…)。
演奏自体は卒もなく、テイも良く声が出てて素晴らしかったです(たまに、調子悪いのかな?と思わせる瞬間があって心配しましたが…)。
MCは…ちょっとギクシャクしてたかな。ってかテイが必死に盛り上げようとしてたのに、客MCに反応薄過ぎ(爆)。「次の曲は、日本でしか演奏しない曲だよ!」とか言ってるのに、歓声小さいし(苦笑)。アップテンポの曲が続いて、「ちょっとクールダウンしてもいいかな?」って言ったときなんて、無反応。この時ほど、風邪で声がマトモに出せないのを悔んだ瞬間はなかった…orz....

セットリストがまだあがってないのか見つけられていないのですが、印象に残った曲など。

# Kind of Girl
盛り上がりましたねー!でも、Wow,wowのとこで当然のごとく腕を振り上げてたのに周囲はあんまりやってなくて「しょぼーん」ってなったよ…。それでもやってたけど(笑)。

# Dead Serious
ALの中でも好きな曲なので嬉しかった^^
キーが高いから声出るのかなぁと思ってたけど、軽く出してましたね。
あのキーの高いあかぬけるようなテイのヴォーカルの魅力が発揮された1曲でした。

# Without Love
オーラスでした。この曲ってわかりやすくてノリやすいので、これをラストに持ってきたのは上手かったなぁと思います。サビの"on and on and on and on C'MON!"で腕を振り上げるのが気持ち良かった。最後の方はテイがしっかりオーディエンスを引っ張って、最後の"C'MON!!!"は揃いましたね!楽しく終えれるライヴがやっぱり一番だ。


他にもカバー?とかで、いつにもなく弾けて声を張るテイは、やっぱりただのアイドルシンガーじゃない!と思いました。まあそれはHansonを毎作聴いてれば十分わかるけどね。
(テイの、というかハンソン兄弟の歌のうまさって本当にすごいなぁと思うよ…)



それにしても、生で見るテイラーの美しさには度肝を抜かれました…。
開演して、メンバーが位置についてライトが点いた時の衝撃ったら…。
こんなに綺麗な生き物がいるのね、と思った。というか、天使が実在するならこんな感じかなと思った…大げさじゃなくて。
白いスーツもどんだけ似合うんですか。
あれで子沢山なお父さんだなんて信じられない(笑)。

あと、皆の後ろで格好いいドラムを聴かせてくれた大ベテランのカルロス氏がとっても素敵で惚れちゃいました(笑)。
Cheap Trickも聴いてみようと思います。